気胸と胸腔鏡手術の体験記 -2ページ目

気胸と胸腔鏡手術の体験記

29歳で人生初めての気胸(原発性自然気胸)になり、玉川病院で胸腔鏡手術を受け、海外出張するまで。

海外出張に行って参りました!

それも中南米、なんと15日間で13回(!)も飛行機に乗ったけど、
ぜんぜん問題なし!!!

JALで成田からアメリカに行き、そこからほぼ毎日、
中南米諸国を飛行機で移動して、プロペラ機にも乗り、
ほんとうに激務でしたが、、、

それよりなにより、肺がなんとも無かったのは感謝!

ほんとうに手術して良かった。
海外で仕事できる喜びを、心の底から噛みしめています。

突然の気胸になり、海外で仕事したかったのに、これからどうしようと悩みましたが、
玉川病院で胸腔鏡手術を受けられ、本当によかった。
片岡先生はもちろん、外来、手術室、そして病棟のスタッフの皆さんに感謝です。

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海外出張前に、ひさりぶりの通院。

レントゲン撮るが、まったく問題なし。

気になっていたのが、術後創がもりあがっている点。
初めは糸が残っているのか?とか思っていたけど、
これは、傷がケロイド状になりやすい体質だとのこと。
脇の下なので動きやすい部分で、傷口も動くと広がっていくので生じるのだと。

別に痛みとかは無いけれど気になると話したら、
であれば、美容的な話になるので皮膚科に行ってみたらとのことでした。
今度いってみよう。

あと、気胸の痛みとは違うのだけど、
手術後に乳首とか胸のあたりが、なんだか右と左で違う感覚がある。
ときどき胸の張りのような感じもする。
呼吸して痛むわけではないので、こちらもそれほど気にしていなかったが、
どうやら術後の肋間神経痛などで痛むことはあるらしい。

あと術後に胸が引っ張られる感じがするとか、
胸が厚くなったことで、いまひとつ肺が膨らまない感じがするとか。

少なくともレントゲンでは肺に異常は見られないので、
胸壁に癒着してしまっているとかも無いらしい。

いずれにせよ気分の問題だし、じょじょに気にならなくなってきているので、
しばらくしたら慣れるだろう。

ということで、飛行機も全く問題なし!
海外出張行ってきます!!


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久しぶりに通院。

いつもどおりレントゲンを撮り、診察。

肺は完全に膨らんで戻っており、ほぼ完全回復となった。
よっしゃー!

運動OK!
飛行機に乗ってもOK !
予防接種とかも問題なし

2カ月後に出張なので、その前に念のため診察を受けることになった。
とりあえずこれで1月からの長い闘いが終わったということかな。
運動したい。運動したい!