石原の必勝パターン
【後出しじゃんけん】
それは昨今、話題になっている
漫画規制条例でもやっている
この条例の内容は
基準や定義が曖昧で
解釈によっては広く適用され
審査する人間のさじ加減で罰せられる事になる
よって
出版社側としては
何がいけないのかがわからないが故
迂闊に漫画が書けないことになり
漫画家たちは
表現の自由の侵害だと訴える会見を開いた
また、一部出版社は東京都が主催する
アニメイベントをボイコットし
同日に同イベントをぶつける試みをした
しかし、これらは震災の為、中止となる
この件に関しては
石原は…
要点をまとめると
(過激な表現を)百歩譲って書くのはいいが
それらが普通に本屋においてあり
子供が簡単に買えるのがイカン
ということ
http://www.j-cast.com/2011/05/18095851.html
…つーか、最初からそれ言えよ
だとすれば、アダルトコーナーのように
分けるよう販売店に徹底してもらい
出版社側にもそれらの区分けをするよう
最初から説明すればいいだけなのである
漫画家や出版社が騒ぎ出した時に
その時点で、このように説明さえすれば
問題はここまで大きくならなかったのである
この経緯を知らず、初めて聞いた人からすれば
出版社はそんな事もできないのか?
自分達の利益しか考えず
子供の事を考えない悪だと思うだろう
これぞ、【後出しジャンケン】の威力なのである
ちなみに、そのインタビューの時に
出版社の対抗イベントが中止になり
『ざまぁみろ』とほざいたそうです…
でも、内心は助かった~と思ったはずです
もし開催されれば、来場者は向こうにもっていかれ
ブースは埋まらず、赤字となり恥を書くことになるから
それとも、どちらも潰れて『ざまぁ』でしょうかw
東京都が主催なのにねぇ
来年の3月頃、分ければいいんだよと言ったら
明らかに媚を売っていると判断できます
しかしながら、ここまで
この条例に固執する都というのは
一体、何を狙っているのだろう?
PTA(モンスターペアレンツ)対策というか
媚を売りたいのだろうか?
出版業界から賄賂でも欲しいのだろうか?
何かの実績がほしかったのだろうか?
(政府に対してとか)
なんにせよ、この方の
【後出しじゃんけん】には要注意です
考えようによっては手の内は読みやすいけど