出雲国 一之宮 熊野大社
を出て 知人に連れていかれたのは
松江市大庭町にある 神魂（かもす）神社
鳥居をくぐる手前で携帯をしまったKIM8です
いろんな神社を参拝させて頂いていますが
この感じる気ははじめての感覚でした
人も
静を好む人 賑やかなお祭りが好きな人
写真を撮られても何も思わない人 撮られたい人
撮られたくない人 がいるように
ここの神様は 静であり 大変厳格であり
写真を撮られることを好まれないのを感じました
最後の石段の階段は段差も大きく
「六根清浄、六根清浄」と口にしながら
上がらせて頂きました
階段を上り終えると 目の前に本殿があり
女性の宮司様が祝詞をあげておいででしたが
今まで耳にしたことがない祝詞に聞こえました
祝詞をあげられている中で
知人と私は参拝をさせて頂くことができましたので
深々と御礼を申し上げ
お祀りされている神々様にご挨拶をさせて頂きました
出雲大社よりも400年前に建てられた
日本最古の大社造りで国宝の神社
主祭神は 伊弉冊大神, 伊弉諾大神
本殿は現存する日本最古の大社造で
室町時代初期1346年建立とのことで驚きです
私と知人の二人だけの
静かな時間
大阪からお酒をもってきていたので
こちらでもご挨拶にご奉納させて頂きました
参拝を終え 宮司様に御朱印を頂きました
大変厳かな神社なので
礼節をわきまえておかないといけないですね
重鎮の神が鎮座されておられますから
身を引き締めてご参拝された方が良いと思います
出雲市から松江市に移動して
熊野大社
神魂神社
と参拝させて頂き
再び出雲市へ移動
宿泊先にチェックインする前に
温泉に入ろう！という知人に大賛成
宿泊先は出雲大社のすぐ傍なので
移動するまでの距離もあるため
どこかないか検索
気の向くままのムスビの旅
日常から少しだけ離れてのひと時ですから
楽しまないとですね
湯の川温泉 ひかわ美人の湯
のパンフレットを レンタカーのお店で目にしていたので
そちらへ向かうことにしました
空も賑やかで素敵です
自然の中での露天風呂
源泉かけ流しもありで600円
※写真はネットから引用
森林浴をしながらの入浴なんて
幸せで有難いことですね（＾人＾）
美人の湯で少しは外身も磨かれたと願いながら笑
宍道湖沿いにあるコンビニに立ち寄り
食料にお酒を調達☆
2人とも始発乗車でしたし
私も仕事を終わらせるために徹夜して
そのまま新幹線に乗りましたから
早々と寝て 翌日早朝から移動することだけは
決めていたんですね
知人はビールにチューハイをあけて
寝落ちしてましたが
私はまだ目がさえていたので
周囲を散策に外出
少し歩いて出雲大社近くの道の駅に行き
お土産を購入して 追加のチューハイにおつまみを買い
宿泊先に向かって歩いていたのですが
どんどん飛んでくる鳥たちに
足を止めて 空を見上げていました
２００羽近く 次々と飛んで来たのは
白鷺でした
白鷺が群れで空を飛ぶ姿を見たのは
生まれて初めてです
出雲の国に入り
日が暮れ始めた空を舞う白鷺の姿
水辺にたたずむ白鷺とは違った姿を見ることができ
新しい感動でございました（＾人＾）
２０時過ぎにはKIM８も就寝
早寝早起きは三文の徳といいますが
朝４時過ぎに起きたKIM8なのでした
～出雲の国へ ③につづきます～