少しばかり意味深なインタビュー後に
『Needless』
メニューはもうラスト
会場の皆が固唾を呑み込むように
歌う姿に、奏でる姿に
一体となりて各々のあの頃を浮かべる
それは幼き時か、もがく時か…
そして…アウトロのギターから
とどめの『Like@Angel 』
終始鳥肌が立つ…
それは清春の歌というファクターだけでなく
その時のオーディエンスの声が
はっきりと一体となって会場を揺らしているからだ
もし佳嗣氏がいれば余裕で前に出て
はじけたソロをぶちかまさせるほどだ
いつもの初期衝動~くだりでは
ドラムを凌駕する声にまたひとつ笑顔がこぼれていた
演奏が終焉を迎えた時
メンバーは疲れた表情ではあるが
どこか満ち足りて、夕焼けチャイムが鳴った後の
楽しげなやんちゃ坊主の顔をしていた
当日行けなかったのは残念だけど
それでも演って良かったねと思う素晴らしいLIVEでした
Film最後に書かれた言葉
『dedicated TOHJO MASATO』
(東條雅人にささぐ)
