こんにちば、キクタンです。

 

今日は、覚えるな!超危険!

 

日本に普及するカタカナ英語の実態!

についてお話ししようと思います。

 

 

あなたも無意識に使っている
“カタカナ英語”

英語学習者が絶対にやってはいけないこと
それは、本来の英語とカタカナ英語を
ごちゃごちゃにすることです。

 

カタカナ英語はどうして生まれたかというと
第二次世界大戦時に、多くのアメリカ人が
日本を訪れ、英語を日本人に
普及させようとしたと言われています。

 

その時に、日本の言語にはなかった発音や
単語の綴りに戸惑い、それを日本語風に、
発音、単語の綴りにアレンジして
出来たものがカタカナ英語といわれます。

 

現にカタカナ英語は様々な所に広がっています。

 

サッカーもカタカナ英語の一例です。

 

従来の英語の発音と、カタカナ英語の
サッカーは発音が違います。

 

サッカーの“ー”の発音が違うわけです。

 

“ー”の発音、
カタカナ英語では、“アー”
なのに対し、従来の英語では、
“ear(アとエの中間音)”となります。

 

結論を言ってしまうと、
そもそも発音が違うということです。

 

これを肝に銘じて英語を勉強しないと
間違った知識を体に植え付けることに
なります。

 

これは非常に危険なことです。

 

都立高校英語の入試問題では
リスニング問題といって、
英語を聞いて答える問題も
出題されます。

 

その時に正しい発音を知らないと、
問題は解けないのです。

 

ですので、今頭にあるカタカナ英語を
出来れば払拭して頂きたいです。

 

払拭しないと入試だけではなく、
社会人になってから困ってしまいます。

 

ではどうすれば払拭できるでしょうか?

 

まずは、あなたの周りにあるものを
英語で言ってみることです。

 

以前のブログで英語は英語で考えてください
というお話しをしました。

 

例えば、いすがあるのなら、
“chair”と言うべきですし、
コーヒーも“coffee”と
考えるべきです。

 

こうして英語は英語で考える
訓練をしていけば、
カタカナ英語は払拭できると
思います。

 

次はあなたの番です。

 

まずは、周りにあるものを

英語で考えるくせをつけましょう。

 

Let`s try!
You can do it!