楽しく通学しているようです

前の投稿からだいぶ時間が経ちました。

1月から2月にかけての落ち着かない日々から一転して，スマホとテレビゲームにイライラする日々でしたが，ようやく入学式を迎え新たな生活が始まりました。しかし，中学生活が始まれば少しは落ち着くのではという淡い期待は早々に裏切られ，相変わらずスマホ，テレビゲーム，パソコンの時間を巡っての格闘が続いています。周りで聞く話も似たようなものなので，同じような格闘をしているご家庭も多いかと思います。

入学式を経て，通常授業も始まり，ようやくこの学校の一員となった実感が沸いてきました。小学校時代と比べると朝がかなり早く，まだ少しつらいですが，これも時間とともに慣れていくのでしょう。息子は，サピ時代のお友達も多く，楽しく通っているようですし，早く新しい友達ができて，人間関係がさらに広がっていくとよいなと思います。

いまのところこちらが聞けば，学校での出来事や授業の様子をよく話してくれます。なんだかとても楽しそうで，受験をしてよかったと思います。しばらくすると大学受験に向けて，塾だなんだと考えることになるのでしょうが，とりあえず新しい中学生活を満喫してもらいたと思います。

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簡単な振り返り その2

すごく久しぶりの投稿です。

簡単な振り返りその2です。前回と被ります。

１．初見問題に対する苦手意識への対応はどうすればよかったのか？ということを今でも考えます。おそらくですが，息子は算数も知識問題として考えていたのではないかと，今でも思っています。多分無意識ではあったにしろ，算数の問題を与えられたときに，この問題は前回どのように解いたのかということをまず考えることが習慣となってしまったのだと思います。その結果として，見たこともないような問題に出くわしたときに，対応できなくなってしまったのではないかと。少し捻った問題にはとことん弱かった印象があります。

SAPIXの復習主義はそのような側面がありますし，基礎的な力はそれでつくと思いますので，そのような方法を否定する気はありません。ただ，それだけでは本当の意味での算数の能力は上がらないように思います。では，どうすればよかったのか？はっきり言ってわかりませんし，息子の算数の能力としてはこれが限界だったのかもしれません。参考までに，算数のS偏差値は大体58～62で安定でした。時々これ以下に落ちることはありましたが，65以上を取ることはありませんでした。復習主義で，宿題や復習をしっかり取り組めばおそらくS偏差値60前後には行きつくのでしょう。ただ，そこを突き抜けないと算数で稼ぐ受験生にはなれないかなと。

２．SSの順位が大事とは言いますが，これはあまり正しくないと思いました。毎年20人近く合格者をコンスタントに出す校舎のコースならともかく，校舎毎の合格者数が毎年変動する中で，中規模校などではこの順位に入っていれば大丈夫というのはほとんどないように思います（常に一番というような場合は除きます）。息子のSSでも，毎週毎週順位は入れ替わっていましたし，合格した子，不合格になった子に順位の上で大きな違いはなかったように思います（息子も2位から10位くらいまで変動し続けました）。一応前年度の合格実績を基に，この順位に常に入っていれば，というのはありましたが，実際はあまり参考にはならなかったように思います。何が言いたいかというと，あまり順位にこだわらなくてもよいのでは，という当たり前のことです。

入学を楽しみに過ごしていきたいと思います！

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簡単な振り返り

忘れないための簡単な振り返りです。あとで総括するかもしれません。

1 結果的にはずっと不安だった算数が合否を分けました。これはいろいろなところで言われていることで、改めて言うことではないことかもしれませんが、理社は安定して取れても、差はつきにくいです。やはり、算数で差がつく。改めて実感しました。特に吾が家の場合、初見の問題に対する苦手意識が最後まで残っていたかもしれません。どうすればよかったのか、ということはわかりません。

2 熱望校は勉強へのモチベーションには必要ですが、結果が出るとは限らないことを考えると、ほどほどが望ましいです。熱望校での生活を想像しながらの日々が、突然ぶち切られるのは精神的にとてもきついと思います。うまくいけばよいですが、バランスは難しいかなと思います。

3 激励時にもう少し引き締めて欲しかったな、と思います。すぐに緩んでしまうタイプだったので、「このままで大丈夫」とか言われたのが、緩みに繋がったかなと思わなくはないです。こういうことは事前に先生と共有しておくべきだったかなと反省です。

受験生の皆さんお疲れ様でした！

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受験終了 追記

＜追記＞

サピの先生とも電話で話して，息子は結果を受け入れようとしているのに，正直受け入れきれない自分がいます。一晩寝て，明日からはすっきりと進学先の中学校に向き合おうと思います。多分一番つらいのは彼なのだから。

中学受験って残酷だね，と言ってました。そうだね，としか言えません。

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我が家一回目の中学受験は，本日をもって終わりました。

本当にいろいろなことが頭の中を巡りますが，合格を勝ち取った息子を心から褒めたいと思います。また納得のいかない結果にも関わらず，潔く受け入れて前を見ている息子を頼もしく思います。

最後に，よく言われていることですが，試験終了直後の感触と結果は全く比例しないですね。改めて実感しました。不思議なものです。

受験生の皆さんお疲れさまでした！

下に兄弟がいますので，その受験に向けてブログはほそぼそと続けます。

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けっこうきつい

解答と比較しながらおおよその出来具合を理解したまま結果を待つ模試とは違って，全く問題も解答速報も見ないまま結果を待つのは結構きついですね。

試験が続くこともあり，試験の出来・不出来は本人からほとんど聞いておりません。今日も1日校の発表前に，試験があります。終わったことは忘れて次に集中しようと本人には伝えています。だけど気になりますし，なんとも言えません。いろいろなシミュレーションを頭の中でやって過ごしています。

本人は発表を前に少し不安な思いを抱えているようです。とにかくそのことは一旦忘れて今日の3日校に挑んでほしいです。

頑張れ受験生！

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