ってのが最近よく話題になりますよね。

正直、めんどくせえなって思う

まずは私の話から

戸籍上は女 男性と結婚します
女性とお付き合いしたことはありません
自分から付き合いたいと思うほど好きになった人は男性も女性もいません
魅力的だなと思う人は男性にも女性にもいます
初恋の相手は男の子だと記憶しています
思春期には恋バナは付き物なので、「好きな人」という存在はある様にしていました。
自分でも気付いていなかったことがあります。
結婚する男性とお付き合いしているときに、女性として性的に見られた時に、「気持ち悪いな」と思ったことがありました。
これは、それまでに自分がしっかりと男女としてお付き合いをしたことがなく、小学生までの様な、男女に垣根の無い関係しか経験が無かったからです。
自分の幼稚さに驚き、初めて「自分は女なんだ」と自覚しました。
だからといって、男性とのお付き合いが嫌になったわけではなく、とても楽しい関係が続いています。

自分の場合はこんな感じ
自分の生殖機能と心にズレはない
ただ、恋愛の精神年齢は低かった
だから自分の性別を強く意識して生活してない

女らしい服は趣味じゃないから着ないし
小さい頃は兄のお古を着てたから女子トイレに入ったらおばさんにはギョッとされてたし
髪の毛は短かったことしかないし
中学の制服で初めてスカートを履いたし(幼児期は着せられてたはず)

こんな感じで「女らしい」をしたことがないから
自分が何者なのか
で悩んでるドキュメンタリーとか見ると
好きにしたらええやん って思う

そういうことじゃないのかもしれないけど

自分がどういう性別なのか
がどうして大事なのかわからない
自分は自分なんだから

トイレとか、更衣室とか、問題になったりするけど
哺乳類にはオスとメスがあるわけだし
身体的特徴にも差があるわけだから
メンタルでは区別できない違いだと思うんだよね

何が言いたいのかわかんなくなってきたけど

自分がどういう人間ですって主張するのは勝手だけど
共感とか求めてくんのはやめてほしい
マジョリティが理解できないから主張するのかもしれないけど
マイノリティが理解できない人の気持ちも理解してあげないと
普通を嫌う人もいれば、普通じゃないことを嫌う人もいるんだから
女⇔男 以外は受け付けられませんってのもマイノリティだと思うんだよね

まあ、だから、、
自分のマイノリティをたくさんの人に理解してもらわないと生きていけないって言う人もいるわなぁ

もしかしたら、、
いい感じに自分を正当化して誰かを否定する声の大きいマイノリティをテレビで見るのは好きじゃないって話かもしれない笑

彼氏が できた

始めてではないけど

今まで生きてきて、付き合いたいと思えるほど人を好きになったことがないから

告白してくれる人はとても貴重で

だから 好きって気持ちがわからないままOKするのが2回目

最初は、やっぱり誰でも良いから付き合っときたいみたいな気持ちが強くて

今回は、嫌いな人ではないし
って感じかなぁ

相手からの好きっていう気持ちが伝わってきて
異性からの好意が、自分の性別をとても自覚させてきた

小学生までは曖昧で、あまり自覚とかもなくて
環境が性別を区別してくるのに

中学生からは当たり前に性別の違いがあって
異性っていうものを意識し始めるんだろうね

あんまり、そういうのを意識してなかったのかもしれない
周りに合わせて好きな人ってものを作ってはいたけど

自分がコントロール出来なくなるほどの恋は知らないな

まさか、この歳になって
自分が女だってことをありありと思い知らされるとは

自分の精神年齢が小学生並みだってことを初めて自覚した

誰かを特別だと思えるほど好きになったことがないから

男の人も女の人も好きになれるんだろうなぁと漠然と思ってた
逆に、人を好きになる感情を持ってないのかもなぁとも

男の人と付き合ってるうちは
ちゃんと女をやらなきゃかなぁ

でも誰かのために努力とかはしたくないから
自分がやりたいことをやるけどね

出来れば長く続きたいけど
遊んでられる年齢でもないんだよな

特別って思える人がいないって、多分移り気かもしれなくて
浮気とかしないように気を付けよ
調子こいたら終わりだわ