高齢のご夫婦での話を少し、共にまだお元気ですが認知症が始まってます。日常の生活に気をつけなければ転倒とけんかの危険があるのです。お互いの会話が外れてるので喧嘩になります。

 

    郵便物はポストオフィスで息子が受け取るようになってますが、ハズバンドは今だに時間が来たら外へ取りに行くという日常からワイフとけんかになるのです。外へ出ると転倒するのでなるべく家の中でいてほしいと思うワイフと行かねばと思うハズバンドと、もめてます。勿論、説明してもその場限りですぐ忘れるので、私もギブアップです。手を上げない限りは見ていますが、それもつらいです。おばあちゃんも叫んでます、すぐ叫ぶのも認知症。

 

     二人そろってお昼寝中、ランチの後の快いお昼寝はよいでしょう、私も助かります。おばあちゃんとおじちゃんのいすは1.5mぐらい離れてるのですが、おばあちゃん自分の寝てるのはわからないようで、おじいちゃんが寝てるとおこすのです、えーおばあちゃん今寝てたでしょう、と言っても仕方ないのでほおっておきますが、なんとも不幸平だと笑ってしまいます。

 

      子供たちもお母さんが結構きつい性格なので一緒に住むのは嫌だったようです、わかるわ、絶対妥協しないんですからね、若ければそのエネルギはさぞやすさまじかったことでしょうと推察されます。でもどうして私を気に入ってるのか、不思議、歴代の介護者を何人きったことか、オフィスでも有名な話になってます。