2016.3
MIYAKE ISSEI展

2016.4
セーラームーン展

2016.9
ジブリ博覧会

2016.11
キチムシ

2016.12
デザインの解剖展

***

2017.1
ねこぢる&ねこぢるy展

2017.2
岡田美術館「東海道五十三次の旅」

2017.3
ジャパンアートエキスポ

2017.7
ディズニーアート展
横須賀美術館「海の絵」

2017.8
影の絵の森美術館
ドリームアートワールド

2017.9
ジャパンアートエキスポ


🍁 . 🍁 . 🍁

…美術館に行っていない。行かなくては。

おばあちゃんに勧められ、脳内の気になるリストに潜めていた岡田美術館は箱根駅からバスで向かう。
足湯があり、正面には大きな「風神雷神図」がある。大きすぎて全貌がよくわからない。
中はとてもおしゃれ。現代的な空間が特徴的。
どこから開くの?と迷わせる壁同然のドアやエスカレーター。展示室の壁は天井もすべて黒。白いライト。おしゃれ。
熱海のMOA美術館に似てる。
日本画の高級な雰囲気がうんと感じられる空間。
洋画だったらまた全く違った雰囲気になるんだろうな。

5階建てだったので、体力は結構使う。
ただ階ごとに間取りもレイアウトもすべて違うので面白い。

若冲の絵が3点程見れた。
お客さんが全くいなかったので1人まじまじと見放題でありとても幸せ満足。◎。
昨日、横浜ワールドポーターズで開催されていた「drnam art world 2016」に行ってきました。
久しぶりにアールビバンさんのディズニーアート展に行く事が出来ました。
20分程ちらっと寄って見て癒されて帰るつもりが、社員の方とがっつり語り合ってしまいました笑

作品の感想は、
マーチンエアー先生のアリエルの作品は、とても印象に残りました。
縦長のサイズ感が綺麗に生かされていて、海の青さ、緑の感じがとても綺麗でした。

でもやっぱり実際間近で見て、毎回楽しいのはヴィラードソン先生ですね!
もう見てるだけで楽しいです。
社員の方とも話しましたけど、やっぱり、1番ディズニーっぽいっていうか。
景色に溶け込んだ後ろ姿のミッキーも大人っぽくて好きですけど、
どんとしていて、顔を見せて、笑ったり怒ったりしているミッキーが1番ディズニーっぽくてミッキーらしくて好きです。

今回はエレーション先生の作品がなくて残念(>_<)
新作がないから、もうほとんど売れちゃってないんだそうです…。
エレーション先生のあのメリーの絵が大好きなんですよね。

後、画集見てびっくりしたのがヴァシロヴィッチ先生の作品!
眠れる森の美女とピーターパンの作品!ちょっとかっこよすぎませんか…。
ぜひ見てみたい…。

最後に、
初めて、ライトアップをしていただけました…///
いつも買う気がない(買えない)からさっと見てさっと帰ってしまうんですが、
ディズニーファンアートを語れる相手なんてなかなかいないじゃないですか笑
だから社員の方と話すの楽しくて楽しくて、「最後に癒されて帰って下さい」ということでヴィラードソン先生のミキミニの絵をライトアップしてもらいました…!
すごいですね!ライトアップ!もう、なんか、、動いてました!ただ、光を入れるだけなのに、なんでこんな楽しいんだろうって。
こんなに絵が変わるんだと思って暫く見てました笑

美術館とは違い、じっくりゆっくり見る事が出来て幸せな1日でした。
はぁ、また開催しないかなー笑
感動したので、この興奮が冷めやらぬうちに。

ピクサー展に行ってきました。
ピクサーです。あのピクサー。あのピクサーの制作過程をまとめにまとめたものが見れる、知れるということで、これは行くしかないと意気込み、本日とうとう東京都現代美術館に足を運べました。
そりゃすごいだろうな、絶対満足度の高い展覧会だぞ、とワクワクドキドキしながら。
しかしその期待を大きく大きく上回って帰り道では、1,500円じゃ贅沢すぎる!!3,000円、4,000円払いたい!!!ぐらいの満足度でした。

はてさて、
特に満足度の高かった2点を、覚えているうちに書き記していきます。

ひとつめはゾートロープ。トイストーリーバージョン。
すごいも何も、ウッディの腕のへにょへにょした動き、バズの跳ねる感じ、リトルグリーメンのぺたぺたした歩き方。実際に目の前でみんなが動いている様は、とうとう実態になって目の前でみんな楽しそうにぴょんぴょん動いてるよ!!という感動をもらいました。すごかった。ずっと見ていられる。見れば見るほどキャラクターの動きに発見があって楽しかったです。

ふたつめ。
3Fに差し掛かった時出現したアートスケープ。あれだけで1,500円分の価値は十分に(いや、もっと)ありました。
あの映像のクオリティはもちろんのこと、何よりあの映像を見せるタイミングがとても良かったと思っています。
前半でアニメーター、クリエイター達のこだわり、苦労、作品への愛情を存分に見て、聞いて、
あー、すごいね。アニメ制作ってすごいね。ピクサーのこだわりすごいね。
と感動していたところに、
彼らの作品が動き出す、しかも大画面で高クオリティのアニメーションを投入。

あんだけこだわってさ、たくさんの絵を描いてさ。展覧会には飾られなかった、むしろ即ゴミ箱行きになった作品、スケッチだってあるはずです。それも100,000枚、1000,000枚、、1億枚以上の紙たちが。
たくさん悩んで描いて描いて、悩んで描いて描いて。
「監督、これでどうでしょう?」
「いいね!最高だよ!これでいこう!」
しかし、実際画面に映されるのは、そのスケッチからいろんなアニメーターやらが手を加えた、修正を加えた、CGの画面。
もちろん「私の想像した世界の中でキャラクターが動いているよー!!」と感動するでしょう。間違いなく。
でも手書きの紙達は、表には全くでないのです。

そっっれをさぁぁ!!
その紙達がさ、動いてるアニメーションを作るのはさ、描いた本人達が見たらもう泣くよ。大号泣だよ。絶対家宝にする。

そうです。そうなんです。制作者が頑張ってきている現場を見た後にアートスケープ見させられたら、制作者の気持ちになって見ちゃうよ。
1番最初に見ちゃったらさ、
あー、この展覧会はこういう世界観なんだな。映像のクオリティすごいな。で終わると思うけど、途中でだしたことによりすごい感動する映像になりました。
1番最後に出しても良かったかなとは思います。
そしてあの映像のDVD欲しい。

アートスケープは1つのアトラクションのような感覚でした。


この展覧会は、アニメ制作を夢見る学生さんや、勉強中の方、アニメーターの方にとってもとてもいい教科書になってるんじゃないかなと思いました。後、刺激にも。
最高の褒め言葉を言うとするなら、
ピクサー作品を好きでいて良かった。
です。

本当にありがとうと感謝を言いたい展覧会でした。
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