スキーを諦めたおかげで時間たっぷり観光なので、いつも国道を通る際に気になりながらも二十数年間通り過ぎていたこちらへ初訪問。
東吾妻町にある神代杉です。場所は国道145号のすぐそば。
外側の杉は日本武尊が植えたというものですが、失火や浅間噴火で失われてしまったようです。今も残っていればすごい大木になっていたんでしょうね。
内側から生えている杉は、外側の杉が再生したものかと思っていたのですが、二百数十年前に苦労して植え付けたものとのことでした
杉があるのは知っていましたが、その奥に神社があったのは気づきませんでした。「鳥頭神社(とっとうじんじゃ)」です。珍しい名前ですね。
神代杉のあるところからちょっと登ったところにあります。
手水。浅間の噴石でしょうか?
なかなかいい雰囲気です。
狛犬さん。結構風化してます。
拝殿。
建物は古いですが、屋根は数年前に葺き替えられたようです。
うるさいからか鈴の紐が結ばれていて鳴らせませんでした。
彫刻が見事です。真ん中の灯りは昔の家によく付いてた形だ。
横から。本殿を囲うネットが設置されています。
神楽殿。
神代杉の他にも大きな杉の木がたくさん。
参道の途中には力石がありました。98kgと47kg、どっちも持ち上がら~ん
境内は国道のすぐそばの割には静かで落ち着いた雰囲気でした
お次は「過去最高の四万ブルー!!!」に出会えましたよ~