では盟友(と思い込んでいるのは日本だけか…)
アメリカがどうして批判したか?
これは多分どの国も
えっΣ(゚д゚;)という反応だと思います
が、色々ひも解いてというか
向こうさんの立場と戦略を考えると
批判した方がメリットが大きいんですよね
一言で言えばTPPの為だと思われる
そもそもTPPはアジアの
全国々の関税撤廃が前提条件であり
最近ではやっと韓国が
参加の意思を表明した矢先
ただこの靖国参拝を理由に
参加の見送りを渋ったりし始めたので
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/131212/wec13121207010002-n1.htm
米国としては
ふざんけんなよ、せっかく韓国がやる気になってんのに
ということで御冠とへそを曲げているのだろう
まぁ安倍総理としてそれ(韓国不参加)は
むしろ願ったり叶ったりだろうが
米国にとっては傍迷惑以外の何物でもない
それならば、むしろこれを利用してやろうと
ただでは転ばない戦略と交渉戦術を画策
公式に批判をすることにした
そのメリットしては
・韓国が参加を前向きに考える
・中国のご機嫌も取れ参加の足掛かりになるかも
・日本の全品目関税撤廃の交渉材料になる
・沖縄基地移設の交渉材料にもなる
と4つのメリットが考えれ
特にTPPの米など主要品目に関しては
実務官で裏取引ができるかもだ
この部分は米国にしても日本としても
一歩も譲らない果てしない平行線である
この見解が正しければ
正直アメリカにとってはラッキーだし
中韓としてもおもわぬ棚ぼたラッキーだろう
そして安倍総理としては
とんだ計算違いであった
対外のみならず国内でも
諸外国からヒンシュクを買った
意味がなかったというマイナスイメージを
つけられることになった
でも、安倍総理は何故この時期に参拝をしたのか?
結果だけ見れば失敗で
無策無謀と思わるだろうが
ただ安倍総理的には
実は戦略的に考えたことであると推測する
それについてはづづく~