「生真面目アライグマの独り言。」

「生真面目アライグマの独り言。」

特発性心室細動&統合失調症と絶賛寄り添い中の
生真面目アライグマの自分磨き独り言記録です( *´艸`)

のほほ======>ん

 

どもども。生真面目アライグマでございます。どもども。

最近思うことがあるんですよ。

 

弱者は強者とも戦わなければなりませんが

いちばんやっかいなのは

弱者 VS 弱者

…というときなのですなぁ。

 

例えば。

 

オイラは心臓が弱いし、いつ発作が起きても倒れないように

しておかなければならないのですよね。S-ICDが作動して

頭から倒れちゃって亡くなっちゃったら

(倒れるだけに)本末転倒なので…('Д')。

 

しかしながら、

オイラとは違う病状の人にも配慮しなければならない

やさしい世界であるべきだと考えているのですよ。

 

でもね。ギスギスした社会の中で

そういう余裕がなかなか生まれなかったり、

それはもちろん自分の中でも折り合いはつかないこともあるし、

それを社会のせいにしてもどうかと思うけれど、

つらつらとガス抜きさせてもらいたいな、と。

 

世の中捨てたものじゃなくて、ヘルプマークを見つけて

バスや電車の座席を譲ってくださる方はいらっしゃいます。

逆もまたしかり。

 

急いで席を奪うタイプの方もいらっしゃいますね。

(まぁ障碍者や老人ならまだしも優先席で

びっちりスマホ片手の中・高校生にそれをされると…)


ゴルァ!!٩(╬ఠ༬ఠ)و

そこの若いの‼

となるのでございます。
 
でもこれは健常者 VS オイラのような障害者の話。
 
障害者同士でもそういう戦いはあるのですよ。
自分より重い障害の人に席を譲れないなんてみっともないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
こちとら命かかってますから、そうも自分の障害を過小評価できないのでございますねぇ~。
 
ある時耳の聞こえない障害者の方が手話で「どけよ!」とやってきたので
 
ムッとしたオイラ
 
ヘルプマークが目に入らぬかッ!!!!!
 
と、ご隠居の印籠のごとく出してみたのですが、
まるきり無視
もう一人その友人?の聾の方と手話で話し始めて
オイラをディスりはじめたのです。
 
オイラは手話はまるきり理解できませんが、
明らかにそのしぐさと態度でそのふたりがオイラをディスっているのはわかります。
だってあっちいけの手振りですよ?www
 
その聾のふたりに根負けして(というよりは、バス車内のとんでもない空気感に押されて)
おいらが席を立って自分たちが座ってからもオイラを指さし、抑えきれない怒りをぶつけてきます。
おいら、涼しい顔をして空いているところに立ってますが、内心はゴルァ!!であふれております。
 
「ゴルァ!!٩(╬ఠ༬ఠ)وゴルァ!!٩(╬ఠ༬ఠ)وゴルァ!!٩(╬ఠ༬ఠ)و」
 
お年寄りのときもすごいです。左に違う客、右にオイラ
真ん中がギリギリ座れないくらいのスペースがあります。
地下鉄で、優先席に座っていると
強引に無理からおしりで割り込んできて、僕がいたたまれなくなって立つと
「そら、席が空いたヨ!!」
譲ってほしいとかそういう声をかけることなく
自分と連れの座席を確保するという・・・。
 
オバアちゃんとの攻防戦もなかなかです。
あんたかなりのバイタリティだけど。優先席の必要ある?
 
僕ァね、同じ障がい者の人をけなすつもりも
下に見るつもりもないですよ。僕も理解が足らなかったけど、
でも、この聾のふたりにも、もうちょっと理解が欲しかった。
障害の種別、年齢の高い低いにかかわらず、
いたわりのある世界になってほしいですね。