SPV 下北沢GARDEN① | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない



今日は半年以上振りSPVのLIVEが

下北沢GARDENで行われた為


またKAZUSHIの誕生日という事もアリ

初めて赴く地 下北沢へと向かった


下北沢ってある種

おしゃれな街ってイメージなので

やや気構えておりましたが


まぁ、さほど見て回る時間もなく

南口しか用が無かったこともあるでしょうが


やや隠れ家的洋服屋が多い

普通の街だというのが第一印象でした


服の値段もお手頃価格なので

ある意味ファストファションでしょう






で、本日のLIVEなのですが…



おそらく、過去最悪となる酷い出来という

結果を言わざる得ないほどの出来でした…



今まではサポートメンバーの技量不足という面での

よくないLIVEでしたが



今回はKAZUSHIが酷かった…



以前、RAYZI脱退前の渋谷AXでは

喉の調子が悪く、全く声がでない事はあったが



観客がそれを補う盛り上がりを見せ

アレはアレで結構印象深いイイLIVEでした



がっ、しかしこの日はそうゆうことではなく

単純に下手クソになっていたのだ



リバーヴに頼らず、胸に突き刺すような声量で

ガンガン押すいつものスタイルは迫力・覇気に欠け

音程も微妙に半音ずれている



苦し紛れの苦笑いで逃げているような態度は

今回ばかりは不愉快以前に憐れみさえ感じる



ブランクはあるにせよ

リハを真面目にやっていなかったのか、それともやり過ぎて

すでにバテていたのかはわからないが



とてもお金を採れるレベルではなく


※いままでのクオリティラインからすれば


失望し、裏切られた感を拭えないでいる



こんなだったら観に行かない方が良かった…


これが今の正直な感想であり、心象でもある



アーティスト…とくにヴォーカル足る者

ステージに上がり続ける事に意味がある



清春さんの行動がそれを大きく物語っており

より偉大さを痛感した



ステージに上がらず

事情はあるだろうが

活動しなかったツケなのだろう…



つづく