一曲目の『明日』はみんな座って観ていて
小田さんのLIVEは座ってみるもんなのかな~
と思っていたら…
2曲目、まさかの『ラブストーリーは突然に』
今年のツアーを観戦していた人は
驚くことではないんでしょうが
初めて観る人にはサプライズです
周りの観客は総立ちです
もう鳥肌が立ちまくりです
おなじみの客に歌わせるパフォーマンスや
所狭しと走り出す姿は
今、思い出しただけでも鳥肌が立つくらいです
そして、始めのMC
やはり震災の事に触れました
ツアーの中止も覚悟したようでしたが
やはり、やって正解だと思います
開演前や曲間で映し出される
客の顔を見れば明らかですから…
曲だけでなく、そのMCでも
笑顔にさせられます
ところどころ挟むMCは
呼吸や間を整えるのもあるんだろうけど
秀逸で笑いも有り、考えさせられる事もあり
これは年の功や経験からの上手さではなく
小田さんの人間性が表されていると思います
他の人も書かれていますが『植樹』のMC
「食事じゃなくて、いや植樹ね」(笑)
内容を簡単に言うと
公園に樹を植えてくれと頼まれて植えたはいいが
許可を取ってなくて、後日撤去され
新聞に掲載されたというお話…
これにも小田さんの人柄が出ていて
「いいけど、紅白の垂れ幕とか仰々しいのならやめてくれ」
と申し出たそうです
わざわざ、その映像を流してくれて
植える時に
「先生、先生それくらいで、いいです、いいです」言われたり
「今度、来る時はどれくらいになっているんでしょうか」と言って
本人苦笑でした
もう会場は大爆笑です
福岡公演で封印しようとしたらしいですけど
たぶんスタッフが、こんなおいしいものを
封印なんて勿体無いと思ったんでしょうね
他にもご当地紀行ダイジェストで
いろんな街でのふれあいが映し出され
すごく気さくというか
人間性が溢れています
団体の観光客が来たら
身を縮めて隠れたりして、かわいかったし
雨が凄すぎて断念したり
もう書ききれないくらい
面白かったです
こうゆうのはモニターを設置できる
ドームならではかもしれません
そして、最後に会場のみんなで
『夏の思い出を』斉唱
会場が一体になり
素晴らしい『秋の思い出に』なりました
つづく