母さん、ぼくは生きてます
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【中古】afb【古本】母さん、ぼくは生きてます/池田香代子アリ・ジャン
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これはすごい 衝撃をうけました。
ひとりでも多くの人に読んでもらいたい、そして知ってもらいたい本です。
 
アフガニスタンでは激しい民族間の戦争が行われている。宗派が違うだけで命を狙われたり、逮捕されたりしているのだ。著者のアリ・ジャンは「あなただけでも生き延びて」と母に言われ、平和で希望のある日本を目指す。
ところが一緒に来たブローカーにだまされ、成田でパスポート・ビザを奪われてしまう。
 
牢屋のような施設に入れられ、難民手続きをしても却下され、何もできない状態が続き
生きる希望も日本に来た目的も見失う。

「日本の人は、アフガニスタンで聞いたうわさとおりに、やさしい人が多い。でも、政府がきびしすぎる。

日本の法律が、ぼくたちにとってはきびしすぎる。どうにかならないの?」

 

オーストラリアのような国では、ハザラ系アフガニスタン人・イスラム教シーア派というだけで、難民として認められる(アリ・ジャンがそれ)

そういう世界情報の把握も日本は疎いんだなぁ。。。

 

弁護団やNPOの方々が署名運動や、裁判などでもがんばっておられるが。。

ごめんなさい、ぜんぜん知りませんでした。

マスコミや週刊誌で、もっと取り上げられてもいいのではないでしょうか?

アリ・ジャンは今どうしているんだろう。

そして、お母さんは元気なのかな?

裁判はどうなったの?

 

読んだあとも、知りたいことがたくさんです。

私になにができるんだろう。

願うのは一人でも多くの方にしってもらいたい、そんな本でした。


ぼくを探しに新装版
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海外絵本(日本語訳)ぼくを探しに <倉橋由美子訳>:楽オク中古品
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だめな人と


だめでない人のために

 

 

本を開いて最初の文が上の2行。

この2行で物語をぐっとひきつける。

最後まで一切の色はなく、絵も文章も単純シンプルな物語です。


何かが足りない 足りないなにかを探しに行くぼく

足りないなにかのせいで うまくころがることができないぼくは

いろんなことを経験しながらころがる

 

そしてある日 ぴったり合うかけらに出会う

かけらがぴったりとはまり ずっと速くころがるようになったぼく


ところが・・・ 

速くころがりすぎて いままでできていたことができなくなってしまったのだ

 

そうしてどうするかというと、またそのかけらをはずしちゃうんですね~。

 

ただの絵本だと思いながら、おぃおぃ、ちょっと勝手すぎやしないかぃ?と言いたくなった。

この、「かけら」をナニに置き換えるかで、物語は随分ちがったとらえ方ができるんですよね。。。

「かけら」=「人生の目標」ならかっこいいけど、「かけら」=「異性」なんてぇ風に置き換えると・・・・

オヤオヤ・・・(-_-;) ってなことになる。

どうとらえるかはあなたしだいです!!




竹取物語
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文・江國香織 画・立原位貫 

 

装丁がとっても素敵なんです、この本!!

立原さんて方の紹介文を読んでみると、江戸時代と同じ手法・絵の具・紙を独学で研究、再現し、浮世絵の復刻を成し得た画家。と書いてある。

 

この本は、最初に立原さんの絵巻が30頁弱あり、その後に江國さんの竹取物語が書かれているのですが、この絵巻がとってもキレイ ラブラブ

それを見るだけでも、この本を手にする価値があると思いますよ~。

 

内容は有名なかぐや姫のお話ですから、改めて説明することもないと思いますが、このかぐや姫、どうして月から地球に来たのか知ってますか!?

前にテレビでもやってたからなぁ、知ってる人も多いだろうけど、実はこのかぐや姫、月で罪人だったんですよね。

 

以下月から迎えに来た王のセリフ(迎えに抵抗しようとするかぐや姫を育てた翁に向かって)

 

「お前、心未熟なものよ、お前はいくばくかの善行を積んだので、助けになればと思い、しばらくのあいだかぐや姫と共にいさせたのだ。その年月に金もたくさん与えられて、以前とは別人のようになったではないか。

かぐや姫は罪を犯されたため、こうして賤しいお前の元に、ほんのしばらくいらしただけなのだ。罪の償いの期間がすぎたので、こうして迎えに来たというのに、翁ときたら泣き嘆く始末。泣いてもどうにもならぬのだ。はやく姫をだしなさい。」

成人になるまで島流し・・もとい地球流しさせられたかぐや姫の罪とはいったい・・・・。ガーン

それでも自分の子供と思ってずっと育てたのですからね、罪人だって聞いたとしても、親ならばその罪を受け止め周りから白い目で見られても親だけは味方でいてくれるってことですよね。

現代では信じられないような事件が多いけども・・・ショック!