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04May
- かわいいペットのストラップ免許証なのだ！
  これ作ってもらったのだ！我が社の看板猫二匹の免許証？裏も全身写真があり可愛いです！作ってもらたのは「あきちゃんち」さんというブロガーの方。首にも下げれるサイズだよん。明日はＧＷ東北旅行の写真などをアップいたします。
25Apr
- 自然に戻る・・・
  こんにちは。昨日は暑かった！今日も暑いかなと思いきや外の空模様が怪しくなってきてない？？？明日は雨なんでしょう？先週、仕事で静岡まで行ってきました。浜松でスタートした50'sというアパレルブランドの工房視察といつもお世話になりっぱなしの恩師の方の自宅。50's　のコンセプトは女性の身体のサイズが変わってくる年齢からの服を考えたブランドで、どんなボディーラインでも綺麗に見せる新しいサイズを生み出した工房。ゆったりと着こなしができ、かつスッキリ見せることができる服のスタイルでした。年齢と共にバスト、ウエスト、ヒップは年齢とととに既成サイズではどうしようもない時があります。わたしも例外ではなく、「バストに合わせるとウエストが・・・」とか「ヒップに合わせるとバストが・・・」などうまくいかない場合が多々ありますよね「・・・(￣ー￣；)そんな悩みが解消でき、素敵に着こなせる服という印象です。国内の百貨店さまにも多数出展しているようです。そうそう、4月25日～5月2日は静岡伊勢丹で展示されてます。東京のこれからは5月9日池袋西武で展示しているようなのでお近くの方は是非！そのあとに向かった恩師の自宅、浜北。大きな大きなお庭。自宅にもうひとつ坪庭が見えるお風呂を作ったり、森に桃を百数本植えたり、庭のお手入れもきちんとしており、四季折々のお花などが楽しめるお宅なのです。春の花が咲き誇る時期には津軽三味線の生演奏を聴きながらお花見とか・・・ステキでしょ。奥様も素敵な方で明るく気さくで、こちらも必要以上に気を遣うことなくリラックスした雰囲気を作ってくれます。そのお宅には日ごろからたくさんの方々がお出でになられ、コネクションを作り上げていける場所でもあるのです。それもこれも恩師の素敵な人柄なんでしょうね。伺った際にいくつか写真も撮ってきましたのでご紹介しますね。恩師の筍堀朝獲れタケノコ椎茸も栽培しております。お庭（裏山？）の作られた桃観庵（←　名前合ってるかな～・・・）ここで朝食の後、皆でコーヒーを飲みながらお庭の花たちを眺めるという素敵な場所です。
20Apr
- Beautiful boy！
  我が社のBeautiful boy!
17Apr
- 穀雨（こくう）
  こんにちは、killingmoon です。今朝は曇りかと思いきや！お日様が出てきて晴れてきましたね。嬉しい！4月20日は、二十四節のひとつ「穀雨（こくう）」。”百穀を潤す雨が降る”　の意味通り、この時期に降るやわらかな春雨は、穀物の生長に必要な恵の雨です。春ならではの霧のような細かな雨も、日差しの温もりも、全ての生き物に必要なもの。そんな視点で、日々、季節の移ろいを楽しむのもいいかもしれませんね。※ただ、びっくりする位の豪雨や嵐は年に１回程度でいいですが・・・（苦笑）
13Apr
- 人生って修行？
  無意識に甘え、無意識に甘えられる。無償の愛を相手に与えるには人生修業がまだまだ足りないと思う私（笑）与えれば、その見返りを無意識のうちに欲しがるのが常。人間って、他の動物より進化し生き物の中ではある意味頂点にいる。その代わりにいらないモノをたくさん、たくさん持ってしまい、100％素直になることが出来なくなっているのが現実。見えるもの、感じるものは、経験というフィルターがかかってしまい、自分なりの勝手な解釈で世の中を見つめるようになる。私も例外ではないよ、自分なりの物差しですべてを判断しようと試みる。しょうがないんだよね、判断基準がないと自分自身の中で決められない事が多すぎるから。逆に世の中の基準が自分にピッタリってわけにはいかないことが多いでしょ？強引に押し通したり、少し後ろに引いたりと調整してみる。何も隠されていないのに、そこに何か隠されているものがないか？なんて考えちゃったりして・・・。自己覚知し、共感的理解に努める・・・簡単に言うけど難しい！（笑）※　自己覚知：自分の考え方の癖を自分自身で理解すること。※　共感的理解：相手の言いたがっていることを、言いたがっているままに、わかってほしいことを、わかって欲しがっているままに、訴えたがっていることを、訴えたがっているままに、理解すこと。簡単に言うと、相手の関心事に関心を持つこと。
12Apr
- 浪漫飛行～東京ドンピカ＝見事な変人っぷり（笑）
  ↑　米米CLUB 「浪漫飛行」懐かしい曲です。浪漫飛行のような綺麗な曲もあれば、「東京ドンピカ」にような迷いのない変態っぷりが大好きでした（笑）浪漫飛行の中の歌詞に「何もかもが知らないうちに形を変えてしまう前に・・・」というくだりがあります。この曲を聴きながら思うこと。何もかもが形を変えてしまい、何が良いのか？悪いのか？何が信用でき、何が信用できないのか？その判断さえも出来なくなっている今日。時代（時）は止まることなく流れているからその途中、途中で歴史的な大問題は沢山起こります。でも、それらを乗り越えて今の私たちが生かされているんだなって思う。ちなみに変人っぷりを出している「東京ドンピカ」映像です。↓
09Apr
- 高齢化社会・・・超高齢化社会
  本日快晴！少し汗ばむくらいの暑さでしたね。今日は野暮用があって都庁まで行ってきました。野暮用はパスポートの更新を忘れ失効していたので取り直し。今日新しいのが発行されたので受け取りに行ってきたのです。パスポートって5年もの、10年ものの二種類があるじゃないですか、10年の年月って長いから顔も変わりますよね？この歳になると10年の月日は大きいわけです（笑）若いころの10年、例えば10代だったのが20代になるとはわけが違う(￣ー￣；)10年後の自分が想像できないワタクシは5年ものにしてみました（苦笑）以前のパスポート写真が酷っいものだったので内心ホッとしてます。どんだけ酷いかって？　人様に見せられないくらい疲れ切った顔で写ってましたね～。記憶から消し去りたいと思っていたから良かった（笑）新しいパスポート使用の第一弾は来月のソウル出張。-------------------------------------------------------------------------------今、福祉の勉強をしているんですが現場の厳しさを感じます。在宅介護に力をいれているようですが在宅介護って簡単ではないですよ。家族の協力も必要、家族だけでは無理な場合は介護士、ヘルパーなども必要になってきます。巡回診察のドクター、リハビリなど体を動かす専門も理学療法士や作業療法士。たくさんの手が必要になってくる。在宅の場合だと介助される方とマンツーマンの場合も少なくありませんから何かあった時の責任の重大さなどストレスのたまる仕事とも言えます。介助される本人以外も家族とのコミュニケーションも重要ですよね。しかし、協力的でない家族の方だったらどうなのでしょう？そういう家族の方もおられるようです。介助者の服装など、汚れているものをそのまま着せているとか、尿をもらしたまま施設にくる方とか。講義を聞けば聞くほど重い仕事だと感じますが、世の中にある、ありとあらゆる仕事も楽なことはないんですよね。普通の会社だって沢山、社内の人間や外の人間とコミュニケーションをとっていかなくてはいけないし、精神的、体力的苦痛も生じてくる。この仕事だから辛いとか、この仕事だから汚いとかじゃないと思ったりもします。ただ介護の世界の仕事は仕事の内容の割には見合わない報酬だったりもするのも現実。先日の講義で聞いて聞いたのですが、介護士の免許を持っている人のうち、実際に現場で働いている人は約２割程度だそうです。あとの８割はやめて違う仕事をしている人もいるでしょうし、結婚や出産などで職場から離れている人が多いのかな～？あとビックリしたのが今年の介護士の合格者の割合の。受験者の中で合格者は約６割、うち外国人の方が３割もいるそうです。高齢化は深刻な問題のひとつでもありますよね。総人口が減少する中で、増え続けているのが65歳以上の高齢者。2013年には25.2％で総人口の4人に1人、2035年には33.7％で3人に1人、2055年には40.5％で2.5人に1人が高齢者になるのです。これは日本の少子化が異様なスピードで進行していることと無縁ではありません。また、総人口の減少に伴い、15歳から64歳の生産年齢人口（いわゆる現役世代）が急速に比率を下げていることが分かってきます。そうそう推計によると2045年の日本の人口は1億人まで減少するとのこと。ほぼ東京オリンピックの（1964年）の頃の人口だそうです。将来人口の４割近くを高齢者が占める時代がやってくるのは避けられないはなし。これからの高齢者をどう支えていくか？今から真剣に考えていかないといけないと痛感します。介護士などの福祉の世界の人の話だろうって思われるかもしれませんが、日本中の人たちに必ず降りかかってくるのが現実だということ。今から考えても早い話ではありません、今から考えておくことが大切なのだと思います。
04Apr
- 香で女性ホルモンの割合がわかるのか～？
  みなさま、こんにちは。昨日の猛烈な雨・風は大丈夫でしたでしょうか？備えあれば・・・といいますが我が社もベランダの植物たちが四方八方に飛ばぬよう非難させていました。ベランダの日よけスクリーンもパタパタ言わぬよう紐で結び被害はなし。そんな日に私は講義を聞きに学校にへ。（火・木仕事帰りに学校に通っております）。いや～すごい風の中、傘を折らないよう最新の注意を払っていたら危うく車に引かれるところでした。サイレント共に病院送りになってましたよ・・・。昨日ほどレインコートが欲しいと思ったことはありません。でも買いませんけどね（笑）話題は変わりますが先日、面白いことに気づきました。とある会社様の商品開発に関わっているのですが、そこで発売予定の化粧水（スプレータイプ）の試作品の香りをチェックしていた時のこと。三種類あって、そのうち一種類は日本にはじめて入った原料の香りだったのです。その一本がどうにも私が苦手な香り。私以外に何人かに香りを嗅いでもらいコメントをもらったのですが苦手だと言ったのは私だけ。「なんで私だけ？」と思いつつ、「これも好き嫌いの違いだよね」と簡単に済ませてみたのですが、どうも違っていたみたいなのです。この香りが苦手（もしくは嫌い）と感じる人は女性ホルモンがたくさんある人だと言われ、社内は爆笑。苦手（嫌い）と感じなかった人は女性ホルモンが足りないそうです（苦笑）っていいますか、私はそんなに女性ホルモンがプンプンなのか～？そうなのか～？誰か教えて～！（←　正面の席でその通りとうなずいている人間若干一名）そういえば、よく言われる「女らしい」って。（← いやいや元々女ですから）それもセレブっぽいって（←いやいや庶民ですから）どうでもいい内容でしたが、香ってある意味、色々なバロメーターにもなるんだなと勉強になりました。是非とも発売された際は、店頭で香りを嗅ぎご自分の女性ホルモンの占める割合を実感くださいませ（笑）
03Apr
- 不景気もどこふく風的な桜の花
  春ですね～（笑）昨日は社会人が社会に飛び立った日でもありますね。とっても厳しい時代に、厳しい就職活動を乗り越えてきた学生たち。厳しいのはこれから。新しい風を社会に吹き込んでいってほしいものです。若者が新しい一歩を踏み出しているのに政治家は何をやっているのでしょうか。増税、増税（増税が100％間違いだとは思いませんよ）それに反対してきた自民党は「解散するなら増税を賛成しよう」などどチャンチャラ可笑しな発言をしたもんだ！お互いの足を引っ張り合ってばかりでちゃんとした代案を持っていないなんて・・・。国民はみな分かってますよ、民主と自民のただの足の引っ張り合い遊びを。昔はオーラのある政治家が多かったけど（ある意味、金まみれだったけど）今はこれだ！と光る政治家は見当たららないよね～、なんでだろう？野球もそう、今のジャイアンツもスパースターが不在だよね（ ← 余談でした・・・苦笑）志のある若い人たちが出てくれることを祈って・・・話はうってかわって先週の日曜日に新宿御苑に行ってきました。桜はまだまだでしたが久しぶりの緑・緑・緑の中でリフレッシュ。一部の桜は満開だったりしていましたが、今年は寒いせいか桃も咲いておらずこれからという感じです。そうそう、新宿御苑は昔からアルコール持ち込み禁止なんですが、お花見の季節は黙認でした。しかし今年は違うのかな？入口には手荷物検査のテーブルが置かれ、一人ひとり持っている荷物の中身をチャックされました。日曜は人も多くなかったのでいいとは思いますが、これがこの先満開になった際の週末に行ったら長蛇の列になって暴動が起きそうな感じです（笑）それでなくとも発券機の前は長蛇の列、その前に手荷物検査のための長蛇の列・・・暴動起きるよ（笑）文句言ってもしょうがないので綺麗に咲いていた桜などの画像をお楽しみください。この桜は満開でした。これは新宿御苑の新宿門近くにある白蓮。桜と共に写っているのは不思議な人たち。白鳥の着ぐるみの女性二人。新宿御苑在住の野良ネコさん。後姿が可愛いでしょ。同じく新宿在住の野良ネコ。どうも片目が見えないこともあって座頭市の市という名前をもらっただしい。池ギリギリの岩場で爆睡中。※　本日、豪風注意報あり！みなさまお気を付け下さい！
26Mar
- ネコ、ねこ、猫～
  ブログ久しぶりです（苦笑）仕事後の学校がはじまり毎週２日は通学とレポートの嵐。一通りのレポートが終わったのでちょっと息抜き。昨日、映画とアウトレットでの買い物の帰りに友人の猫ちゃんの実家？へお邪魔してきました。友人が飼っている猫の親や兄弟がいるお家にはじめてお邪魔することに！可愛い猫たちが沢山出迎えてくれ、遊んでくれ？とっても楽しく数時間を過ごしたのです。写真の子以外もお父さんのマーブル君（娘のイブリーヌを見ると発情し追いかけまわしておりました）他にもお兄ちゃんのモナカちゃんやおばあちゃんのルルという大家族の中で人間が４人という不思議な感じでしたが癒やしの数時間で嬉しかったな。ちなみに全家族、アメショとスコティッシュが混ざっております。言葉で書いてもあれなので写真のオンパレードをお楽しみください！↑　ララちゃん上：イブリーヌちゃん、下：フランちゃんフランちゃんのアップ顔フランちゃん全身（すごく大きかったです）↑　フランちゃん可愛い！！↑　フランちゃん、またまた全身ドアップ！　↑　デコちゃんを下から撮影（もう～たまらん顔でしょ？）↑　デコちゃんに見つめられる・・・↑　アズールちゃん（生まれつき肉球が薄く歩行がほかの猫より上手くありませんがおとなしいいい子です）↑　そして素晴らしい萌えポーズのカリンちゃん。すべての子の母親です）
16Mar
- 近況？
  久々のブログのような気がします・・・。決算月で一人だけバタバタしておりますが（笑）決算さえ終われば楽になると思いつつ頑張っております。上の画像はわが社の看板猫の１匹、クッタン君。なんせおんぶ好きなので困っております。そう、いきなり背後から忍び寄りジャ～ンプ！爪が背中に刺さります (Ｔ▽Ｔ;)すでに私は傷もの・・・（笑）これは外出先、カバンをテーブルに下げられるようにするフック。知り合いのお嬢様の手作りです。社内用は持っているけど、外出用は無かったので嬉しいです。お天気のいい日が続いてますが、まだまだ寒いですね。昨夜の地震もそうですが、何だか地面が、地球が、何かを訴えてるかの如くざわめき始めているような気がします。プレートに囲まれている日本だからしょうがないのだろうけど、突然やってくる激しい揺れには恐怖を感じる。自然相手に勝てるはずはないけれど、人生と同じで何があるか分からない世の中だから、色々な意味の備えは必要なのだと思う。悔いが残らない人生っていうけれど、「あれはしておけばよかった・・・」なんて、いくつもこの先出てくるだろうから、ゼロにしなくとも、少しでも悔いを少なくしていける人生になるようにしていけばイイんだと思う。大切な人（人以外の生き物も含め）と共にこの先も生きていけるよう精進します。今週末は楽しみが満載だけど、体力持つかしら・・・？
13Mar
- 煩悩のはなし
  よい天気。昨夜、急に鼻がグスグスしてきたと思ったらクシャミ連発で夜中の２時にず～っと鼻をかみ続けておりました。おかげで寝不足（笑）わたくしもとうとう花粉症の門を叩いてしまったようで・・・入ったら最後、毎年薬のお世話になってしまうのかーーー！！基本、アレルギーは急に出てきたりもするので仕方ないか。昨日、仕事終わりに食事に出かけた。会社近くのイタリアン。ここ数日、毎食お米をきちんと食べ、味の薄い食事をしていたせいかお米以外のものを無性に食べたくなったのです。久しぶりのパスタやピザなどは美味しく（カロリーあるんだろうけど気にしない！）ご機嫌に食べていたら友人が「煩悩」って108あるけど三つに分かれているんだよ」って急に言い始めた。どうも雑誌に載っていたらしく読んだ内容を私に話したかっただけらしい（笑）なので私も調べてみた。（笑）基本、煩悩とは、憂鬱な物、あるいは曇らすものという意味。それらを三つに分けると・・・★ 汚れあるいは曇りを生じさせるものが一つ。★ 明るくない、暗さを生じさせるものが一つ。★ いらいらそわそわして落ち着かなくするのが一つ。ブッタは分かりやすくするために、煩悩を三段階に分けているそうです↓★ 繊細あるいは内側のもの。★ 中間のもの。★ そして粗雑あるいは外側のものです。内側というのは、性質の中に深く眠りこんでいるという意味。刺激してくる感情があると、中間の煩悩になって心を包囲攻撃し、あるいは粗雑な煩悩になって突き抜け、外面のさまざまな悪い行動として現れるそうです。ちなみに中間レベルの煩悩を蓋（がい）と言って、欲情蓋・憤怒蓋・睡眠蓋・散漫蓋・疑法蓋の五種類がある。下記のとおりです。上記の蓋の各意味は・・・【欲情蓋】快楽に満足すること。意味は、性欲で心がいっぱいになり、真っ暗で明朗でなく、タンマをありのままに見ることができないという意味。ブッダはこれを「透明だが、いろんな色が混入されているので、透き通って見えない水」に譬えてます。タンマってなんだ調べてみる → 「法」を意味するようです。【憤怒蓋】不満や恨み、憎悪などで胸が詰まっているという意味で、真っ暗な状態。ブッダは「透明だが、ぐらぐらと沸騰しているので水底にある物が見えない状態」に譬えてます。【睡眠蓋】心が凋んでぼんやりし、明朗でなく、心がタンマを見る能力を失うことで、ブッダは「透明な水ではあるが、水生植物や藻などがいっぱい生えていて、同じように水底の物が見えない状態」に譬えてます。【散漫蓋】気が散り、退屈で、睡眠蓋とは反対に、イライラそわそわすることを意味する。ブッダは「透明な水だが波立っているので、小石や魚や貝などの水の中の物が見えなくなっている状態」に譬えてます。【疑法蓋】知らないために、あるいは知りたい気持ちを妨害する何かがあるための疑念という意味であり、静まることができず、心が真っ暗になり、明瞭に見なければならないものが見られなくなる、という意味。ブッダは「暗闇の中の澄み切った水」に譬えてます。とうぜんその水の中のものを見ることはかないません。上記は中間レベルの煩悩として作られ、心の門を妨害している微細な煩悩を「五蓋」と言い、つぎのような学ぶべきことがあります。蓋とは止める、あるいは妨害するという意味ですが、ここでは、心がより高いタンマに到達するのを妨害するものを意味します。通常私たちは誰でも、俗人の常として何らかの蓋と呼ばれる感覚があるものです。だから俗人の心は、蓋によって高いタンマに到達するのを妨害されているということ。微細な煩悩が作られるたびに、胸がいっぱいになり、心が乱れ、内面が鎮まらなくなります。自分の期待どおりに、心を五蓋のない空にできる人は、特別な俗人、あるいは美徳のある俗人と見なします。つまり、何らかの方法で心を高めて、落ち着かせることで、これらの蓋を剥ぎとることができる人。--------------------------------------------------------------------------------何の欲もない人ってこの世にいるのだろうか？そういう人は人ではなく、違う世界を持っている人たちなんだろうな～と思います。「無」の境地になれる人はなかなかいないよね。人は綺麗なモノも、汚いモノも、受け入れることが出来る生き物だと思うな。ある種、自分というモロい生き物を無意識に守るために「蓋」をしているんだとしたら、それを無理やり剥がすことなんてなかなか出来ないんだと思う。そういえば昔、「鉄のカーテン持ってよね」って言われたことがある。鉄のカーテンって・・・マーガレット・サッチャーじゃないんだから・・・ね（笑）
08Mar
- 医薬品より下で、化粧品より上なものって？
  なんだかハッキリしないお天気。でも日に日に暖かさを感じます。早く公園でお散歩出来るくらい暖かくなってほしいな。新聞に書いてあったけれど、中国での新成分の入った化粧品の申請は時間がかかるみたいですね～。申請から２年経ってもまだ下りない現状が続いているみたい。化粧品でも医薬品で何でもなんだけど基準が国によってバラバラ、ある程度の世界基準も必要だよね・・・。日本の医薬部外品のカテゴリーもおかしな話なんだけど（苦笑）世界中みてもこの「医薬部外品」なんてカテゴリーの商品はない。医薬品か化粧品かどちらかだもの。日本人のワタクシが言うのもなんですが、日本人気質のような曖昧な表現だよね～（苦笑）化粧品のままでは効果効能がすべてうたえないのも原因（薬事法の表示が厳しい）健康食品も薬事法が厳しいから効能をすべて謳えないでしょ。そこで登場したのが「医薬部外品」。メーカーさんの要望や誰かの圧力で（力）で曖昧なカテゴリーを作ってしまったのかしら・・・。医薬部外品ってね、部外品指定の成分が入っていれば「医薬部外品」って言えるのです。おかしな話だよね、効能効果を謳うためだけに指定成分を入れるなんてさ・・・。特保（特定健康用食品）もそうだよね。健康食品は薬事法の縛りで表示が厳しく効能効果をハッキリ謳えないのが現状。だから企業はお金をかけて特保を取得する。ちなみに特定保健用食品とは・・・身体の生理学的機能等に影響を与える保健機能成分を含んでいて、「お腹の調子を整える」など、特定の保健の目的が期待できることを表示できる食品のことです。この特保、保健の用途を表示するには、個別に生理的機能や特定の保健機能を示す有効性や安全性等に関する科学的根拠に関する審査を受け、消費者庁長官の許可を受けることが必要です。ある程度の臨床も必要だし、お金もかかるわけで・・・。申請者はいつもお金がかかる。医薬品も化粧品も健康食品も体に直接かかわるものだから、きちんとした認可も元、許可を受けて販売するのは企業としての義務なんだけれど、なんせ時間とお金がかかることには困ることも多々あります。実際のところ世に出ている商品の中には本当に危ないモノもたくさんあります。ありえない表示をしている商品もあるから消費者を守るためには厳しい締りも必要なのかしらね。
27Feb
- 桜咲く・・・
  桜咲きました。赤い花を入れると少しばかりモダンになりますね。　　　　　
24Feb
- 愛
  愛愛って一言で表すのは簡単だけれど、一言で語るのは難しい。恋人への愛、友人への愛、両親への愛。心から愛せる人が笑顔でいてくれることだけで嬉しかったり、愛する人が自分の名前を言ってくれることが嬉しかったり。目の前で美味しそうに食べている姿を見て嬉しかったり。今朝の朝日新聞１面「天声人語」の記事を見て愕然とした。「孤独死」立川で起きた45歳の母親と4歳の息子の死。母親はくも膜下出血で息絶え、息子さんは知的障害で一人では食事ができず、手つかずのお弁当があるもののその子の胃の中は空だったそうです。二人暮らしの母親を急に亡くし、空腹のうちに息絶えた・・・。札幌市では姉（42）と妹（40　障害のある方）、釧路市では、妻（72）、認知症の夫（84）いずれも病気や高齢などのハンディを抱えた方々。記事にも書いてありましたが、衰弱は同時にこと切れたとは考えにくく、一つ屋根の下で残された人の落胆や焦り、札幌で姉に姉に先立たれた妹さんは何度も携帯電話のキーを押していたそうです。まだ私が子供の頃はご近所に誰が住んでいて、家族構成などが見える世間でした。よく近所のおばさん達に話しかえられていたし、その子供たちとも外でよく遊び、コミュニティーが出来ていた。でも今はどうなんだろう？他人への「愛」というものがなくなりつつあるのでしょうか？今や高齢者などの方々を見守っているのは企業から派遣されたヘルパーさんだったりしますよね。そういう方々も必要ですよ、でも近所に住んでいる私達にも出来ることなのではないのかな。最近、あの人見ないな～とか、郵便物が随分と溜まっているなど、前兆が必ずある。プライバシーという高い壁はあるけれど、時としてその壁を越えてもいいと思う。「他人は他人、自分に関係ない」という人もいるでしょうね。でもね、「生きている価値のない人」なんて世の中に誰一人いないよ。善人も悪人もなんらかの意味を持って生まれてきているんだろうから。手を差し伸べる、それだけで助かったりもする。声をかけるだけで、気にかけるだけで、いいのかもしれない。それだけで随分と「きずなという愛」は生まれてくるものだと思います。人間はそれが出来るのだから。
16Feb
- かならず、どこかに
  「南山に鼓を打てば北山が舞う」南方の山で鼓を打てば、音も聞こえず姿も見えないはずなのに遥か離れた北方の山でそれに和して舞う…という禅語。要するにどこかに必ずあなたの理解者がいる…。だから胸を張って前に進んで。
13Feb
- 束縛は＝愛ではないのでは？
  昨夜、（夕方の４時から）の飲み会がありました。友人のお友達が九州から遊びに来るとのことで総勢11名の飲み会に発展（笑）知っている顔、知らない顔、最初はそれぞれかしこまってましたが食事、お酒が入るにつれてお喋りが進むこと、進むこと。そして、お決まりの恋人の話などになり・・・とある人が「彼女を一人で遊びにいかせられない」と言い出した。何故と皆で問い詰めたら「可愛いし、モテてるし、すごく心配だから」・・・部屋は（ベットね）一緒じゃないと嫌だとか、別々に暮らすのは嫌だとか、たくさんの "我がまま" が弾け飛ぶ（笑）その彼女は「毎日、別れてほしい」と懇願するらしく・・・どうも自分の時間、自分の空間がほしいとのこと（これは理解できる）。色々と聞いていて思ったこと。束縛は＝愛情ではないということ。自分のモノっていうけど、人はモノじゃないからね。束縛は片方の欲求で相手を本当の意味で労わってないだろうし、相手の気持ちをちゃんと聞いてないでしょうし、とても一方的な行為。ワガママもたまにはいいだろうけど、毎日は辛いでしょ。雁字搦めは（がんじがらめ）は逆に息苦しくなって外に飛び出したくなるものね。愛情のバロメーターって同じとは限らないのがなやましいよね。Adele の「Lovesong」
10Feb
- 肌に必要な栄養＝体に必要な栄養と同じなのであ～る。
  よい天気ですね。いま、面白いものをつくってます。モノではないな、物質として存在はしないから（笑）星に関わることのお手伝い。その仕事の打ち合わせの際は頭をフル回転で数時間（先日は6時間だった・・・。）かなり疲れます。でも色々な話などを聞くと本当に面白い世界だなって思う。ちなみに霊能とかではないですから・・・（笑）ちょっとしたアプリを開発してます。テスト版の出来上がり次第かな～。奥が深いのでアプリでは終わらないような気もするので楽しみです。さて、今日は栄養の話。肌が求める栄養のおはなし。基本、肌の栄養は化粧品では補給できないという事実。スキンケアは肌の表面（角質層）を良い状態に保ち、肌本来の働きが可能なように手助けするのが第一の役割です。もうひとつの役割は、感触が良く見た目も美しく仕上がるものということでしょうね。その成果として、角質の層は美しく強いバリアとなりえ、化粧品はもちろん汚れや、細菌の侵入を防いでくれます。肌にとっての必要な栄養は真皮層の上層、表皮のすぐ下に張り巡らされた毛細血管を通じて運ばれます。これをべースに表皮の基底層では日々新しい細胞を作っています。この細胞の中は様々な成分で満たされ、それを利用しながら脂質や様々なタンパクをつくり、最終目的であるバリア層であり、魅せる層である角質層を作り出しています。化粧品や医薬品では真似できる仕事ではありません。必要な材料は代謝活動により作られ、肌に利用されるものなのです。ちなみによく耳にする「肌に浸透・・・」などと言われるキャッチ。フムフムと納得したような気持ちになり、思わず欲しくなりますが、実際に表皮や真皮層に浸透するような化粧品はないというのが正しいでしょう。それは実際問題、アレルギーを激しく起こしえる危険なことだから。では肌に必要な栄養とはなんでしょう。肌が必要な栄養は肌自身の代謝活動によって作っていきますが、材料が必要です。それが栄養素！栄養素は食事を通じ口から摂ることになっています。ご飯や肉、魚、様々な野菜等。肌は必要とする栄養素は身体が必要とする栄養素そのものです。タンパク質、炭水化物、脂肪の三大栄養素と、ビタミン、ミネラル類などの微量栄養素に大別されています。また、これらの栄養素は単一種類ではなく、たくさんの種類に分かれています。したがって、栄養の摂取は偏った食事ではなく、多種類の食品群から摂るほど、バランスのとれた栄養摂取が出来るようになっているのです。一方、社会的に女性の活動の場も広がったことがもたらす精神的なストレスの増大、それに伴う身体的ストレスの増大、女性の喫煙率の増大、加えて加工食品の利用率の高まり等から、代謝活動に関与する微量栄養素の消費量が格段に多くなってきました。ビタミン、ミネラル類の摂取強化が望まれる背景となっています。ところが、肌にとって迷惑なのが、栄養素の補給は身体諸器官の中ではもっとも後回しにされる部分だから。そのため、栄養素の中でも不足がちな微量栄養素の欠乏症状が肌に現れやすいという事がいえます。肌を健康で美しく保つためには、まず「心身を健康にしておくことが第一」ということを覚えておきましょう。
07Feb
- チョコ、チョコ、チョコ
  今日は冷たい雨が降っていますね。そして昨夜は食べ合わせが悪かったのか・・・胃痛で眠れず。さすがに寝不足ですが何とかなってます（笑）この季節＝チョコレートで百貨店さんが賑わう季節でもありますね。伊勢丹のサロン・ドゥ・ショコラ（6階催事場）に行けなかったワタクシ。あの恐怖なまでの人混みは苦手なのですが、この時期にしか手に入らないレアなショコラも購入できるので楽しみにしていたんだけど、何だかんだと忙しく行けずじまい。地下で引き続き行っていますが種類はグーンと少なくなっているんだろうな～。ところでチョコってどうやって作られているんだろうと思い調べてみた。まず、豆の外皮を取り除き、120～150度で1時間ほど煎るそうです。これをすり潰すと茶色でドロドロしたカカオマスがというモノができる。次に砂糖やミルク、ココアバターを加え、口当たりをよくするために粒子を細かくし半日以上をかけて練ってチョコの原型をつくる。温度調整をして光沢のあるチョコに仕上げ、型に入れて冷やすと出来上がり。チョコって1828年オランダでバン・ホーテンさんが、カカオマスから油脂分のココアバターを分離し、粉末のココアバターを作る技術を開発されたそうです。そのあと、このパウダーに砂糖とココアバターを混ぜて成形する方法がイギリスで考案され、これが原型だそうです。日本でも、森永製菓が1918年に、明治製菓が26年に、チョコの一貫生産を始めました。チョコにはもう一つの歴史があるのです。食べられるようになるまでの長～い間、チョコは飲み物だったということ。古代から中南米では、炒ったカカオ豆をすり潰し、水やトウモロコシ、唐辛子と混ぜて飲んでいたなんて・・・。滋養強壮にいいと信じられ、王侯貴族や戦士しか飲めない飲み物だったのです。豆そのものが貨幣として流通するほど珍重されいたとは、すごいよね。16世紀に入り、メキシコを征服したコルテスがカカオ豆をスペインに持ち込み、砂糖を入れてチョコを飲むスタイルが生まれたとか。17世紀にかけて、健康にいい薬として欧州の上流階級に広がっていきました。当時は高価な舶来品で、客を「飲むチョコ」でもてなすことは、財力の証にもなっていたそうです。これが現代のココアにつながっているんですね。チョコってさ、それぞれ味が違うよね。カカオ豆の種類や豆の発酵・乾燥の程度、焙煎やココアバターの量、練るときの温度などで味わいがかなり変わるそうです。丹精に作られたチョコは独自の個性があるものね。なんでこのチョコはこんなに高いんだろうって思ったりもしますが、上質なチョコは単に価格が高いだけでなく、価格に見合うだけの手間ひまがかかっていることを以前知りました。色々食べ比べて、自分に合うチョコを探すっていうのも楽しいかも。しかし、食べすぎには注意です（笑）
04Feb
- 「Charede」　聞き比べ（笑）
  映画「Charede」の挿入歌（曲名は同じ）色々な方が唄ってますが聞き比べも楽しい。↓ Andy Williams （随分と昔の人なのでオンタイムでは聞いたことない）↓ Johnny Hartman （シブ系、笑）↓　サックス奏者のスタン・ゲッツ（囁くような（かすれ）音を出す素敵なサックス奏者）