さあさあ、マチカネの1989。

水色のかわいい衣装で再び踊りまくる時間。




1989はもっとも聴き込んだアルバムでしたが、

Taylorが所有権を奪われてから聴くのを我慢してました。



そして去年再録してくれました。

これで権利は完全にTaylorのものとなったので、

再びこのアルバムを楽しむことができるようになりました。


このアルバムだけじゃなくて、奪われた他のアルバムも、

コロナ禍の間に精力的に再録バージョンを届けてくれました。

だから尊敬するんです。

自他のために、正しいことのために、常にハードワーカーで。


サプライズソング弾き語りコーナーではターコイズブルーで登場。

(衣装もぜんぶ日替わりなんですって)




ギターではDear Readerを、

ピアノではHoly Ground を弾き語ってくれました。

どれもライブで歌ったことない曲だったのが貴重でした。

自分にとって当たりの曲ではなかったけれど、

じっくりTaylorを堪能できるコーナーなので、

耳も心も浄化されました。


ステージにダイブして泳いで帰った先にいよいよ始まった最後のeraが、

今週グラミー賞を受賞したばかりのMidnights 。

ポップクイーンが帰ってきました。



Lavender Haze

Anti-Hero

Vigilante Shit

Bejeweled

Mastermind

Karma




ここまで早着替えはあっても3時間20分休憩なしで45曲完走してくれました。

今まで観た中で、そしてたぶんこれからも一番完成度の高いショーでした。

この先この世界一のエンターテイメントを超えるものがあるならば、

きっとまたTaylor自身のショーに違いありません。

すべてにおいてプロフェッショナルでハイクオリティ。

そして何よりもこのうえないホスピタリティと魅力的な人間性。




Taylorはずっと笑顔で、自信に満ちて全力で大きなステージを駆け巡り、

聞き慣れてるはずの歓声も嬉しそうにじっくり噛み締めてくれました。

飽きのこないショーを最高のチームで作ってくれて、

世界一の座を手に入れてもおごることなく、

(ストリーミングサービスの件とか)音楽産業のために動いて、

闇に堕ちることもない彼女の姿をついに見る(拝む)ことができて、

自分の人生においてとても貴重な時間だったと心底思いました。


そうなの、わたし、信者なんです。




そんな余韻に浸りながらホテルまで歩いて帰りました。

そして睡眠薬を飲んでも一睡もできなかった一夜を過ごしました。


翌朝にはもう仕事しながら帰るという現実に戻っていました。

またTaylorをかけながら仕事する日常へ。


完。



※追伸、今回、一緒に参戦する予定だった我が友の一日も早い快癒をお祈りしています。

しんみりしたと思ったら、急に巨大スクリーンに毒蛇が這ってきました!

来ましたか、彼女が一番荒れていた時期、reputation!


…Ready for It?

Delicate

Don’t Blame Me

Look What You Made Me Do




実はわたし、このアルバムは当時あまり好きではありませんでした。

一番聴いてなかったかもしれません。

なのに、今日のライブではこのEraに最も心を奪われました。

声量といい演出といい、ショーのすべての要素が完璧でした。

とても楽しかったし心が震わされました。



つづいて個人的にTaylorみたいにギターを弾きたい

と思うきっかけとなったSpeak Nowのアルバムからまさか2曲だけwww

Enchanted 

Long Live

甘々のTaylorがそこにいました。




めちゃくちゃ美しい。薄紫のドレスにターコイズブルーのギターが映えてました。


次はRedの時代。

22

We Are Never Ever Getting Back Together 

I Know You Were Trouble は、東京でOLしてた頃によく聴いてました。

当時、ライブ映像を見て、Taylor声出てるじゃんという発見がありました。




このEraのハイライトは10分バージョンのAll Too Well。

Taylorが腕時計をつけてるかのように万国共通のポーズで、

手首に手を当てて「10分間時間ある?」とジェスジャーしてました。




つづいてのEraはfolklore 。

Taylorはこれまでみんなでわいわいわちゃわちゃなポップスで人気だったけど、

わたしはコロナ禍の間で発表されてた彼女の曲で、

本当の歌唱力を知ることができました。

本当は静かに歌うのが一番美しいんだということ。



the one

betty

the last great american dynasty 

august 

illicit affairs

my tear ricochet

cardigan

ただ、このへんはステージの奥で歌ってる時間が長くて

遠くからあまり見えませんでした。


つづく。

実はわたしはこの日を思う存分楽しむために、

去年アメリカ各地をまわっていたツアーのセトリを見ないように我慢してきました。

それでも知ってたのは最初のオープニングMr.Americana & The Heartbreak Prince

と実質1曲目のCruel Summer。




わたしが一番楽しみにしていたこの曲のイントロとともにご本人登場。

夢が現実になった瞬間に涙が溢れて完全に前が見えなくなってしまいました。

これではもったいないと思って、オペラグラスを覗きましたが、

手が震えていたせいでろくに見えませんでした。

仕方なく涙を拭きながら動画をとっておきました。

ブリッジで一緒に声高く歌いたかったのにもちろん声も出ず‥



Cruel Summerはコロナが来る前の年に出たアルバムLoverに入っていて、

当時、自分は週2回遠い遠い某所に仕事でかよっていた時代でした。

あの頃はこのアルバムをずっと聞いていて、

特にCruel Summerは無音で歌いながら通勤してました。

こんなに好きな曲なのになんでシングルカットしないんだろうと思った矢先コロナが到来。

ああ〜これでこの曲も日の目を見ることはなくなるんだと悲しんでました。

なので、みんなを苦しませたコロナ禍を経て始動されたツアーがこの曲で始まって、

さらにそれでランキングに返り咲いて下りようとしないと聞いたときは、

いつか生で聴けたらなと願いました。

今日ここで聴けて正直もう元が取れたというか、

今日まで乗り越えてきて、生きてこれてよかったと思って、

さらに涙が止まりませんでした。


Taylorの日本語での挨拶、「こんばんは」も「THE ERAS TOURへようこそ」を聞くと、

本当に日本に来てくれたんだと実感しました。




LoverのEraから、

The Man

You Need to Calm Down 

Loverをピンクのギターで

The Archer





つづくFearlessのEraまでの早着替えは一瞬でした。

このコンサートでは時代(アルバム)ごとに着替えてくるんだけど、

どれも2、3分程度で待たされる感なしでした。



FearlessはまだカントリーだったTaylorに戻ってくれて感無量。

You Belong With Me

Love Story



雰囲気が打って変わって大人なTaylorに。

evermoreというアルバムと後からくるfolklore が、

コロナ禍の真っ只中に発表されたもので、

当時仕事が激減して家で憔悴してた自分にとっての癒しでした。

世界が止まっていても彼女の制作活動は止まらなかったし、

しかも無理に元気をつけるポップスではなく、

今までのTaylorにない静かな音源を提供してくれていました。

彼女の本当の声を堪能するならこのゾーンですね。



‘tis the damn season

willow

marjorie

champagne problems

tolerate it


このへんのMCで彼女が今週受賞したばかりのグラミー賞について述べて、

感謝の意をあらわし、客席から鳴り止まない歓声をすごく幸せそうに噛み締めました。

その姿にこっちも心を打たれました。


つづく。

2024/2/7 (水) 晴れ。


日記を書くのは何年ぶりになるでしょう。

ずっと時間がとれなくて何も記録できないでいたけど、

自分の記憶もあやふやになってきたし、

今回の体験を一生忘れたくないから、

隙間産業で書いておくことにしました。


TAYLOR SWIFT THE ERAS TOURのチケットを当選したのは去年の7月。

東京ドームのキャパ55,000人とはいえ、

競争率がバカ高いことは知っていたので当選するとは思ってませんでした。

でも結果を見て、自分の目を疑うより先にドーム近くのホテルを抑えました。

これもわずか数分間の競争だったと振り返っています。


というわけで、7月から今日に至るまで楽しみと同時に、

ずっとナーバスでいました。

仕事が入ったらどうしよう、病気したらどうしよう、

当日新幹線の中で閉じ込められたらどうしようとか。



無事この日を迎えて、3時ぴったりにはホテルをチェックインして、

時間まで部屋でお仕事して心を落ち着かせました。

4時半にホテルを出てドームまで歩く道中は、

大勢のスウィフティーズに囲まれて、スパンコールが街を彩っていました。




ドームに着いて横目で見たグッズ売り場はおそらく何時間もかかる長蛇の列。

わたしはゲートに直行。ゲート22。

カバンの中身をチラッと、金属検知器でさくっと、

すぐに入場できました。さすが出入口の多い球場。




問題は入ってから並ぶジュース売り場。

とにかく永遠に感じるぐらい待ちましたが、

飲み物持ち込み禁止でここでしか入手できないし、

コンサートが3時間以上というので確保しとかないといけませんでした。




席についたのは開演の30分前。

S席。スタンド一階でちょうどいいです。前の人の身長に心配しなくていいから。

しかも通路席で快適。






開演が近づくにつれ場内音楽が爆音になってきて、

なぜか直前でみんなガガ様のApplauseで踊り狂いました。

そしてあと2分になったところでカウントダウンが始まりました。

心臓がもうもちません。




6時ぴったりに始まった夢のような時間。

もう歓声と熱量で泡を吹きそうになりました。



つづく。

パンを食べて元気が出たのでぼちぼち下界におります。



山と道路の境界線になっているように線路が通っています。坂道をおりてくるとそのまま大胆に組まれた歩道橋の上に立って、電車が足もとを通るのを真上で見られます。



無理やり繋げられた2つの歩道橋がこちら。道路を渡る部分と線路を渡る部分の素材が違います。


もう午後2時をすぎてるので、簡単にお昼を食べないとということで商店街を歩きました。


全然尾道名物じゃないけど、落ち着いてご飯が食べられる店でカレーをいただきました。



そこからこの旅をしめくくるように海岸通りをまた歩いて渡船乗り場まで。



そう!渡っちゃうんですよ。向島に。



世界一短いクルーズの旅をここで経験しておきたいじゃないですか。

乗り方も簡単。そのまま乗り込んで、出港後、船内で払うんです。1人100円。自転車の人は+10円!

+10円なんて無料に等しい!車で渡れるフェリーのほうも確か激安でした。みんな毎日の通勤に利用してるようです。



わずか3分間のクルーズの旅、かなり気持ちがいい。こんぐらいならわたしも船酔いせずにすみます。

向島に着きました。


着いたとこは港とか海辺とかそんなロマンティックな感じの土地ではなく、思いっきり工場地帯で生活感あふれます。


単に渡ってみたかっただけで特にすることもないので、帰りの船を待ちながら、自分が歩いた尾道の丘を対岸から眺めることにしました。



帰りの船はすぐに来ました。ずっとピストンしてるようです。


船から尾道の地形がよく見えました。思いつきで来てみて本当によかったと思える場所です。



尾道は自然豊かで、見どころが徒歩圏内に集まってるから観光しやすい。それに元気で笑顔いっぱいの若者がいろんな店をがんばってる様子が素晴らしいと思いました。



満足したので帰りの切符を買って電車を待ちました。


これは乗ってないセレブなやつ。



自分が乗ったのは普通の黄色い電車で、福山まで約20分かかったかな。



福山からは新幹線に乗り換えます。ホームからこんな絶景が見れるなんてだれが設計したんだろう。角度もすべて完璧。


実は福山市が広島県の中で一番よく来る場所です。何度か泊まったし。


というわけで大満足の2泊2日広島の旅でした。おいしい広島土産も買ったし、帰りの新幹線で日本で一番好きな通りもんも買えました。



また近いうちに週末散歩ができたらいいな。


千光寺公園の展望台にのぼると圧巻の景色が広がっていました。しまなみを挟んで手前も向こうも瀬戸内海。空の青さとつながっててオーシャンかと間違えるほど。(普通は間違えない…)


ほんとに晴れててよかったよ。日頃の行いがぎりぎりだったのね。


ここからはまず千光寺に下っていきます。千光寺そのものは頂上にあるわけじゃないらしい。


下っていく道は整備されていますが、岩の間を通り抜けて絶壁に出る危険なポイントもあってハラハラ。



境内に入ると、マスクした仏像たちが出迎えてくれました。



このお寺の一番面白いところは岩間にあって、大胆な岩たちがインテリアの一部になっているところ。あ、外だからエクステリアか。



さらにその上空をロープウェイがぎりぎりで通ってドキドキ。



弘法大師様に手を合わせてから有名な驚音楼の鐘のところへ。



楼の朱色と景色の青がコントラストを成していて、絵になるなと思った瞬間にさらにロープウェイが頭上を通過。


見どころ満載。

この写真、ちょっとトンボさんをキャッチしたので。


境内にはいろんなコーナーがあっててんこ盛り。小さなお地蔵さんコーナー。



風鈴コーナー。



そしてなぜにリラックマの絵馬!



不思議な場所でした。




そこから下っていくと、小さな公園で猫ちゃんたちに遭遇。猫の尾道だから猫と戯れなきゃ帰れません。



といっても、遠くから様子を眺めてるだけ。戯れあってるムード、ぷんすかムード。



そして、2人のママと呼ばれる不機嫌な女王様。


猫はほどほどにして、もうひとつの名物である坂道を思う存分探検しよう。

天寧寺の三重塔の上から眺めるこのアングルを見つけることができました。


枝分かれの細い道がたくさんあって迷うけど、海が広がってる方に向かっていけば、いずれは下界にたどり着けるはず。



こういった町の構造は安心・安全に冒険しやすくて、どこを通っても映えます。



石畳の坂道や、石垣のような塀。



蔦に覆われる館や道、とそこに突如現れる猫。



すべてがマンガのような世界観です。実際にいろんな作品の舞台にもなってるらしいし。



しかし、まさか探検にこんなにも時間がかかるとは思ってなくて、気がついたら1時半を過ぎてお腹ペコペコ。

そこでエネルギーを補給すべく、有名な、世界で一番小さなパン屋さんを目指します。



ネコノテパン工場といって、店内でパンをこねて焼いてるようですが、お客さんが入るスペースは、パンの置かれる台を含めてわずか一畳ぐらい。


何人かで行ってまとめて買う場合は、外からガラス越しに商品を吟味するか、1人ずつ息を止めて入って交代するかという狭さです。


これはバナナブレッドにメロンパン。さっそく店頭の椅子に腰掛けておいしく食べました。


つづく。



2020/9/13(日)晴れ。

やっと晴れました。2泊2日のお散歩はまるごと雨でつぶれるんじゃないかって心配してたんだけど、これできょうぐらいは青空と青い海を思いっきり堪能して帰れる!



朝ごはんはホテルで食べず、海岸通りを歩いて風を受けながらU2へ。港の倉庫のような作りでおしゃれな店がいくつか入ってる施設です。



朝食はこれにしました。なんというんだっけ。思い出せない…朝からボリューミー。



ホテルをチェックアウトしたら本格的なお散歩開始!



尾道はサイクリストの聖地で、自転車専用の道も完備だし、ホテルはどこも自転車スタンドがあったり、道具の品揃えが豊富な店でメンテもしやすいらしい。


しまなみ街道サイクリングコースの出発点(今治から見たら終着点)でもあるので、自転車用の渡船も、瀬戸田まで送ってくれる船もあって、コースは自由自在。



わたしは本格的なロードバイクには乗れないけど、大きなレンタサイクル屋さんでは電動アシスト付きのママチャリも貸し出してくれるから、島を渡るサイクリングにでも出ようと一瞬考えました。



しかし、コースをじっくり調べたら、初心者コース(向島を経て因島大橋まで)だけでも十数キロ。体力がない自分には厳しすぎるし、ばえる海沿いを走るわけでもなく、山道だったり際どい車道だったりするらしいし、気温30度だし。


検討の結果、大人しく町を散歩することにしました。町といっても坂の町なので、これもがんばらんと。

商店街を最後まで歩くと、艮(うしとら)神社に着きました。



境内で存在感を誇る巨大な楠の上空をロープウェイが通っていくダイナミックな空間。



ロープウェイはあとで乗るとして、まず参拝しました。




それから神社の脇道を進んで緩やかでも狭い坂道を登っていきます。




この道は「猫の細道」と呼ばれています。尾道は猫と坂道の町ですから。




この細道では本物の猫には2匹しか出会えてないけど、猫のアートが道中いろいろ楽しめます。




黒い子がほんもの。



しばらく進むと下界から見えてた天寧寺の三重塔に着きました。室町時代からそこに建っていたそうです。



ここから眺める景色も美しいし、一旦くだっていく坂道も石畳で雰囲気があります。



坂道はどこも狭くて迷いそう。不思議な世界につながっていそうです。



宅配便屋さん大変だろうなと思いながら歩きました。



別の道を辿って艮神社前に戻りました。ここから千光寺ロープウェイに乗ります。


約3分間の空の旅ってことは、山自体はそんなに高くないってこと。また、帰りはいろんな坂道を探検しながら山を下りたいので、ロープウェイは片道だけの利用にしました。

本当にあっという間ですよ。駅から離れて、もう一台とすれ違って、頂上に着きました。



これはまだ窓からの景色ですよ。まもなく展望台でもっと圧倒的なパノラマが待ってるはず。




頂上で出迎えてくれた子。



景色を見る前にすでに暑さでへとへとなので、瀬戸内レモンソフトでパワーチャージ。


看板娘の横で。


つづく。

2日目の後半戦。

尾道に着いたときには雨はすでに上がっててようやく観光気分になりました。



でも雲が厚くて厚くて空も海も霞んで見えるのでまだテンションは上がらないまま。


お腹すいてるからとりあえず尾道ラーメンが食べられるという喰海に行きました。港沿いの席で。



尾道ラーメンはまあまあおいしくて、派手な特徴はないかなと思いました。


食後のおやつは商店街で唯一長い行列ができる「おやつとやまねこ」でゲット。時の流れがゆったりな尾道でまさか並ぶとは。



一番人気の尾道プリンを買って、海岸沿いのベンチでいただく。


醤油が入るようなお魚の容器にはレモン汁が入ってて(瀬戸内だからね)、プリンに絞りかけると魔法がかかったかのようにより一層おいしくなるんです。



わたしは、こだわりの濃厚プリンとかよりもライトな業務用プリンが好みな人間なので、正直期待してなかったけど、これはおいしい!とてもおいしい!爽やかな気持ちになれる!一口目からダブりたいと思ったほど。



食べたらすぐ近くに予約してたホテルにチェックイン。将棋の中継を見ながら窓からずっと海を眺めて過ごしました、夕方まで。




日が暮れる前の時間になると再び商店街に出向きました。



ほぼみんな営業時間終了してるので静かで薄暗い街になっていました。



また海岸沿いを歩いて日没を待ちました。


向島に渡るフェリーを眺めてるだけでも楽しいです。いろんな暮らしがありますね。


フェリーのような渡船もあれば、大きな船もたくさんとまっていました。



この日は日没が18時18分。少しだけ夕焼けが出てました。


さて、晩ご飯の時間。尾道WHARFで。


まず、手絞りレモンジュースが特筆すべきおいしさ。わたしはどっちかといえばライム派なのだけど、さすが国内シェア6割の広島県産レモン、刺激的な味でありながら爽やかで好み。疲れがとれる酸っぱさですね。



そして広島に来たら牡蠣はいっとかないとね。きょうは焼きを選びました。もうおいしくて香りがふわっと。


鯛のアクアパッツァもうまみたっぷりでとてもおいしかった。なにより、この店の店員さんはみなさんとても感じがよくて素晴らしい。居心地がよかったです。


初尾道、楽しくなってきました。


つづく。



広島から尾道へ移動するときは運命的な時刻表になってました。選択肢は3つ。

1.広島(のぞみ) →福山(こだま 13:16発キティ!) →新尾道に「折り返す」
2.広島(普通のこだま) →新尾道
3.広島(のぞみ )→福山(在来線) →尾道

1は戻りのルートが含まれるのでコストが高くて乗り換えの手間があるから、正直贅沢でアホなチョイスなんですよ。でも先発だし2より20分も早く着きます。3はもっと時間がかかるので検討外。


20分の節約を2600円ぐらいの差分で買うのはちょっとあれかなと思ったけど、いや!そうじゃない!2600円で買えるのは20分という時間だけではなくて、キティに乗れるというプライスレスな経験も含まれているじゃないか。そもそもキティは1本しかなくて1日往復1便ずつしかないのに、移動しようとしたときに他のこだまじゃなくてキティが来るってのは偶然ではなくて必然に違いない!


ってあれこれ数分悩んで乗りました。乗車時間わずか7分と後に残る記憶のために。




そりゃ、忙しくなるわけですよ。乗ったら急いで展示カーの1号車に行って、あれこれディテールを楽しんできました。



おねえさんの制服もかわいいから写真を撮らせてもらいました。




エヴァのときと同じように、キティ内装車は1号車と2号車だけ。




自分が乗ってる2号車も存分に楽しみました。あっという間に着いてしまいましたけど。



13:23に新尾道で降りて、真っピンクの姿が見えなくなるまでホームで見送ったとき、このキティになる前の先代のエヴァを三原で見送った自分を思い出しました。



2週間前に鉄博でレプリカを見たときはまさかすぐ後に本物に乗車するなんて想像もしませんでした。



つづく。



2020/9/12(土)大雨のち曇り。

27階の客室は見晴らしがいいはずなのに、朝から土砂降りですごい絵になってました。

ホテルの朝食はこのご時世だからバイキングではなくセットで運ばれてきます。これは和食セット。


部屋に戻ってゆっくり過ごしたら視界が少しずつ開けてきて、海まで見えるようになりました。



ここから原爆ドームを見下ろすなんて恐れおおい…でもしっかり見ておかなくちゃ。


路面電車が忙しそうに行き交う風景はずっと眺めていられます。




でもそろそろチェックアウトなので、先に展望室のある32階に上がって景色を見ました。展望室は自分が泊まった部屋と同じシーサイドしか見えないので、変わらないじゃんと思いました。

しかし、このフロアのトイレに入ると、反対側の景色が広がってました。城サイド!これ、トイレから望む景色ですよ。



ホテルを出て、雨の中をお城まで歩きました。


お城のすべての建物は当然戦後に再建されたものですが、被爆した木々がそのままの姿で立っています。


天守閣の前まで行きましたが中には入らず折り返しました。


お城の敷地内に、防空作戦室の跡が残っていて、当時ここの電話だけがかろうじて機能していたそうです。



雨がザーザー降る中、お城から平和記念公園まで歩きました。



平和記念公園は、15年前の8月に初めて訪れました。当時ももちろん歴史を知ってて訪問しましたが、今回はちょうど先月日本史を一から勉強し直したところだったのでまた景色が違って見えました。



特にここを通ると、数年前にオバマが訪れたときの映像を思い出しました。



戦争はおそらく避けられなかったと思うけど、最悪の事態は本当に一歩手前で回避できなかったんだろうかなど、現在の国によるコロナ対策と重ねて考えたりしました。


気がつけばもう12時をまわってるので、ぼちぼち広島市をあとにして移動するとします。


つづく。