Jean-Baptiste Lully(1632-1687)
バロック中期、イタリア フィレンツェ出身の作曲家。
フランスバロック最盛期の中心的作曲家。イタリアの貧しい家に生まれながら独学で楽器の演奏を習得し、14歳でその才能を見出されてフランスで正式な音楽教育を受けるチャンスを掴みました。その後もたゆまぬ努力を重ね太陽王ルイ14世の寵愛を一身に受け音楽家として他に類を見ないほどの成功を収めました。
後半生は権勢欲にまみれ、自分を引き立ててくれたモリエールから王の寵愛を奪い取り、彼の死後はその功績までも我が物にするなどその行状の悪さは留まるところ知らず、ついには王の寵愛も失うことになります。