いつも持ち歩いているのは、肩から斜めがけしているスマホバッグに入れたポートカードでこれは常に携帯している状態です。
抗がん剤治療のための点滴用に体内にポートという器具を手術して入れてあるからです。
※ポートカードの上の注意事項の紙は卵巣がんの手術後に渡されたものです。
【before】手術したばかりの頃の傷痕の状態
【after】最近のポート手術の傷痕の状態
それと、退院証明書と診察券もいつも持ち歩いています。
ポート体内に入ったままの状態でいるし、抗がん剤治療で入院して退院してからまだ3ヶ月経過していないから、外出中に倒れたりした場合、かかりつけの病院以外に救急車で運ばれてしまった場合、ポートが体内に入っていることとか退院したばかりだという情報が伝わらないとまずいからです
卵巣がんの標準治療である手術後の6回の抗がん剤治療は終わりましたが、まだCT検査はしていないので再発や転移の有無は不明です。
ですから、まだしばらくポートは体内に入れっぱなしになりそうですし、一ヶ月に一回ポートの洗浄のための通院もしなければなりません
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