馳走麺 狸穴 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

去年12月某中旬(ようは15日だが…)


いろいろ出かけてかなりお腹が減った


とはいえ、いろいろ廻りたい店があり


且つ時間は9時に差し掛かろうとしている…



そんな折、池袋は何気にラーメン屋のレベル高し


と思い、前から行ってみたかったお店を探す



候補としては俺の空やら鶏の穴とかを考えたが


某楽器屋のブログでちょろっと紹介されていた


ほどよく行列ができるつけ麺屋を今回は選んだ



馳走麺 狸穴(まみあな)←当て字ではなくちゃんと変換された




一応、無難な濃厚魚介つけ麺を食べる


普通、大盛りともに800円(特盛900円)


あつ盛り、スープ割りOK


スープのお替わりは不明だが


スープ割りの際は柚子を入れてくれる


ニクイ小技を利かせます



ほどよくトロみのある叉焼2枚


「の」が目立つ鳴門、三つ葉、海苔


通常の男性であれば大盛りで充分です



味としては正にどストレートな濃厚魚介系ですが


変なクセがないので、他店で見られる


アレ少し違う?的なハズレがない


所謂、その店オリジナルの要素がない分


(↑単純に比較するサンプルが少ないのだが…)


なんか濃厚だけどすっきりする感があるのだ


これがもう一つの煮干しタイプだと


また評価が違うのかもしれないが


こと魚介タイプは万人受けを究極にした


完成系ではないかと思う


なるほど、行列ができるのも無理はない



ちょっと濃厚過ぎるなという場合でも


備え付けの酢を足すと結構変わるので


これまたアレンジが楽しめそう



隣りの特盛の人は案の定


つけ汁が不足していたので


注文の際は勇気を出して聞いてみたい



その他については


上着を掛けるハンガーがあるのはありがたい


先に食券を買ってから並ぶ方式なので


冬場、席が入口に近いと冷気がもろ来るので


運よく奥側になる事を願おう



ちなみに接客する店員が日が浅いのか


隣りの人のあつ盛りが冷たかったり


酢の補充を忘れて?いたりして


細かい不手際が多く見受けられた