神様の女房 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

これはおもしろい!!にひひ



なんだかんだいっても

ジェームス三木の脚本はイイと思う



常盤貴子さんの起伏・メリハリのある演技

松下幸之助役の筒井さんより大きく見えます



その地味に見えるが自然に普遍的な演技ができる

筒井道隆さんもやはり上手い

これが経営の神様も人の子だという意図を汲み取ってます



調べて意外だったのが

EXILEの松本利夫さん



申し訳ないがてっきり岡本信人さんの

息子さんだと思った(苦笑)

髭を剃ったら、こんなにも印象が変わるんですね



タイトル自体『ゲゲゲの~』の二番煎じでしょうが

久々に全話みたいなと思います



このドラマで一番いいなと思ったのが

松下幸之助を良く書いていないことだ



経営の神様と呼ばれるくらいだから

っすごい、人格者と思われがちですが

この方は非常にせっかちで短気です



そうゆうダメな部分をちゃんと書いているので

私は逆に好感が持ててしまいます

まあ、むめのを際立たせる為でしょうがね…



経営の神様といえど

やはり人間です、本田宗一郎もしかり

どちらも一度は会社を傾けましたからね



しかしながら、成功の秘訣は


「成功するまであきらめず、続ける事」とありますが


それは少し違っていて


周りにイイ人材がいるというのが前提だと思いますね



松下幸之助さんは人を使うのがうまいと思っていましたが

どうやら女房に教えられてかもしれません



久し振りにいいドラマが見れました