いつものように(?)
バカ犬さんの記事をリブログさせて頂きます
先の衆院選、リベラルは壊滅しました
選挙の後、いろんな媒体がその原因について書き立てていましたが
それぞれの理屈はもっともであるものの、個人的にはどれもしっくりきていません
立憲の失策(公明との合流)が、最大の要因だとは思いますが
それでも、高市さんの危うさを考えると自民党の圧勝(と、リベラルの壊滅)は
やはり不可解としか思えないのです
(高市さん旋風、小選挙区マジック、などを含めても)
そんな中、バカ犬さんの記事を拝読して、少し謎が解けました
>理想を掲げるだけが取り柄の政党が、やすやすと寝返りを打って転げ落ちてしまうような今の時代、現実の不安と向き合うために、いったいどんな「藁」をつかんだら良いのだろう?
>理想論だけではミスリードに成りかねない、新たなフェーズに入った気がする。
そして何よりこの言葉
>リベラルはこの問いに対する答えを、果たして用意出来ているだろうか。若しくは、これから見出すことが出来るのだろうか。
結局、今回リベラルが壊滅したのは、
上記の答えを用意できなかったことに尽きるのではないでしょうか
もちろん、理想論は大事だし、
個人的にはそれを全力で守るべきだと考えています
ただ、残念なことに今の日本人にはそれだけでは伝わりません
たとえば、少し前までは「平和を守る」「人権を守る」という言葉だけで
ある程度の人は納得できたと思います
ただ、目の前に大量に情報があふれる今日においては
その「理想」を実現するための「わかりやすい答え」が
必要になったんだと思います
逆は簡単ですよね
強い国、美しい国、誇りある国、日本人ファースト、など
どんなバカでも、なんとなく「いいなあ」と理解できるくらいわかりやすいです
本来、上記は具体的な答えなどではなく、単なるイメージでしかないのですが
「どんなバカにもわかりやすい」という点において、
強力なフレーズと言えるでしょう
反対に、たとえば「平和」はどうでしょう?
先日ネットニュースで、
芸人の松陰寺氏と社民党のラサール石井氏の討論において
松陰寺氏が中国や北朝鮮の脅威を訴えたことに対して
ラサール石井氏がしどろもどろになった、という内容の記事を見かけました
「外敵の脅威」という、わかりやすい例
それに対する「答え」としての、防衛費増額
美しい国、強い国、誇りある国、日本人ファースト、高市さ~ん♪イっちゃう~♪
なんとも分かり易過ぎて、猫まっしぐら、ならぬ、バカまっしぐらです
そして、それに対抗できる「分かり易い答え」を
持ち合わせていなかったラサール石井氏
タレント上がりとはいえ、
一応参院議員が、芸人に論破された形になったわけですから
そりゃ、リベラルの主張なんて支持されませんよね
現実問題として、それなりの知識がある人であれば
今更どれだけ防衛費を増額したところで、軍事力で中国に対抗できるわけもなく
そもそも、食料もエネルギーも自給できない我が国においては
軍事力増強の前にカネをかけなきゃならない課題が山積みであること、などを
丁寧に説明することで、議論としては負けることはないと思うんですけどね
そう考えると、
バカ犬さんが指摘した「この問いに対する答え」も、
もしかすると、キチンと出せるのかもしれません
ただ、残念ながら今の日本人は長い文章は読めませんし
長い話は理解できません
それ以前に、短くてわかりやすい、キャッチーな言葉にまとめなければ
メディアもまともに取り上げてくれません
つまり、リベラルが理想を実現するための答えは
「美しい国」「日本人ファースト」などと同じくらい
短くてわかりやすいものじゃないと、
日本人には伝わらないんじゃないかと思います
そんなことはない?
たとえば、有権者の多くが、
ちゃんと長い文章も読めて話が理解できる人間だとしたら
現在の日本国憲法と自民党の改憲案を読み比べてみただけで
選挙の結果は真逆になったはずですから
おそらく、理想は明確ですし、
それはきっと多くの人にとって正しい
そして、実は「答え」もすぐ目の前にある
ただし、それを日本人にわかるように伝える手段が思いつかない
かなり絶望的な状況です
まさしく、藁にもすがりたい思いですが
いったい、どんな形の「藁」にすればよいのでしょう・・
AIに聞いたら、答えを教えてくれるでしょうか(笑)