ご訪問ありがとうございます。

 

母が介護ホームに入ることに

なり、準備を進めてきました。

 

いよいよ、もうすぐ

実家を離れます。

 

母が大切にしてきたものを

整理しながら

持ち物を確認したり

話をしながら

 

泣きそうになっちゃいます。

 

人生。

 

やっぱり生きてみないと

わからないことがたくさんある。

 

あんなに若くて

お世話になってばかりな私が

母の入居の手伝いをする。

 

楽しい笑い声のあった実家が

ガランとする。

 

そこには悲しみと

人生そのものがあるように

思いました。

 

これが、人間の一生だ。

 

私も人生半分は過ぎて、

あと何年生きられるかわからない。

 

母のように施設に入れるだけの

余裕なんてないかもしれない。

 

自分がどう生きたいか。

 

そんなことを

自然と考えます。

 

母の笑顔と

やりたいこと、これからでも

楽しみを共有できることを

今更ながら考えて

生きていこうと思います。

 

自分のために。

 

誰かのために。

 

人生を生きていく。

 

 

美しい人生でありますように。

美しい人生だった、といえる自分で

ありますように。

 

お読みいただき

ありがとうございました。