構造調査シリーズという今まで見た事がない書物を購入。
昭和60年11月発行なのでT16セリカがデビューして3ヶ月後。
中の解説によると、実物のセリカ2000GT(GTはサイドのツインカム16ステッカーが小さい、表紙の写真はドアの2.0ツインカム16ステッカーが大きいのでGT-R?)
を調査し、各項目ごとの作業内容や参考作業時間を記載したと書いてあります。
ということはやはり実車を分解して調査したということでしょう。そういう調査機関が存在することにビックリ。
まだGT-FOURもコンバーチブルもデビューする前のグレード構成。1800ccのSVは当時から見かけないグレードでしたが、一体トータルで何台売れたんでしょう?
SVというのはこれです。黒バンパーでかなり質素な外観。
セリカとカリーナEDは全6グレード展開に対し、コロナクーペは全4グレード。
セリカSVはパワステすらオプションだったのか…
令和に生き残っていればかなりの希少車として目立ちそう。
従来型A60型セリカとの比較表。
FRからFFに変わった事により、世間の評価が微妙な感じになっていますが、少しずつ各部進化していることが分かります。
マニュアルエアコンとオートエアコンの解説。
ぱっと見、この図をみても違いはよく分かりませんが、自分のはマニュアルエアコンなのでやはりオートエアコンに憧れがあります。
ボンネットの裏にはインシュレーター付となっています。新車時にはボンネット裏に防音剤のようなものがあったのかな?自分のは単なる鉄板ボンネット。
もし純正品が付いている車両があったらみてみたいものです。
FRからFFに変更になった影響で、他のトヨタFF車と構造が同様になったとの解説。構造が類似する車種コロナ、カローラ、スターレット
リヤパネルは一枚パネル構造。A60系は分割タイプだったそうです。知らなかった。
GT-Rのみ電動式ランバーサポートのコネクターを外す作業が必要という、妙にリアリティのある説明。本当に実車の分解作業をして執筆している感じがします。
このページには記載されていませんが、GT-RとGTでは天井の生地(材質)が異なります。
SX,ST.SVの天井はどんな生地だったんだろう?
フェンダーミラーは全グレードオプションで選択可能。ドアミラーではSVだけが電動ではなく手動かぁ…
フロントガラスにグリーンのトップシェード付きなのが高級グレードの証のようです。
当時のセリカだとGT-RとSXに採用。
この感じからするとおそらくGT-FOURとコンバーチブルもトップシェード付きガラスと予想。
あまりグレードによる細かな違いは気がついていませんでしたが、けっこう異なるようです。
色々なセリカの違いをみてみたい!!













