我が家の家族としてやってきた、元野良猫のチビ。
父親が亡くなり、気持ちの沈んでいた私の救世主。
三回忌の2日前に子猫を産みました。
その時の一匹が今、私の家族として家にいます。
去年行った父親の七回忌。
親戚が遠方ということもあり、私は一人で行いました。
その時、読経の最中に隣に座って、一緒にお参りしてくれたチビ。
そんなチビが今日のお昼に
虹の橋を渡りました。
ほとんど苦しむことなく、逝きました。
あまりにあっという間で、しばらくは何も考えられませんでした。
でも時間が経過するにしたがって、悲しみが押し寄せました。
今もまだ気持ちの整理はできていません。
だけど、これだけは言えます。
「チビ、七年間ずっと側にいてくれてありがとう
チビのおかげで父親の亡くなった寂しさから救われたんだよ。
七年間の思い出は一生消えないよ。
本当にありがとう。
これからはゆっくり休んでね」