こんにちは。
早稲田祭まで残り2日となりました。
連日リハーサルを重ね、最後の最後まで企画を練っています!
楽しみですね!😊🌱
さて、今回は菊地先生に早稲田祭企画について質問をぶつけてみました!!!
センセイの思いが分かる内容となっております!☺️✨
①今年リーダーを務めるふみやとまきの印象はいかがでしょうか。
春合宿では、「ふみや」=「知識が足りない」、「まき」=「ただの酔っ払い」…という印象でした(笑)。二人ともそんな不条理なレッテル(=偏見)をはねかえすべく、早稲田祭リーダーに手を挙げてくれました。そういう印象でしたので、「だいじょうぶかな?」って案じておりましたが、ものの見事に大化けしてくれました。大変だったと思いますが、逃げないでやり切りました!すばらしいですね。レッテルって怖いですね。反省しています。
②ふみや班、まき班の、先生から見て特徴や違いはありましたでしょうか。(話し合いの進め方や班の雰囲気など)
リーダーの二人は、準硬式野球部に所属。ふみやはピッチャーで、まきはマネージャー。各班の進め方の特徴にも表れていました。ふみや班は、全員野球で進めて最後はウィニングショットの外角スライダーで決めるって感じでした(ん?)。ちょっと力が入って四球で自滅しなければよいがと心配するときもありました。が、学術研究の成果も踏まえてという難しい課題にチャレンジすることも忘れず、新たな「ふみや像」を創っていってくれました。まき班は、あまり仕切らないでゆるーく進めながら、できることから丁寧に進めて行こうという雰囲気があったように思います。じっくりと関係性を育むことに重きを置いていたように思います。「課題に挑戦するふみや班vs.関係性を楽しむまき班」といったところでしょうか。ま、これもレッテルですけど、何か?
③今年のテーマが「人間関係×レッテル」なのですが、先生はこのテーマについてどうお考えでしょうか。
じつは、3年前(11期・12期)、「「レッテル貼ッテルって知ッテル? 〜向き合い感じる『ひと』への気づき〜」っていうお茶目なタイトルの企画を出展しました。先輩たちの頑張りで当時としてはサイコーの企画になったといまでも思っていますが、今回は心理主義的な自他関係にとどまらず、「社会」と「人間」をもっと深く捉え直そうとしています。この点に、ゼミの進化を感じます。テーマを自分たちで練り上げていって、かつ、そのことに最後まで責任をもってかかわることが大切なんだなぁと痛感しています。企画を進める過程でも自分がメンバーに貼ってしまうレッテルに気づくという裏テーマもあって、なかなか奥深いテーマですね。
④早稲田祭企画を通じて、先生から見て何かゼミ生の変化はありましたでしょうか。
毎年のことですが、早稲田祭の企画を通して大きくゼミ生が変わっていくのがすてきですね。今年のゼミ生は、「みんなが参加すること」を重視する優しいゼミ生たちだと思います。しかし、ともすると「かかわりの浅さ」(臆病さ?)につながってしまいます。企画を進めていくにつれて、4年生を中心にこのことに気づいて動いていくゼミ生が増えていったのがとってもすばらしいと思います。3年生はまだまだ伸びしろがあると思っていますので、今後に期待しています。これもレッテルっすか?
⑤来場者の皆様にメッセージをお願い致します。
早稲田祭企画は、「余白(楽しむこと)」と「優しさ(かかわること)」を社会に取り戻すためのゼミからの渾身のメッセージです。ぜんぶ手弁当です。今年も夜遅くまで準備を進めていました。青春ですね(笑)。1週間前のリハーサルを拝見しましたが、「よくぞここまで仕上げたもんだ」と感心させられました(それだけ進んでいなかったわけですが…)。老若男女が楽しめるすばらしい参加型企画に仕上がっています。ゼミ生といっしょに楽しみながら「大切な何か」をお持ち帰りいただければ幸いです。
センセイらしいコメントを頂きました!
やっぱりレッテルってこわいですね、、、😳
いよいよ残り2日となりましたね!
練りに練った企画ですので、楽しんでいただけるかと思います。
是非来てくださいね!🌱☺️