身に凍みるような寒風の吹きすさぶ中、都知事選が公示された。
この寒い中、左翼候補が名前を連呼しているのを尻目に歩道を渡っていくと、信号を無視したピザ屋のバイクが走り去る。
私はバイクに乗れないのでヘルメットやジャンバーがどれだけ寒さを防げるのか知らないが、冬の寒い中、風を切って良く走るなと思う。頭がおかしいのでは?とさえ思ってしまうが、過去の仕事で彼らバイク乗りのバイク便には幾度かピンチを救ってもらっているので、こういった人達が支えてる所もあるよなと思いつつ、五輪開催時の交通規制とかはあるのだろうか?もしそうなったら書類の搬送を車両に頼っている業界に若干の影響があるかなと考えながら歩くと寒さも薄れる。
毎日、スーツだけで職場に通っている奴が寒さがとか書き込んでも説得力がないと言われるかもしれないが・・・今度、スーツで寛仁親王杯のスキー競技でてやろうか?
さて、都知事選だがネットに限れば相変わらず田母神が強いようだ。どの候補者に投票するかというアンケートでネットが絡めば1位となる。投票する手段にネットが絡まないと、たちまち泡沫候補になる。
故にネットでは田母神に対する批判記事は少なかったが、ここにきて面白い記事が出てきた。
大東亜聖戦碑護持会という集まりの会長が田母神 俊雄候補で、顧問が住吉会住吉一家日野六代目の阿形 充規という人物、つまり田母神は暴力団とつながりがあるということだ。
ネットの各所で日頃、在日や部落はヤクザしか仕事がないとか、ヤクザの8割は在日と主張するネット右翼に、ヤクザと繋がってる候補なんか応援できないだろと掲示板の一般住民が非難の声をあげれば、ネット右翼は在日よりヤクザの方がマシだろと答えるが、住民達にヤクザは在日しかいないんだろ?と返され答えに詰まるネット右翼達という光景を見て、ああ、相変わらずネット右翼は自己紹介が上手いなと思った。
大日本朱光会 倉山満とGoogleで画像検索すると以下の2画像が最上段にくる。
両方ともリンク先の画像は選挙に悪影響を与えると思って削除したのだろうが、元の画像はキャッシュに残っており検索結果として表示されるようだ。
上記の大東亜聖戦碑護持会面々の写真。
阿形 充規と仲良く記念撮影をする倉山満。
大きい画像は画像一覧でどうぞ。
倉山塾出身で倉山満の弟子ともいえる前回紹介したKAZUYAという者も上記の論法で言えば在日右翼になるのであろう。
田母神の選挙対策本部長についた水島総氏が倉山らを追い出したのは、こういった醜聞があったからだろうが、その苦労も水泡と化してしまったようだ。
しかし、こういった写真が都合よく洩れてきたのも倉山一派の差し金だろう。倉山一派で和田正宗周辺の、じゃあのwwwあたりが、ネット上で水島らに対して何かしらの情報を洩らす予告をしていたからだ。
チャンネル桜と倉山一派の内乱という見方もできるが、KAZUYAは田母神の応援動画をつくっているので倉山一派の内乱である。ネット右翼という小集団内における一派閥内の争い。まさにコップの中の嵐に過ぎない。ただ、田母神の政治家人生にとって大きな痛手にはなりそうだ。
しかし、語るに落ちたなと思ったのは、大東亜聖戦碑護持会の最高顧問、元谷 外志雄が安倍晋三首相の後援会「安晋会」の副会長だということだ。
2013年(平成25年)10月25日に安倍首相がNHKに提示した人事案が、2012年安倍首相総理大臣を求める民間人有志の会の発起人である作家の百田尚樹と、哲学者の長谷川三千子に、安倍首相の小学生時代の家庭教師で日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦など、彼にとって身近な人物ばかりであった。
その後、NHKは安倍首相が望んだ人物が配置されたのだが、最近、一つ大きな不祥事を起した。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140123-00010006-bjournal-ent
今上陛下が傘寿を迎えられる前に記者会見をしたのだが、NHKが一部発言をカットして放送したそうだ。全文は朝日新聞や産経新聞で読める。
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312220201.html
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131223/imp13122310000005-n1.htm
カットされたというのが
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。」
今まで左寄りだったNHKが、今度は右寄りになるのか?NHKの偏向報道は終わりそうにない。このカットされた文章に反する内容の動画、日本の起した先の大戦は間違いではなくA級戦犯など存在しないという内容の動画がネット上に多数存在するのも事実だ。
ネット右翼によれば在日朝鮮人は日本のメディアを汚染し、日本人を洗脳していると連呼(無差別コピペ)するが、同様の手段に打って出るのは彼らの言説に依れば同じ在日朝鮮人だからとなるのだろう。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140110/imp14011000050000-n1.htm
天皇実録が3月末に編纂が終わり、4月に天皇陛下へ奉呈する予定だそうだ。情報公開請求があれば全文を開示する方針とのことなので、富田メモの様な生の声が幾つ出てくるのか、若干、期待している。例えば筑波藤麿に対してだ。
ヒロヒトさんは筑波藤麿を格別好きだったというわけではないがと前置きしながら、合祀を求める勢力に屈せず鎮霊社などで妥協させようとした筑波藤麿の人物を褒め称えていた。
その筑波 藤麿のやったことを全て台無しにした松平永芳には激しい嫌悪を抱いていたようだ。松平永芳に対して、なにが日本の伝統の神道による祭式で御霊をお慰めするだ。あいつは何もわかっていない。あいつは無資格でやっているなど酷く毛嫌いしていた様子だった。
タカマサさんも、それに便乗する形で「松平姓の奴は本当にロクなことをしませんな」と同意をしてたが、それは無視されて軽く流されてたのを憶えている。
当時、帝都物語を読んでいたので上野の西郷隆盛が頑張る場面が記憶に新しく、全ての軍人がいるのなら西郷隆盛もいるのか?と聞いたら、こんな話をしてくれた。
松平永芳が参拝(親拝)を求めてくるので、なぜ合祀したのか尋ねた。分け隔てなく祀る為ですと答えたので、じゃあ西郷隆盛も祀られているのか?と聞いた。
祀られていると答えたので霊璽簿に氏名があるのかと、再度尋ねると松平永芳は鎮霊社がありますと答えたので、鎮霊社があるのに、何故、A級戦犯を合祀したのか再々度尋ねると松平永芳は黙ってしまったそうだ。
もし霊璽簿に西郷の名前があれば、逆賊を加えた松平永芳がどのような汚名を背負うかわかるだろう。この一件以来、松平永芳が直接、参拝を求めることはなかったと聞いている。
この話しの後、タカマサさんが、松平永芳が博物館の館長をやっていた時、掃除人夫に間違われた話をして、どだい神職には向いてないと笑って人が真面目に働いてるのを馬鹿にするもんじゃないとポカリと拳骨をもらっていた。
ヒロヒトさんは私に向って人間的に悪い奴ではないことはわかっているが、絶対に許されない事をしたんだ。おまえは仏門(仏教徒だったか?)だから理解できないかもしれないが・・・と言った。
たしかに、正直な話、神社なんかとは縁遠い小学生にとって同じ神社だから、なにが悪いのか?程度で確かに理解できなかった。穢れたというので、汚れたのなら建て直せば?といったら、そういう問題じゃないんだ。穢れたら駄目なんだ。もう二度と、あそこへ行くことはできないと答えられて、悩んでいる私に、もういいんだ関係ない話だから忘れるんだと言ったが、なんとも言えない、その物悲しい表情は忘れることはできなかった。
数日後に徳真さんが来て、夕食時に靖国について聞いた。あと、博物館の館長の話も。徳真さんは、靖国ついては詳しくはわからんといいつつ、松平館長の話には、そんな話があったのかと興味を示した。
母が意外とばかりに松平なら徳真さんの方が詳しいんじゃと言うと「悪い奴はアイツの専門だから」と答えた。母は聞こえよがしに騙されたら駄目だよ。タカマサさんと同じ位お金持ちだから同じ位悪い人なのよといった。すると徳真さんは自分は潔白だといい。お金がないから、時々、夕食時に来るんだと言った。母が余りにも毒を吐くので、夕食が目的で来てるのは嘘だが本当に金はないんだ。「金は四郎の専門だから四郎に言えばもらえるぞ」と話をすりかえ、おまえ小遣いがほしいか?四郎にもらうといいぞと話を無理矢理そらしたのを憶えている。
後日、冗談を間に受けて四郎さんに小遣いをねだり困らせ終いには怒らせるのだが・・・
タカマサさんは話好きらしく色んな噂話を聞いてるようだった。そんなタカマサさんを徳真さんが、まるでスパイみたいな奴だなと言ったので母が笑った。その笑いの意味を知ったのは20歳を超えてからだ。
昨今ネット上では小林よしのり氏、竹田恒泰氏などらが今上陛下に対して靖国神社、親拝を求めているようだが穢れてしまったのだ。建て直そうが合祀したことを無かったことにしても一度、穢れてしまった以上、駄目だ。なら、いっそ靖国を立て壊す?それなりに歴史のある建物を一時の感情にまかせて破壊する訳にもいくまい。その様な真似をする国は文化を育てる事ができずに自然と滅びてゆくことだろう。
大体、靖国は明治天皇が勅許したものだから責任を取って捨扶持が宛がわれているのだ。これ以上の果報はあるまい。それ以上、なにを望もうというのか?自らの手で穢しておい親拝を求めるなど恐れ多い所業だろう。靖国関係者は身を慎むべきである。
ヒロヒトさんが誰一人として参拝にはいかせないと言ってたが、それが何時まで続くかはわからない。ナガコさんは浩宮、秋篠宮の代まで絶対に行かせませんと行ってたので、末代までじゃないんですかと聞くと、人を物の怪(元々使ってなかったが私からうつった単語だ)みたいに言うんじゃありませんと苦笑された。ナガコさんは自分が死んでも、この二人までは責任をもつから、それ以降のことは貴方の責任ですよ。貴方が国民主権というのですから、もし(皇族が靖国を参拝するという)間違いを起したら貴方達の責任ですよと言われた。それは宮内庁だけの責任になりませんか?と言ったら、断固として国民全員の責任だといった。もし、そうなったら日本いう国家が誤った方向へ進んでいるという事ですか?今度は天皇に責任をなすりつけるなと言うことですか?と尋ねれると、わかっているのであれば宜しいと返事を頂いた。あれから10年近く経って日本が、こういう方向に変わるとは思わなかったもんだ。
人物以外では戦後に作られた皇學館に対して、どう思われていたのか書かれていれば知りたい。ナガコさんは「大学は学習院と國学院だけで、今の皇學館は戦後にできた紛い物だから騙されないように」と大学に行ける頭もなけりゃ、お金もない高校を卒業したばかりの自分に言ったもんだ。
そういえばネット右翼の中に皇族や天皇の後裔などプロフィールに書く者がいるが宮内庁にでもタレこまれたのか、自発的に消したのか減ってきたのは喜ばしいことだ。
旧皇族など確認できるような近しい者達ではなく、繋がっているかもわからない遠い血縁、もしくは実在したかもわからない人物など迷惑千万だろう。
貴方の家の家系図が天皇、貴族に連なる家系で江戸時代あたりに作られた物なら偽者です。日本で一番古い系図といわれるのが稲荷山古墳の鉄剣にあるオオヒコという当時の大王に仕えた者の系図です。ネット右翼がいう全ての日本国民が天皇の系譜に連なるというのは嘘です。由緒正しい家系図ほど天皇から始まらない。
大体、世間では近いと思われている旧皇族、邦家親王の系統の当主達は長九郎、すなわち伏見宮貞致親王の出自を疑っており皇族に復帰するという考えは微塵もないのだ。若い人達は皇族復帰とかは関係ないという感じだそうだ。
確かに時折、見かける旧皇族の人達の肩書きに旧皇族の文字はない。所属しているボランティア団体、企業名、研究所名etcと役職のみだ。旧皇族などという肩書きがなくても立派な人物ばかりである。若い人達で違うぞと貴方達が異論を言いたくなる方も何人かいるかもしれないが、年を経ればいずれどうにかなるはずだろう。
北白川さんに電話で貴方も良い年齢なんだから、お母様の様に頑張ったらどうですか?言われて、ああ、母も手伝いとか理事とかをやってたなと思い出したが、正直に「いやいや私は旧皇族出身じゃないし闘病中の一庶民ですから、そんな大それた活動なんて、とてもとても」と言うと呆れられてしまったが、一応、クレジットカードがやってる寄付募集や西友とかのスーパーのレジで募集している募金位は生活を切り崩してなんとかしてますよと言うと勘弁してくれたようだった・・・
そんな情けない話しはさておき。
まあ、これから先、なにかの拍子に体制が変わる事態が起こって、旧皇族が華族や貴族となることはあるかもしれないが皇族として復帰することはないだろう。愛し合って女王殿下が降嫁することはあっても旧皇族が皇族に復帰することはないということだ。ナガコさんも旧皇族の復帰には(若干違う理由だが)反対してたから当然だ。
旧皇族でさえも皇族から距離を置こうとしてるのに、血のつながりがあるのかどうかもわからない、しかもネット右翼に騒がれては宮内庁も堪らないのだろう。
と、ここまで書いておいてなんだが○○宮(有栖川宮zzとかか?)が現れたらどうしよう?本物かどうかわからないよという貴方。昔、BLOGに書いたとおり本物と偽者を見分けるのは簡単だ。上にも書いてあるとおり、本物ならば困ってる人や必要な事に金を出す事はあっても要求することはない。
大体、他の分野の詐欺師も同じだ。色々と取り繕うが、最終的に必要のない金まで自分の元に集めようとする。例えば公的な団体に寄付を求めてきて、なぜか団体への振込用紙ではなく自分が預かると言い出したりするアレだ。
前回紹介した参拝詐欺でも個人で使う金を、何故、見知らぬ第三者に集めるという不自然な真似をするのか?と疑いを持つべきだ。余程、純真な者達が集まったのだろう。
貧乏な庶民の私でさえ、友人間の冗談ならともかく、見ず知らずに人間に金を要求するだけならまだしも、この手に無償でもらう事に激しく抵抗を覚えるよ。恵まれるほど落ちぶれてはいないとね。高家の生まれの人間ならば尚更だろう。
これからの人生、金と女を要求する偽者に騙されぬように穴賢、穴賢