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やや濃いめの音楽のブログ~実は安いCDからいい演奏を探すセコイブログ

単に自分が好きなクラシック音楽のCDを何枚か出して好きかどうかを書きたいだけのブログです。いつ更新するかわからないのでご了承ください。

 先日、1年ぶりに書いたのに同じ月にまた書く。ラトルのシンフォニア・ダ・レクイエムと同じ日に購入したCDから。

 

raf symphonic dance kitaenko

 

● キタエンコとケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団。キタエンコはロシア時代はモスクワ・フィルの首席指揮者だったが、その後現在のhr交響楽団やベルゲン・フィルの首席指揮者をやった。その間にケルンとよく共演していたらしいが、このオケのシェフになったことはないらしい。買ってはないが、このコンビのショスタコーヴィチは中々よかった。なので、これを買った次第。

 オケがしっとりなところなので、この曲もしっとりしている。迫力にやや欠けるが、低音がしっかりしている分サウンドとしては重厚さを感じる。

 

raf symphonic dance polyansky

● 以前、といっても6年前にこのCDを記事にしたが、写真があまりきれいでなかったので撮りなおした。ポリャンスキーとロシア国立交響楽団。6年前に書いたときはこのロシア国立交響楽団はかつてのソヴィエト国立文化省交響楽団、と書いたが最近調べるとどうも違うらしい。かといってどこのオケかさえわからない状態。このコンビは昨年来日しているが、そのときはスヴェトラーノフのオケだったと記載。もう訳が分からない。

 個人的にはこの演奏をベストにしたい。歯切れのよさ、そこそこ速いテンポ。金管がしっかり鳴り、古きロシアオケの演奏がここにある。どっちかというと爆演だが、ある程度の洗練さはある。

 

 

 

 約1年ぶりの更新。昨年の1年で買ったCDは3枚くらいだろうか。クラシックを聴いてないわけではないが、欲しいと思っているCDはほとんど買っているし、新しい曲や演奏を開発する余裕がなかった。1月に東京の研修が終わってようやく余裕ができた。その復帰第1弾はブリテンのシンフォニア・ダ・レクイエム。

 

 この曲を初めて聞いたのは高校生のときにFMで。まあ演奏会でやることはそうそうないだろう。

 

180208 cd2

● 初めて聞いた演奏については後ほど書く。CDが欲しいといろいろ探し回ったが中々見つからなかった。このレーベルなら、案の定見つかる。指揮者は全く知らない。オーケストラは記憶違いかもしれないが、コントラバスのソリストがいるところだったと思う。演奏だが、第1楽章はいいのだが、荒れ狂う第2楽章が今一つ乗り切らない。第3楽章はそれなりにまとめている。今も手元にあるが、そんなに聞きごたえのある演奏とは思わない。

 

180208 cd1

● これが高校生のときにFMで初めて聞いたコンビ。そもそもどうして急にこれを買おうと思ったかというと東京研修の時に行ったディスクユニオン(新宿店)の品ぞろえが半端じゃなかったから。それで大阪店でも、と思いこないだ行った。そこで買ったのがラトル盤である。ラトルはクールだと思っていたが、ベルリン・フィルとの演奏をいくつか聞いて非常に熱い音楽家だとイメージを変えられた。この演奏は34年前の録音で、フレッドマンより10年前。オケのレベルも違うこともあり、引き締まった演奏。第2楽章が全然違う。オケの鳴り方で言えばもっと欲しいところだが、キンキンと鳴るサウンドは当時29歳のラトルのガッツあふれるところ。最初に聞くならこっちの方だろう。

 

 このブリテンと一緒に買ったのはラフマニノフの交響的舞曲。今自分が持っているCDの中ではポリャンスキーをトップに挙げたいが、それとのvs比較を次回書くつもり。

 数日前の話だが、HMVのツイッターでスクロヴァチェフスキーが亡くなったことを知った。93歳。昨年、脳梗塞で手術を受けていた話は知っていたが、リハビリ途中で亡くなったとあった。ほぼ毎年、来日していたのでいつか東京行ってコンサート聞こうと思っていたが、叶わず。

 

 短いが、ベルリン・フィルを振ったときのブルックナーの動画を貼っておく。これだけ聞くと全曲が聞きたくなる。ブルックナーは後期の7,8,9番は全曲聞いた。どれもすごかった。

 自宅のブルーレイプレイヤーを買ったきっかけは、このスクロヴァチェフスキーと読響のブルックナーがブルーレイしか出てなかったからである。それもまだ購入にいたってないが、昨年のライブをNHKで放送されたのは見た。演奏会聞きたかったが、もう聞けないと思うと残念。

 

 1年4か月ぶりの更新である。生きてはいた。CDはあまり買わなかったが。昨年末の中古CDセールでボロディンの交響曲全集のCDを買った。なので家にあったボロディンの交響曲第2番のCDとの聴き比べを記事にしようと思ったのだが、どうもそのCDが見つからない。


 かなり前に売ったようだ。大した演奏ではなかったからだと思う。そのころからこっちのブログの記事も更新しようと考えていたのだが、ネタがなかった。


 一昨日ぐらいだろうか、ツイッターのニュース記事でアーノンクール死去を知った。2月にタワーレコードに行ったとき、「昨年12月、急遽引退!アーノンクール」というコーナーを見て、どうしたことかと思った。そこからわずか3か月後の逝去。


 前の更新から、アバド、マゼール、ホグウッド、ブーレーズなどなど著名な指揮者がたくさん亡くなったが、どうしてアーノンクールだけ取り上げたのか。そろそろ記事を更新したい思いもあったのだが、アーノンクールだけはCDを持ってないし、演奏も聞いたことがないからである。彼のCDが古楽、バロック中心だったからである。モーツァルトは何年に一度しかCDを買わないし、ベートーヴェンももういいか、というくらいになった。


 今すぐCDを買おうという気にはならないが、おすすめがあれば聞いてみたい。

 CDの聴き比べの記事では1年3か月ぶりの更新である。もうどうやって書いていたか忘れたくらいである。


 今回はショスタコーヴィチの最後の交響曲である。聞けば聞くほど、彼が何を言いたいのかわからないのだが、構成としては見事すぎる。ここらへんが天才なのだと思うし、15曲書いた交響曲の極致なのだろう。



shostaco sym15 kondorasin


 交響曲第12番を聞きたくて買ったコンドラシン盤。東京でのライブ。コンドラシンは旧ソ連から亡命した3年後の1981年に急死したのだが、モスクワフィルとのコンビでの爆演が今も語り継がれる。仮にソ連が崩壊したころまで生存したとしてとしても76歳。モスクワの楽壇での復帰が惜しまれた指揮者の一人だと思う。このCDでの12番はあれ?だったが15番の方は力演だった。第1楽章はこの演奏が最もいいと思う。



shosutako sym15 mravinsky

 これはムラヴィンスキー盤。今から50年近く前の録音で11,12番も一緒に入っているのだが11番だけがモノラル。なので15番はステレオで録音されていて状態もいい。これもライブなのだが、やはりオケのレベルとしてはこちらが上で、完成度も高い。第1楽章は明瞭さという点でコンドラシンを上にしたが、全楽章を通すとムラヴィンスキーの方が上だと思う。第2楽章のアンサンブルの精度の高さは現在のオケでも中々できるとは思い難い。


 今回は似たようなスタイルの2つの演奏なのだが、両方聞いたらこの曲の全貌がつかめるように思う。別のスタイルを好む方には向かないように思うが、あくまで自分がこの曲の全貌をつかむうえで役立ったCDを紹介した。