きららは後ろ足だけで
よく立ってました。
手をフリフリするのが『頂戴、頂戴』のサイン



きららが旅立ったから
ちょうど1年になります。


仏教では、
旅立ちの日は
この世界での修行全てを納めた日
と言われてます。


旅立ちの日は卒業式なのかな?
だとすれば、今日は卒業1年祝い?


涙にくれるのではなく
約16年間、頑張ったね!
と盛大なお祝いにしなきゃって思えたり。


その反面この1年
去年の今日のきららは
こんなだったなぁとか
きららの記憶が
私を立たせてくれたました。

明日を最後に
去年の思い出から
きららの姿がなくなります。


新しい子も我が家には居てくれてますが、
生きる糧だった
生きる支えだった
去年のきららの姿が無くなったら
私はどう生きていったらよいのか
途方にくれています。


ミーナが可愛くないとかではなくて
初めてのワンコだっただけに、
思い入れも強くて
未だ、きららに依存してる私。


この世界での修行を終えたから
旅立ったんだと頭でわかってても
やっぱり気持ちは寂しくて。


きららに会えた奇跡に感謝して、
きららと家族になれた奇跡にも感謝して
最期まで一緒に居られたことに感謝。

最期の瞬間まで、
ママにたくさんの事を教えてくれて、
ママにたくさんの愛情を残してくれて
家族になってくれて本当にありがとう。


そんな前向きな日もたくさんのあるけれど
24日だけは悲しさで、寂しさでいっぱい。


こんな後ろ向きな事、
ごめんなさい。
1年たった今の正直な気持ちだから
許して下さいね。


26日からの私。
きっと笑って生きてると思う。

1年前の記憶から
きららの姿が無くなっても
きららの存在した証は
私の中にちゃんとあるから。


私がもぬけの殻状態になってる姿を
きららが見たら、心配するから
笑って前に進まなきゃ。


きららが出会わせてくれた
ミーナとの奇跡を大切に
また1年を生きて行きます。


きららに会いたいよ。
会いたくてたまらない。