のんびり+写楽の正体 | キクチヅコのブログ

キクチヅコのブログ

 ねこです。 
 なまえは「千鶴子(ちづこ)」です。
 10さいです。



土曜日はのんびりのびのび。





昼朝昼ごはん

・ピザトースト(ツナとクリームチーズ)

・カリフラワーとパストラミのサラダ

・ヨーグルト

・コーヒー(とうたんはコーヒー牛乳)
キクチヅコのブログ
毎回ピザトーストで飽きませんか?ふ~ん・・

→とうたんマスオのリクエストなのですorz




とうたんマスオはモンスター狩(プレステプレステ)。

かあたんサザエさんはヒツジの世話(ピグライフ植える収穫)。



サザエさんマスオ「あぁ。いそがしいなぁ」




・・・・1






チーとも遊んでくださいしゃきんっシャキーン



マスオ「いいとも!」


キクチヅコのブログ
いや、そういうことではなく…ガーン!!





キクチヅコのブログ
写真撮ってないで、たすけてくださいむぅ






お茶…コーヒー


キクチヅコのブログ
同僚からアメリカ出張のお土産





読書…Yonda?


キクチヅコのブログ
かあたんサザエさんにぺったんこしましょうかね(´ω`)




やっと読み終わった
キクチヅコのブログ
写楽 閉じた国の幻 著者:島田荘司


ずっとちょびちょび読んでて、

同時に他の本も読んだりして読了まで時間がかかりました(汗)

浮世絵研究家が写楽の正体に迫る内容。

所々に挟まる江戸時代の描写。

版元の耕書堂・蔦屋重三郎の男気、洒落、ゼロベースの視点と行動力が、

とっても魅力的です。

日本人は江戸の昔から「形式」「常識」「当たり前」に囚われ過ぎて、

「あるがまま」を感じて新しいものに挑戦することが

苦手な傾向があるのかもしれないな…なんて考えました。

もちろん良いところもいっぱいありますが!

フィクション小説かと思いきや、著者が20年考察してきた持論を、

物語に乗せて展開したものでした。

展開されている写楽の正体、ワタシは読んでいて納得できたな。

作中根拠になる文献なども、

著者や新潮社の担当さん達が本当に調べた現実のもの。

リアル謎解きにドキドキ。浪漫を感じました。


この作品の裏でもうひとつストーリーが流れていて、

そちらは今回書かれていませんでした。

ページが多くなりすぎて一緒に書けなかったそうです(後書きより)。

後書きにはもうひとつのストーリーで続編を検討してるような文章が…

出たらぜひ読んでみたいです。











(かあたんの食べてたもの)

・蕪の葉っぱとジャコの和風チャーハン

・大根と油揚げと豆腐の味噌汁

・余り野菜サラダ
キクチヅコのブログ







一人でも多くの人の無事と、一日も早い復興を祈って。



おしまい肉球