1992年に26歳の若さで亡くなった歌手・尾崎豊さんの
数々の遺品などを展示した「尾崎豊特別展 OZAKI20」が
本日7日より東京・原宿のラフォーレ原宿で開催されています。
それに先立って昨日6日、その内覧会が行われ、
尾崎さんの長男・尾崎裕哉さんも出席、
父の代表曲「僕が僕であるために」をギターの弾き語りで熱唱したそうです。
裕哉さんは現在、慶応大学環境情報学部の4年生。
インターFMでラジオ番組(「CONCERNED GENERATION」)で
DJを務めるほか、豊さんのトリビュートアルバムに参加し、
今夏にはフジロックフェスティバルで初ライブに挑戦するなど、
音楽活動も行っています。
一昨年クレジットカード会社のCMソングに「I LOVE YOU」のカバーが起用された際、
「お父さんにそっくり」と話題になりましたが、
報道陣の前で歌声を披露したのは今回が初めてとのこと。
周囲に父の写真が飾られた中、裕哉さんは
「こんなカメラの前に立つ機会はないので緊張します。
写真に囲まれて不思議な気分」
と話し、、母・繁美さんが見守る中、
父の代表曲「僕が僕であるために」をギターの弾き語りで披露。
父・豊さんを彷彿とさせる、その物憂げな伸びやかな歌声に
尾崎豊さんの熱烈なファン代表としてゲストで登場した、
脳科学者・茂木健一郎さんは
「本人なんじゃないの? 奇跡が起こったかと思った」と興奮気味に語り、
尾崎さんのプロデューサーだった須藤晃氏(60)も
「似てる似てないを超えてゾクッとした。
特別な感慨がある」と声を震わせたそうです。
裕哉さんは今後は慶大大学院へ進学し、
環境や社会問題を、音楽で解決する方法などを研究していくとのこと。
須藤氏は
「歌手としてやっていくかは分からないが、
音楽をクリエートしていくだろう」
とその才能に太鼓判を押しているそうです。
【YouTube】
・尾崎豊 息子(裕哉)の声でよみがえる「僕が僕であるために」
※「尾崎豊特別展 OZAKI20」
2012年9月7日(金)~9月19日(水)
ラフォーレミュージアム原宿
( 尾崎さんの写真60点のほか、使用したピアノや机、
譜面など思い出の品を約400点を展示)
息子の裕哉さん、本当に声だけでなく歌い方も
お父さんの豊さんに似てますよね~
遺伝子ってすごいなと改めて感じました。
それに歌声から
父親を尊敬する気持ちが伝わってきて
感動しました^^
【送料無料】WEDNESDAY~LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI [ 尾崎豊 ]









