赤城からの帰りに、知ってはいたけど行ったことがなかった「大室公園」へ。北側の駐車場に車を駐めて歩き出したものの、赤城の高原とは違い風もなく高温多湿・・・(行ったのはお盆過ぎでした)
汗ダラダラ状態の中歩いて行ったのですが、案内がようわからん。一応○○古墳はこっちと矢印はあるのですがその先をどう行けばいいのかが不明。改善してください、前橋市さん!
最初にあったのは「小二子古墳」のようでしたが、草ボウボウで形がよくわからず(画像なし)。そのお隣に「後二子山古墳」。さきたま古墳とは違って木が生えたままなんですね。
ここは石室内がみられるようです。
しかし、石室は反対側。ヤブ蚊と戦いながら中央部分を越えて向こう側へ。
おお、あったあった。穴があるぞ。
でも真っ暗だぞ?
・・・と思ったら、動体感知で灯りが点きました!特になにもなし。
その先には「中二子山古墳」があるようです。しかし、ネーミングのセンスないなー。
目的の「前二子山古墳」に行くのに、「中二子山古墳」を突っ切るのが早そうなのですが・・・。登ってみたものの道が見つけられずに断念。ここでヤブ蚊に2発被弾
大回りして反対側から「中二子山古墳」をみると単なる藪じゃん。こりゃ通れるわきゃない。
ようやく見えてきた「前二子山古墳」。あそこに吉永小百合さんの例の場所があるわけですな。
小百合さんは真ん中を越えていったようですが、草が繁殖していたので山越えルートは断念。仕方なく左から大回り。
なぜか西側だけ草が刈ってあるんですね。
民家の脇を通ってやっと到着。すごい藪!こここそ草刈るべきでしょ!ヤブ蚊の襲撃が怖い・・・。
ここも動体感知で灯りが点きそう。
おおっ、こっちはそれらしい感じにセッティングされてます。小百合さん効果か。
大室公園に来た最大の目的を果たせたので戻ります。戻りがてら、民家園に寄ってみましょう。
と、思ったらおじちゃん、鍵かけはじめたよ。16時で終了でした
仕方なく、外にあった古墳時代の住居(復元)を見学。これは竪穴式住居。
平地式住居。壁がないのが普通なんですかね?いろいろ問題がありそうな・・・。
そして高床式倉庫。
中からみると屋根がボロボロ。竪穴式住居も結構ひどい状態でした。画像を見て気づいたのですが、青い水入れが
このあたりにニャンが出没するというウワサは本当だったのかな?
これも古墳のようですが、なんの解説もありませんでした。
結論。大室公園は夏に行くもんじゃない!熱中症になるかと思った。それにぼうぼうの草むら。冬なら気にならないもんね。機会があれば冬に行って見ましょうかね。ニャンに会えるかもしれんし。
(でも、案内板とか草刈りとか、古代住居の修繕とか、もう少しお金かけて欲しいな。ネーミングライツしてるんであればなおさら。)