こんばんは
前回の続きですが、怪しく思えた整体みたいな所が実はすごい所なんじゃないかと思わざるを得ない体験を色々として、そこから何度か通うようになりました。
呼吸困難に陥って、一度は薬をまた飲んでしまいましたが、この整体に行ったことで、自分の身体には合っていないと分かり、そこからはもう飲んでいません。
以前、精神科の医師に薬を飲んでいてもし妊娠した場合、お腹の赤ちゃんに影響はないのか聞いたことがあったんですが、今のところその薬を飲んでいて何か障がいを持った子が産まれたという報告は出ていません、と言われていたんですが、一応長期間抗精神薬を飲んでいた場合、身体から薬の成分が完全に抜けるのに、薬をやめてだいたい半年くらいかかると聞いていました。
今振り返ってみると、薬をやめてからちょうど約半年経つか経たないかくらいで妊娠が判明したので、すごいラッキーだったな、と思う一方で、もしかしたら何度も化学流産や初期流産を繰り返したのは、赤ちゃんが薬を辞めるのを待っていてくれたからなのかな、と思ったりもしました。
ちゃんと時期をみてお腹に宿ってくれた我が子には本当に感謝です
そして、妊娠するために行なったことのひとつとして、これは正直書くか迷ったんですが、妊娠できた過程でこのこと無しには語れないとやっぱり思ったので、勇気を出して書きたいと思います‼︎
それは、もう一つ大きなカミングアウトをここでしなければいけないんですが、私というかうち(実家や夫の家も)では、祖父母の代からある信仰をしていて、別に新興宗教や今よくテレビでも時々問題視されている会員からお金を全部吸い取ってしまうような団体ではなく、本当に昔からある(たぶん鎌倉時代?)仏教で、今では世界192ヵ国以上にも広がっている、日本ではある政党の支持母体でもあります。(ここまで言ってしまえばもうほとんどの方はお気づきですよね)
そして私自身は、高校時代までは何をやっている団体なのかよくわかってなかったのもあって、うちでは宗教をやっていることが恥ずかしく感じて、昔からの親友くらいにしか教えていませんでした。
それが高校時代に友人関係で悩んで、数日間学校に登校できなくなり、その時は高校時代の友人が電話で励ましてくれてその後なんとかまた登校はしたんですが、それでも自分自身の心が弱っていたのか、登校していくごとに気持ちがしんどくなって、ある日の夕食の時にはご飯が喉を通らず、今思い出すとあの時もちょっと息苦しくなった感じでした…。
それでまた学校を休んでしまったんですが、ある日母親から「これ読んでみて」と手渡された本があって、それは私達が会員の団体の名誉会長が、悩める若い人達に向けて色んな励ましの言葉が書かれてある本でした。
私は母親から言われた通り、素直に読んでみると、そこには普段暮らしていれば友達とかと話題にはならないような人生についてや、悩むということは成長しているから悩むんだ、みたいな、もっとホントは柔らかく具体的に書かれてありましたが、多感な青春時代を過ごす若者に向けてすごく分かりやすく色んな課題に触れていて、世界芸術アカデミーから「桂冠詩人」という称号を授与されている名誉会長の言葉は、本当に心に刺さるものばかりで、私はそこで初めて目が覚めた気がしましたし(それまでは何も分からずに眠っていた感覚)、その本を通して自分も会員になっている団体が何を目指してどういうことを行っている団体かも理解できるようになりました。
簡単に説明すると、大きな目的は世界平和ではあるんですが、世界平和といっても私たち一人一人が周りの一人一人を大切にしていくことの積み重ねで、それを国家の指導者などもできれば戦争なんて起きないと思うし、それを誰しも出来ればいいんですが、普段生きていれば色んなことがあって、怒ったり、イライラしたり、他人を嫉妬してみたり、なかなか周りの人を大事にできない時もあると思います。
すみません
ここで急に強い睡魔が襲ってきて、頭も働かなくてなってしまったので、すごい途中で変な終わり方で申し訳ないですが、この続きはまた後で更新したいと思います‼︎
おやすみなさい