葬式de姑

のヒドイ話


まだ言うか!ですケドオエー


精進落としの座敷で私の子らと姪が座る場所の取合いをして、チョットウチのキッズ達が揉めたんです。あ、ほらほら料理の前で埃立てないで、チャッチャと座ってよ~👩と声かけて、じゃんけんか何かで位置に治まった。そのタイミングから、姑が、『〇〇(上の子の名前)❗早くそこをどきなさい❗❗』って鶴の一声みたいな大声だして、🧒⇔👧⇔👦『…今決まったのに どかなきゃ いけないの?』『っえ?…』『もう大丈夫だよ』『ねぇお婆ちゃん…いいから』と小声で顔を見合わせて💧

👵『聞こえないの?ちゃんとしなさい!!』と更にワントーン上げて、自分の親戚に目配せ…『ほらね。ウチの子 誰も叱らないから、いっつもこうやってアタシが注意してんのよ笑』誇らしげにドヤ顔してた。


聞こえてないのは婆さんの方なのに泣き笑い

給仕に来た人も、お婆さん待ちで、冷や汗かいて、事が収まるまで料理の膳持って立っていた。ビミョ〜な空気が流れた。皆が注目する中、『〇〇!』何回も促し、固まる子供達に『良いのね?』『全く、困らせるんじゃない、メッ』とか𠮟り口調で窘めてから、『はい、お願いしまぁす⤴』と一仕事終えたような満足顔で給仕さんに気取った挨拶なんかして悲しい


聞こえない自覚

もしかして?という不安ばかりで高齢者が萎縮するのも良くないけど… そういったもの皆無らしい

勘違い💀が我が家の密室でも多々まかり通ってる。長老 最強 道に邁進する姑👵


思いがけず兄嫁に、『すごく今までのkikupariさんを誤解してた。あのお姑さんじゃ、太刀打ちできないのも無理ないと思った』『父の香典返し選びの途中等で、家事があるから…』と先に帰ったりする自分が、ホント心苦しかったけど、(『血の繋がらない私がこんなに苦労してるのに!』と兄嫁もやはり思ってたって)

わざわざ謝られて、誰かにわかってもらえる喜びがあった。民主政の敗北?いやいや お天道様は見ているもんだ。真実に陽が当たった


そんなお葬式だった