今年の4月から小学5・6年生は英語が教科として授業がスタートする予定でした。


新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、3月から学校が休校になっています。

先日、緊急事態宣言が一部の都府県を除き解除されたので徐々に学校生活も始まっていくのではないでしょうか。


子どもが通う小学校からも休校期間中の課題がいくつか出されています。

その中に、英語の課題も入っています。



英語の課題はアルファベットを書けるようにしておくことというものでした。



アルファベットなんて、簡単だよ。


なんて声が聞こえてきそうです。


たった26文字ですがアルファベットも文字なので、書くときにはルールがあります。

大文字は大きく、小文字は大文字の半分くらいの大きさで書きます。

小文字でもb,d,f,h,k,l,tのように上に長く書くものもあれば、

g,j,p,q,yのように線の下にはみだして書くものもあります。


また、大文字と小文字が同じ形のアルファベットもあります。

c,o,p,s,,v,x,zのようなアルファベットは文字の大きさでしか大文字か小文字か判断できません。


文字なので、書き方も決まっています。

基本的には左から右に向かって書いていきます。

下から上に向かって書くことはありません。


書き順が厳密にあるわけではありませんが、このように書いていくときれいな文字を書くことが出来ます。


アルファベットもひらがなと同じように読むものです。

出来れば、きれいに書いておけるといいですよね。