先々週の事なのだけど。
そのちょっと前に胃腸炎になってかなり苦しい思いを私はしたのだけど、
旦那は休日出勤だったり、色々用事があったりで、全く休めなかった。
で、先々週末、旦那も胃腸炎になった。
そして旦那だけはとてもゆっくり病人のように休んでいた。
私はそれが面白くなくて、
ま、本当に胃腸炎は辛いから気持ちはわかるし、休める状態なら休んだほ方がいいのもよくわかってるし、これまでの私なら『ずるーい!』って言ってそれで後腐れなく終わり。
でも、最近、私だって疲れているはずなのに、ムリをしている自分がとても可哀想で頭に来ていた。
そして、旦那のうつ病再発の影を見てしまってから、出来る限り揉めないように・・とムリをしていた私。
元々物事ははっきり言うのだけど今はガマンの時って決めていたから。
でもね。このガマンがいけなかった。
いくら、顔に出さないように・・と思ってもやっぱり顔に思いっきり出てしまう人間が小さい私。
この週末も思いっきり態度でしめし、とうとう夜旦那がキレた。
そのキレっぷりは本当に最悪だった。
子供達は怖がって泣くし、トイレのドアは凹むし、マジでイヤだった。
うちの旦那、たまにこんな事がある。私は本当にその姿が虫唾が走るくらいキライで旦那がこういうことをするたびにキツく言っている。ま、1回爆発するとしばらくはしないのだけど。
キレた後は自暴自棄になり、さらに最悪で話合いも出来ないのだけど、
やっぱり自分のガマンが中途半端で余計いけなかった事に気がついた私は、断案を話しをした。
私は最近のガマンが本当に辛い事などを訴えた。
旦那が強制したガマンではないけれど、いつの間にかそうする事が最善だと勝手に思い込んでいた私。
何よりも前のうつ病の日々が戻るのがイヤだったから、
そうならない為には『ガマンくらい』と思っていた。
ま、それも間違いではないと思う。ある期間までは。
ただ、旦那の状態は今現在悪くない。
だったら、やっぱり上手く行く為に努力も必要だし、逃げてばかりいる自分はやっぱりよくなかったと思う。
真に旦那の事を思いやっていたわけではない。
うつ病の家族を抱える自分になりたくなくてガマンをしていただけだものね。
旦那は常に『捨てられても仕方ない』と思っているらしい。
それでも調子が悪くなってくると意味のわからない主張を繰り返したり、
思考回路がとてつもなく鈍るから、本当に何も考えたくなくて、
難しいことを考えるなら、全てを失っても仕方ない・・とか思うらしい。
確かに、前回、旦那を支え、その時は頑張れたけど、
その後しばらくその時の事で苦しむことになった私。
だから長い間、旦那を追い詰めてしまった。
私自身、これ以上傷つかないように自衛の意味もこめてだけど、
この数年の間、私がしていた事と、旦那のしていた事は
全てではないけれど、間違いがとても多かったと思う。
旦那はこの数年、自分がうつ病の時に苦しめてしまった罪滅ぼしをするかのように
色々な事をしてくれた。
そして私はその上に胡坐をかいてしまった。
本当に本当に旦那がうつ病の時の事が辛くて忘れられなくて、
だからずっとどんなに旦那がつくしてくれても、私の生活は安心安定の上には成り立っていなかった。
いつかはもろく崩れ去るものだと思っていた。
だから旦那にいつまでも色々な事を求め続けた。
そんな日々は旦那も辛かったと思う。
私も辛かったけれど。
だから今回、仕事の疲れに重なって調子を崩してしまったのかもしれない。
そしてその事を反省した私は一転旦那につくす事になる。
ムリにムリを重ねて。
早くもそれに限界が見えて、今度は全てを投げたいとさえ考える。
いつか本当にもうムリと思う日が来て、
そうしたら今度は旦那がムリをする番。
また同じ事の繰り返しになるのはわかっている。
・・と言う事はやっぱり今までの私達のした事は正解ではなかったと思う。
だって現実上手く行っていないのだから。
やっぱり1人だけが支えて行くなんてありえない。
夫婦じゃなくたって、人とかかわり続ける以上当然だよね。
何で追い詰めあってしまうのだろう。
私は私だけ助けてもらわなくたって構わない。
旦那だって同じ気持ちだと思う。
家族が皆幸せならそれでいいと日々思っている。
だからね、最近はいつも自分もかわりたいと思っている。
私は自分の事をいつも不正解だと思いたくなくて、
旦那に対しても言葉を重ねて説き伏せて来た。
そもそもそれが間違い。うちの旦那は言葉が達者なほうではなくて
いつの間にか私の言った事に影響されてきたと思う。
受け入れてないことだって、『相手がそこまで言うなら』とガマンしてきた事だって沢山あると思う。
でも、やっぱり旦那という人間は私ではないんだから、。
当然の事なんだけど、当然の事をわかっていなかった私。
もっと旦那が喜ぶ事をしてあげたい。
うつ病の旦那を支えてる・・と私はいつも思ってきたけれど、
本当にそれは旦那の為思ってではなかった。
旦那も『子育てに大変な妻』を支えてくれたけど、
それは私の為と言うより、ちょっとでも罪滅ぼしをする為だったかもしれない。
もっと純粋に相手が喜ぶ事を出来ればよかったのにね。
とてもシンプルなのだよね。きっと。
で、その後なんだけど、ちょっとは頑張っていますよ。私も。
何かね、お互いに気は使っている。いい意味で。
『休みたい』と言った私だけど、その後も旦那の仕事が忙しかったりで
別に休めてはいない。でも小さい思いやりは感じられて嬉しい。
ま、今はこんな感じだけど、これから長い時間一緒に過ごすのだから
心が疲れる事なく、幸せに生活して行きたい・・と思っています。


