昨日は元会社の人のお見舞いに行きました。
昨年3月に癌が見つかって・・会うたびに痩せていってました。
昨年暮れに餅つきの画像が送られて来て12月いっぱいは持たないだろうって言われてて・・
今は家で往診してもらって奥さんに介護してもらっています。
私に会いたいと言ってくれて・・昨日お見舞いに行って来ました。
私とこの人の付き合いは47年になります・・。
ずいぶん痩せていましたが・・〇〇やで・・わかる?と言ったら痩せた手で握ってくれました。
意識朦朧としてるのですが奥さんと話してる時に手をきつくにぎったり・・。
喋ることはできなかったけど・・帰るよ〜って言ったら目を見開いて・・頭をポンポンって何度も。
人は必ずいつかは自分の人生の幕を下ろす時がある訳ですが・・
今まで私たちは概ね年上の方々をお見送りして来ましたが・・
これからは私達自身の仲間を見送る時が訪れることになり・・
より一層辛い涙を噛み締めなければならなくなります。
残された仲間同士で助け合ったり励ましあったりして行かなくては・・って思いました。