昨日、今年度最後の全員出勤日でした

職員会議や子供を語る会などで、いかに、大変な子供たちがいるかということや、身をこにして頑張ってる先生がいて、すばらしいという話が延々と続いた

頭が痛くなって、めちゃくちゃ疲れた

なぜ、疲れるのか、その時は気づけなかったけど、

仕事帰りに整体に行って、先生に話をしているうちに気づいたよ

自己犠牲が美徳だとする雰囲気に頭が痛くなったんだ

それだけじゃなくて、

私は、大変な人がいるって気づいていながら、そこにかかわると、頑張って助けようとして疲れはてる自分がいることを知ってるから、今年度は、あえて知らん顔をしてきた

そんな知らん顔をしてきた自分を、いつの間にか否定してたんだ！

○○先生にサポートしてもらって、どれだけ助けられたか、、、みたいな話が飛び交うなか、

ああ、私は、知らん顔をして薄情なやつだったなあ

しかも、相談役であるコーディネーターという役割を任されていたのに、、、

って否定していたの

だから、気分が悪くて、すごく疲れたんだ

私、この自己犠牲を美徳と考える職場に勤めるのは無理だな

自分軸がまだあんまり太くないから、自己犠牲の雰囲気にのまれてしまいそうになって、苦しくなりそうだし、、、

学校をやめてよかったんだ

たくさん笑ったし、たくさん感動してきた教師の仕事がいかにすばらしい仕事だったかを、ここ数日、たくさん感じたから、教師の仕事に、後ろ髪をひかれてたの

でも、職員室の雰囲気に、後ろ髪をきられた感じがした

先生の仕事が嫌なんじゃないのかもしれない

ただ、

人生は我慢が必要
好きなことだけして生きては行けない

世のため、人のため尽くすのがすばらしい

みたいな感覚の、
公立学校の枠の中では

私は、息苦しくて自分らしくいられないだけ

今日、ハッピーちゃんのコミュニティHTLの部活対抗パフォーマンスバトルのイベントに行ってきた

大人が好きなことを思いきり表現する

大人の遊び場

冷めた大人には、なんの生産性もないことに、こんなにもバカになるなんて！って思われそうなことだけど、

その、夢中になって表現する生き生きした姿に、

勇気とパワーと幸せをもらって、涙が出たよ

好きなことをしているだけで、それに刺激を受けて幸せな気持ちになる人がいる

人を助けなきゃ！とか、幸せにしなくちゃ！って頑張らなくても

自分がやりたいことをやって満たされていたら、それが誰かを幸せにする

私は、そんな生き方をしていきたい✨

そう、あらためて感じた

好きなことをやる生き方