土曜日はのんびりのびのび。
朝昼ごはん
・ピザトースト(ツナとクリームチーズ)
・カリフラワーとパストラミのサラダ
・ヨーグルト
・コーヒー(とうたんはコーヒー牛乳)
毎回ピザトーストで飽きませんか?
→とうたんのリクエストなのですorz
とうたんはモンスター狩(プレステ)。
かあたんはヒツジの世話(ピグライフ)。
「あぁ。いそがしいなぁ」
チーとも遊んでください
「いいとも!」
お茶…
読書…
ずっとちょびちょび読んでて、
同時に他の本も読んだりして読了まで時間がかかりました(汗)
浮世絵研究家が写楽の正体に迫る内容。
所々に挟まる江戸時代の描写。
版元の耕書堂・蔦屋重三郎の男気、洒落、ゼロベースの視点と行動力が、
とっても魅力的です。
日本人は江戸の昔から「形式」「常識」「当たり前」に囚われ過ぎて、
「あるがまま」を感じて新しいものに挑戦することが
苦手な傾向があるのかもしれないな…なんて考えました。
もちろん良いところもいっぱいありますが!
フィクション小説かと思いきや、著者が20年考察してきた持論を、
物語に乗せて展開したものでした。
展開されている写楽の正体、ワタシは読んでいて納得できたな。
作中根拠になる文献なども、
著者や新潮社の担当さん達が本当に調べた現実のもの。
リアル謎解きにドキドキ。浪漫を感じました。
この作品の裏でもうひとつストーリーが流れていて、
そちらは今回書かれていませんでした。
ページが多くなりすぎて一緒に書けなかったそうです(後書きより)。
後書きにはもうひとつのストーリーで続編を検討してるような文章が…
出たらぜひ読んでみたいです。
(かあたんの食べてたもの)
・蕪の葉っぱとジャコの和風チャーハン
・大根と油揚げと豆腐の味噌汁
一人でも多くの人の無事と、一日も早い復興を祈って。
おしまい