黒夢1.14TOHOシネマズ④ | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

少しばかり意味深なインタビュー後に


『Needless』


メニューはもうラスト

会場の皆が固唾を呑み込むように

歌う姿に、奏でる姿に

一体となりて各々のあの頃を浮かべる

それは幼き時か、もがく時か…



そして…アウトロのギターから

とどめの『Like@Angel



終始鳥肌が立つ…

それは清春の歌というファクターだけでなく



その時のオーディエンスの声が

はっきりと一体となって会場を揺らしているからだ



もし佳嗣氏がいれば余裕で前に出て

はじけたソロをぶちかまさせるほどだ



いつもの初期衝動~くだりでは

ドラムを凌駕する声にまたひとつ笑顔がこぼれていた



演奏が終焉を迎えた時

メンバーは疲れた表情ではあるが

どこか満ち足りて、夕焼けチャイムが鳴った後の

楽しげなやんちゃ坊主の顔をしていた



当日行けなかったのは残念だけど

それでも演って良かったねと思う素晴らしいLIVEでした









Film最後に書かれた言葉


『dedicated TOHJO MASATO』


(東條雅人にささぐ)




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