本日が 我が家の新年なり!
早 四半世紀を越えちゃったよ
毎日「今日も新婚だね〜♫」と言い続けて
にこにこ笑ってるバカップルですがな
新婚って、いつまでだっけ?
とにかく、飽きずに今日まで生きてこられて良かったです。
ふと、思い出したエピソード
子どもが、まだ学校に通ってる頃、バザーという催し物があり、母親が強制的に駆り出され、オムレツを作ることになった。
前々から、制服が可愛いことしか取り柄の無いヤソ教の学校を見下していたので、
夫が、「きっこちゃんは体が弱いから、なんかあったら大変だから、僕が会社を休んで、バザーのお手伝いに行くから、心配しなくていいよ♪」と言ってくれて
本当に 代理でオムレツを作ってきた!
「ケチャップを塗るのが上手って、褒められちゃったよ〜」
と、夫が笑顔で帰宅した。
「面白かったよー!なんか、変な色の絵の具を顔じゅうに塗りたくって、可笑しなデザインの服を着て、得意そうにしてる人が たくさん居たよー」
「ずーっと、実家のことと 夫のことしか話さないんだよー!それなのに、何時間も大声で話してるんだ。食べ物を作ってるのに」
「猿みたく、ゲラゲラ笑うんだよー」
「夫の悪口を言い合ってるんだよー。ぼくも夫のひとりなのに」
夫は、にこにこしながら、聞き役にまわっていたらしい。私の女らしいエプロンをつけて。
「でも、ぼくは 面と向かって、『その可笑しな服は、どこで売ってるのですか?』なんて、聞かないよー。
ブスな人に、ブスって言ったら失礼でしょ⁈」
夫は、私が 思ってることを なんでもベラベラ喋ってしまうことを言ってるのだ、直接 本人に。
確かに、私が行ったら、ひと騒動 起こりそうだ。
なんて、賢明な配偶者なのか。
おかげで、ベッドの上で ごろごろしながら漫画が読めたのだ。
体が弱くて、良かった。
なんか あったら 大変だもの…
こんな感じで、毎日 暮らしてます
10月1日は、私の結婚記念日です!