下山をし 枚岡神社に戻ってから
宮司様と参加者の皆様との昼食会となりました
お部屋に飾られている掛け軸
は 天孫降臨の絵図
※ホームページより引用
お食事を頂く前に感謝の言葉
一拝
一拍手
たなつ物 百の木草も天照らす
日の大神の恵み得てこそ
「たなつもの もものきぐさも あまてらす
ひのおおかみの めぐみえてこそ」
※本居宣長の歌
たなつもの＝田から生まれるもの（お米）を
大和言葉でたなつものという
百の木や草も天照大御神の恩恵を受けている
この歌を初めて知り学んだ日でした（＾人＾）
人間の短い生涯の中で 出逢える人々はわずか
学べることも限りある中
こういう機会を頂けた事は 感謝です
食事が終わり
今日参加した感想等を各自がお伝えする時間があり
皆さんのお話を伺いながら
いろんな想いでご参加されたご家族様もおられ
この日ご一緒に学ばせて頂けたことで
私自身気づかせて頂けることもありました
又2021年の1月から毎月参加しておられる方々が
口口に仰ったのは 17回目の登拝の今回
蝶々がたくさんやってきてくるくる回りながら
一緒に神事に参加したことや
瞑想の際の美しい鳥のBGM
お笑い神事中にカラスまで笑い鳴きと
こんな不思議な体験をするのは初めてで
驚いたと皆さん言われていました
やはり皆さんも大変驚くくらいに
不思議を感じ感動されたことを仰っていました
数名スピリチュアルの方がいるのは
感じわかっていましたが
お一人は多分宇宙人との交信をかなりしている人ですね
出ている波動が宇宙人よりなので
こういう方にお逢いするのも今回初めてでした
その際に
「今日の満月のこの日 前世の縁で交わる
シャーマンたちと出会う」 と言われ
視線は知人と私に向けられました
あちらも感じ受けることが何かあるようでした
ただ満月ということを一切気にとめていなかった私は
見せられるたくさんの不思議の意味を
ここでようやく理解できたのです
その場で月齢カレンダーを確認したら
5月16日は満月であり 皆既月食でした
月が地球の影に隠される皆既月食
日本では昼間の現象で登拝～神事の間に重なっていました
月が地平線の下にあるので
日本では全く見えない皆既月食の日
そんな重なる日と知り
満月だと気にも留めずにやってきた私にとっては
大きな意味があったのでした
満月を好まなかった私
そうなった理由は 熊野参拝への道のりへの記事で
引き続きふれて書かせていただきます
日（陽）がさす日中に
地平線の下にある月（陰）の月食
陽の聖域の場で 陰陽の調和を見せられたKIM8
魔力を増長させ魔物を生み出しているのは人
それを引用、陰を用いて満月パワーだとすり替えてきたこと
満月を好まない私から 退魔師になったことで
満月を時には憎むことにもなった私
月の光は 太陽の光
「天照大御神の子孫でありながら、
日に向かって敵を討つことは神の道に逆らうものである」
私に必要な大きな気づきを頂き
大きな学びを頂くことができました
朝が早いため知人の家に前日宿泊させてもらっていた私は
数カ月ぶりの霊夢を見せられていました
会ったこともない男ですが呪術を使う陰陽師
私と呪術の対戦をしているのですが
両者とも引かずの対戦の最中
私が口にしていた密教の真言が
南無大師遍照金剛と変わり
自分の口にしている音玉に気づき
目覚めた当日の朝でした
隣に寝ていた知人は
私が何かずっとつぶやいているのが聞こえ
目覚めたようで 最後に強い言霊を口にして起きたのを
見ていたのでびっくりしていたようでした
巡礼の際はいつもお遍路杖で山上に上がっているのですが
今回は持ってこずにきていましたが
二人同行 一緒にいてくださることを感じました
南無大師遍照金剛：なむだいしへんじょうこんごう
は 真言宗の宝号であり 遍照金剛には
「太陽のように明るい光を照らす慈悲と
人を幸せにする仏さまのような砕けることのない智慧の持ち主」
という意味があり大日如来の別名ともいわれています
私は6歳で仏縁を頂きましたが
霊能力はこの生駒山の地に来た時から始まり
あらゆる人霊や亡者に悩まされ始めた14歳が
霊的修行の始まりになります
この身に自分の魂が戻れずになっていった時
私を最初にご守護頂けた言葉が
南無大師遍照金剛 でした
枚岡神社へ出発する前に
知人にいくつか私が知りたいことを伝えていたのですが
この昼食後のお話の中で
その質問の答えをすべて
宮司様の口から出たのには大変驚きました
又宮司様から弘法大師のお話をされたことも
驚きでありました
やはりこの日
来させて頂く意味が大いにあり
その順序があり
その順序通りに来させて頂くことができたことを
実感できた日でもありました
神社に行く日を決めて行くというのではなく
巫女や神房のようにお役目の声を頂き行いをする者は
必ず順序があり与えられた順序をふまなければ
ならないこと等が多々あります
とても長い遠回りをする流れでも
それが必要不可欠な学び
魂に刻むための必要な時間でもあるからです
宮司様の口から何度も何度も出てくる
「調和」の言葉
最後に宮司様に知人とご挨拶をさせて頂き
この機会を頂けた事へ心から感謝御礼を申し上げました
宮司様は
先祖代々から担う役目や使命をもって
生まれてこられる人は多く
霊的な学びのあるあなたも
同じようにお役目をもっておられる
ご自身が学ばれ経験されたことを
どうぞ伝えていかれてください
と仰って下さいました
過去記事にも書かせて頂きましたが
私が決めたご奉仕の行い
それは私が霊的な学びを経験したことを
ここにありのまま書かせて頂くこと
どの宗教団体にも属さず
行者として学び続け生きることを決めた私が
法を説くたったひとつの場所
何事も表裏一体 陰陽があり
ひとつで２つ 二つで1つ
決して美しく感動的なことばかりではなく
恐ろしく恐怖なこともある現実
私はありのまま それを残していこう
そう改め決めた日でもありました
人は欲望を満たすために
してはいけないことを
知っていながら する
知らないで する
嘘なのに信じさせられて する
命令され嫌だけれど する
などがあります
でもどの理由であっても したことに対しての
自業自得の報いがあります
霊的な魔力を使い した場合の報いは
個人だけにとどまることだけではなく
子供 孫 代々へと因縁として引き継がれることも多い
叶う事だけを伝え その代償を最後まで伝えない
その代償が何かも知らずに
スピリチュアルの魔法使いになる方も増え
他力懇願をしたことで
いろんな霊障に苦しむ人々が増えているのも事実
陰陽でひとつ 表裏一体
私はどちらの内容も みてきたことはすべて
引き続き書き残していこう
今までと変わらず
私はありのままに生きていく
そう心新たにした日でもあります
ご挨拶を終えて
部屋を出ようとした際に 私に向かって
走ってきた女性が 抱きついてこられました
私も黙って 力強く抱きしめさせて頂きました
登拝出発前から どこかで会ったことがある人だと
記憶にあるのですが 実際には会ったことはない人
この満月 陰側での皆既月食の日
前世の縁で交わるシャーマンと出会うというのであれば
私はこの方であったかもしれません
伺うと同じ在日で王朝国の末裔であり
巫女としてその血を引き継ぎ
私と同じようにご奉仕でいろんなところに行かれていると
伺いました
同じ縁をもつ方で どこかで絶対
あったことがあると感じるけれど
この時代にまだ会っていない方は
前世でのソウルメイトの関係性があります
私はツインレイを意識したことはなく
探そうとしたこともありません
私の中では 出会えぬ人であり
会う必要はない人だからです
太陽と月 陽と陰
まさしくツインレイそのもの
元は一つで2つになったもの
相手の存在があるから 存在している
けれど交わることはなく
けれど互いを認め合い ひかれ合う
ひとつで二つ 二つで1つ
ここで大きく何度も伝えられるのは
調和という言葉
今の世界にも 日本にも
家族にも
必要な 調和
たくさんの不思議が集まったこの日は
調和の学びそのもの
この特別な日を頂けた事に
心から感謝を申し上げたKIM8でございました
