撮影協力やゲームの筐体協力にゲーセンミカドの池田君やあの大塚ギチさんが関わっているという事でTVでみていました。のちにBlu-rayもいただきましたがなかなか見返す時間なかったけど最近一気観しました。
僕らが小学生低学年から高校上がるくらいですかね。まさに「社交場」と呼ぶに相応しく(意味あいは少し危険で淫靡なものですが)そんな場所でした。「町のゲーセン」
所謂「そこでしかできないゲーム」がそこにありました。
ともすればマニアック過ぎて大ゴケしそうなこのドラマ。なかなか豪華な俳優陣で形成されているんですが制作者の方がこんな事をおっしゃっていました。
「出てくるゲームも役者です」
なるほどオープニングやエンディングに多くの種類のゲームが出てくるのは俳優さん達とゲームひとつひとつを同列に考えている制作者サイドのこだわりがあったからなんですね。
月並みな表現ですが今の時代
時間をつぶしたりするものはたくさんあります。
昔は選択肢がそんなに多くはなかったからこういったゲームセンターのような小さな社交場が自分たちの世界になった部分もあると思います。
そんなノスタルジックな気持ちに浸れるドラマです。