次に樺太記念館という所に行った。

副港市場という建物の２階、港の湯という温泉施設の隣にある。

受付で記帳した後に自由に見学が出来る。

樺太の半分は日本の領土だったのだ、という資料が展示してある。

北防波堤ドームから樺太に向けて連絡船が運航していた。

換気の為に窓が開いていたので覗いて見たら、昭和の街並みが再現されている？建物が建っていた。

外は暑いので見に行ったりはしなかったけどね。

横綱大鵬のコーナーがあった。

巨人・大鵬・卵焼きの大鵬である。

大鵬相撲記念館は弟子屈町にあるので弟子屈出身だったと思ったのだが、生まれは樺太だった。

父親がウクライナ人だったらしく、ハーフだものイケメンだわな。

当時の稚内港を再現したジオラマも良く出来ていた。

樺太の大泊港（現コルサコフ）を再現したジオラマも作りが細かく、随分と栄えていたのがわかる。

樺太の北緯50度以南を日本の領土とする国境標石のレプリカもあった。

樺太記念館を見終わって外に出るとガンダムマンホールがあるのだが、記念館で見学の為に記帳すると、ガンダムのマンホールカードが貰えた。

思わぬプレゼントにちょっと喜んでしまった。

稚内に行ったついでに立ち寄るのも良いかも知れない。