ここからはフォロワーmoonq氏の速記と一緒に行った仲間との摺り合わせから書き起しを行います細かい表現などは違うかもしれませんが雰囲気などをお楽しみください。
司会者※以下 司
原哲夫先生※以下原
荒木飛呂彦先生※以下 荒
KILLER(僕)※以下 僕
1分以上の長い大きな拍手の中
司「すごい拍手ですね・・では先生一言ずつご挨拶いただけましたら…」
荒「漫画家の荒木飛呂彦です。ども・・こんちは・・今日はおいでいただきありがとうございます」
大きな拍手がまた会場に溢れる。僕も全力で拍手する。知ってる!僕、荒木先生知ってる!
↑
なんの確認かはもうわからない。
原「あ、あたしもー漫画描いてます、あのー絵の方を描いていますので漫画家といっていいかどうか・・・一応・・・原哲夫です。宜しくお願いします」
↑
ここでも大きな拍手。僕も拍手しますが少し荒木先生の自己紹介の拍手よりは小さく拍手する
※ここでなぜか意味不明に荒木先生贔屓を自己演出。
原「荒木さんとあんまり話した事ないんだけどww」
荒「まあまあwwでも話した事ありますよ・・ふふふ。」
原「まあね、いつも飯食ってるからねw」
荒「VS(ブイエス)みたいな感じねw」
原「VS」
荒「ラオウVSみたいな感じでww」
原「そうねw戦う感じでww」
荒「はいww」
司「ではさっそくトークショー始めさせて頂きます」
司「原先生が1961年生まれ、荒木先生が1960年生まれ、まあ同世代ということですし、2人とも10代の頃からジャンプ編集部に持ち込みをしいていたという事で漫画としてスタートされました原先生の初連載が1982年、荒木先生の初連載が1983年という事で本当に同世代なんですね。当時の担当が原先生が「Hさん」荒木先生が「Kさん」この2人はジャンプ編集部では有名なレジェンド編集者の方で・・」
原「まーあのー皆さんはわからないですよねwwその辺の編集者の名前言われてもね??」
※会場を見渡して
司「えーまあその辺の話を色々お聞かせ頂いて・・・その編集者が非常に濃い2人だったんで・・まあ色々その2人は共通点もあってでですね・・」
原「えーでもあんまり編集者の悪口言わないように言われてるんだけどwww」
荒「ほとんど酷い目にあってる話しかないんだけどww」
原「あーそうですねー酷い目にあってますよアタシ達。」
荒「あ、でもね、僕ね、「魔少年ビーティ」ってのがデビュー作なんだけど。」
原「えー、えー。」※流し気味ww
荒「アレの連載の回ってのがあるんですよ、季節ごとに。それが「北斗の拳」と一緒だったんですよ」
原「あーそうだったんすか」※興味なさげwww
荒「んもう鼻にもひっかけてない感じかもしれないけどww」
原「いやいやいや・・僕は読んでましたよ「魔少年ビーティ」。「バオー来訪者」とか「ゴージャスアイリーン」とか」※あいりーーんって語尾強調気味でしたw
荒「ああwwううーん」※荒木先生なんか苦笑いしながら唸っていた。
荒「本当に「北斗の拳」と一緒で・・奇遇というか・・縁を感じています」
原「・・で連載おわったんですか?(バオー)」※唐突ww
荒「それ(バオー)は10回くらいで終わっちゃいました」
原「僕ねその前にねー「鉄のドンキホーテ」ってのが10回でおわっちゃったんだよね」
荒「そういう・・」
原「そういうトラウマってのはあるね」
荒「そういう世界ってのは(読者)はご存知なんですかねww」
原「皆さん(読者)ご存知なんですかねww」
荒「連載のそういうシステムというか・・・」
ここで僕、目が荒木先生と合っちゃったんですよね・・・・
もうドキドキしてしまってなんか僕に話しかけているのかな・・・とかってに思ってしまったんですよね。
僕「後ろの方に好きな作品が行っちゃうと(その作品が終わってしまうのかと)すごく心配になります」
荒「後ろにいっちゃうと心配しちゃう?ww」
僕※全力で頷く。泣いてるけど。
原「そうそうそう。後ろいっちゃうと僕達も心配なんですよww」
周りの空気が「ふぁッ???」「コイツしゃべった????」「会話参加しちゃったよwww」
ってなりました。まあお話したのは結局これだけでしたがね。満足です。
トークショー参加の30人の中で荒木先生と原先生と言葉を交わしたのは間違いなく「僕だけ」でした。
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