色々な事を思い出してちょっとだけ辛くなります。
2002年、結婚して2年目に旦那と色々あって上手くいかなくなりました。
きっかけは何て事のない喧嘩だったのだけども、それからあっと言う間に色々な事が悪い方向にむかってしまいまいした。
その喧嘩は9月の最終週の日曜日にしてしまい、10月は本当に毎日が悲しくて辛くて、
今でもその気持ちを細かい部分まで思い出す事が出来る。
季節の移り代わりまではっきりと思い出せる。
秋だから、とても空が綺麗で、とても晴れていて、でも空気は冷たくて。
そんな季節でした。
その後冬をすごし、冬は冬でやっぱり辛い時期でもあったのだけど、
春が来て、そしてひー子を妊娠してる事がわかって私の中の季節はまた動きだしました。
ひー子を妊娠していてまた秋がやってきました。
カレンダーを見るたびに前年の事を思い出して、
『また今年も去年みたいになったらどうしよう』と心配になったけど、
穏やかな妊娠生活を送る事が出来たから心底ほっとした。
別居した日付も忘れられず頭の中にずっと残っていてその日が来るのが怖くて怖くてたまらなかったけど、何事もなく過ぎて本当に本当に嬉しかった。
そしてまた冬が来てひー子が産まれてくれて、
育児に追われ秋が来た。
そしてまたその頃旦那がヘンだと思っていながらも、
問い詰めてまた2年前のような事になるのがとても怖かったから、
何事もなくすごせればいい・・とだけ私は思って何もかもから目をそむけて秋を過ごした。
いい事だけを見て、悪い事から目をそらしてさえいればいいと思った。
でもやっぱりそんな気持ちでずっとはすごせなくて12月に自分から事を起こし旦那の嘘が発覚した。
2年前に比べれば問題にならない位小さい事。でも『またか』と落胆する気持ちはとても大きかったけど。
旦那も反省してまたやり直そうと思った。
そして引越しをする事になった。
旦那はきっと全てを反省し全てをやり直そうと思って、私の希望も無理も聞いてくれようとしたのだと思う。
私はそれでももう信じる事が怖くてとても辛かったので、
全てをなくしてもいいから・・っと言ったつもりで旦那に対し無理難題をふっかけたりやりたい放題をしだした。
旦那を試していたのかもしれない。試して、それでも旦那が離れていかなければ、きっと幸せになれると思っていたのかも。
そしてこの年の秋は家が少しづつ出来上がり、嬉しい日々も多かった。
12月に今の家に引越した。
次の年の9月。今度は続けていた不妊治療にてふー坊がお腹に出来ている事がわかった。
初めていつもみたいに秋の事を思い出さなかった。
妊娠で色々不安な事もあってそれどころじゃなかったのかもしれないけど。
妊婦になって秋があっと言う間にすぎ、冬が来て、春が来て、
ちょっとだけ暑くなってきてふー坊が生まれた。
9月が来て、旦那は会社の部署を異動になって長期休暇がもらえて、
ディズニーランドへ泊りがけで旅行に行った。
これからはのんびりすごそうと思った。
収入は激減したけど、家族で楽しく過ごそうと思っていた。
旅行もとても楽しかったし、
きっともう9月が来ても辛くないと思っていた。
そして旦那は確かに時間の余裕は出来たけど、またちょっとづつ変わり始めて
私はおかしいと思い始めた。旦那の生活には嘘がある。
自分では上手く立ち回っているつもりかもしれないけど、何となくわかった。
問い詰めるのが怖かったと言うか、面倒だった。
旦那の事なんてどうでもいいと思った。
何か知りたくない真実を知ってしまったら、ものすごい嫌悪感を抱くと思った。
でも見つけてしまった。
それは去年の事。やっぱり9月だった。
前回は詫びて償った旦那。
でも今回は開きなおった、でもやっぱり謝って、やり直そうと思ったけど、
私の気持ちはなかなか立て直せなくて、
旦那に対しての気持ちは冷えたままで心底嫌いだと思って秋を過ごした。
何もかもがイヤだった。でも生活を続けた。
きっといつかは忘れると思った。
そして秋は旦那を嫌いなまま過ぎて行き、冬も過ぎた。
毎日旦那がキライだったわけでもなく、毎日不幸だったと思っていた訳ではないけれど、
やっぱり旦那にそんな気持ちは通じていたのかも。
表面上は旦那は再度信じてもらうべき努力していたけど、
旦那の気持ちも冷えているのは伝わってきた。
寂しいと思う気持ちもあったけど、どうでもよかった。
それなのに2月。3人目を妊娠した。ビックリした。
ツワリ中に旅行に行った。旦那の様子がヘンだった。
そして3月、ウツ病が再発したかも?と言った状態になり、また色々あった。
それなりに大変だった。
沢山泣いた。もうダメだと思ったけど、旦那を捨てる事は出来なかった。
捨てられないけど、旦那に対して優しい気持ちにもなれず、
病気をよくするために、安心させるために、色々な言葉をかけたけど、
本当は気持ちは篭っていなかった。だけど、やっぱり何とかするのは自分だって決心はしていたから何とかがんばろうと思っていたけど、その実、心の中はドロドロで、『何で自分ばっかり』『旦那なんてどうせ信用してないし』なんて汚い気持ちばっかり。旦那の為にしているってよりかは自分の為にしていたのかもしれない。自分勝手で自己中心的な自分を自覚してはいたけど、それでも自分は悪くない、助けてあげてるんだからって思っていた。
ツワリもきつい。生活もキツイ。
自分と子育てと旦那の病気の事のみでいっぱいいっぱいだった。
そして4月12日愛犬だーちゃんが死んだ。
今でも申し訳ないしあいたくてたまらない。
直接あって抱きしめて謝りたい。
だけど、だーちゃんが死んだ時、旦那の優しさも思い出した。
生きていてさえくれればそれだけでいいし、死んでしまったら、目の前から消えてしまったら
もう何もしてあげられないし、何も出来ない。
旦那なんて消えてしまえばいいとひどい話だけど何度も思っていた。
子供じみた話だけど、私は35年も生きていてその恐ろしさ、悲しさ、寂しさをよく知らなかったのかもしれない。
だーちゃんも大切な家族だった。旦那も大切な家族だ。
毎日、全部が辛かったわけでもない。
沢山助けてもらったのにね。
それでも4月5月は1人でいっぱい泣いた。
旦那もずっとヘンだったし、私は言いたいことも言えずに何もかも溜め込んだ。
そして6月ついに爆発して大喧嘩した。
でもその時には私の気持ちは固まっていて家族は私が守るつもりでいたし、
旦那は大切な家族だって結婚8年目にしてやっとわかっていた。
正直に話しあい、旦那もそれからずっと落ち着いている。
小さい不満は沢山あるけれど、私も変わりたいっていっつも思っている。
優しくされれば嬉しいし、だから優しくしたいと思っている。
子供達も旦那も喜ばせたい。いつも日々の生活を嬉しく思って欲しい。
安心して暮らして欲しい。脅し文句で使っていた『離婚』はもう二度といわない事にした。
その決意を前に旦那に話したら、旦那も二度といわなくなった。
旦那はいつも捨てられたくないと思っていた。と言っていた。
私だって捨てられたくない。当たり前だけど。
旦那は私に嘘を沢山ついた。こればっかりは紛れもない事実。
今でも信用できない時もある。前は私が気が付かなかったからよくなかったんだ!と自分のせいだと思う事もあった。で
でもそれは違う。嘘をつく人が悪い。私は悪くないんだ。
だからもし『信用できない』って気持ちがわいてきても、100パーセント信用できる努力をする事にした。
私だって信用されたら嬉しいからね。
今もまだ試行錯誤だけど、そんな気持ちでまた9月をむかえました。
いつもより前向きだけど、もうじき赤ちゃん生まれるけど、
それでも9月になると気持ちがね、ちょっとザワザワします。
今回の出産で9月は素敵な記憶の季節になりますように。
来年の9月は嬉しい記憶とともに迎えられますように。