28歳 転勤妻の妊活日記 婦人科疾患を乗り越える

28歳 転勤妻の妊活日記 婦人科疾患を乗り越える

25歳 子宮頸部高度異形成
28歳 多嚢胞排卵症

大好きな夫との赤ちゃんが欲しい。
28歳妊活の記録です。
治療中に感じたことを綴っていけたらと思います。

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久しぶりの投稿です。

前回の血液とホルモン検査は異常無しでした。

一先ずホッとしました。

 

しかしながら多嚢胞の治療もすべく

不妊専門クリニックに通うことにしました。

「悩んでいてもしょうがない、アクションを起こさないとね」と

主治医が仰ってくださりり、背中を押してくれました。

 

 

夫と二人で診察を受け、

最初の一周期は、病院に行く頻度も多いと分かり、大変ですが

やっと「次に進めた」という気持ちで何だか気分が良かったです。

 

何より

夫と二人で一緒に病院へ行けたことが嬉しくて

帰ってからもとても穏やかな気持ちで過ごせました。

 

 

すぐに赤ちゃんが出来ないかもしれませんが

二人で何かに向かって頑張ることが出来て、

これで後悔しない人生が送れそうです。

 

 

私は今、ヨガインストラクターの資格を取るために

ヨガスクールに通っているのですが、前回のクラスで

『「私の人生で求めているものは○○です」の○○に当てはまる言葉は何ですか?』

という質問がありました。

 

私は

『至福』という答えを出しました。

 

その対象になるものは

家族との団欒

家族の健康

ヨガのある暮らし

経済的にも時間的にも余裕のある暮らし

 

など色々と出て来ましたが

欲しいと思っている、その先にある思いは

幸せになりたい、とか、至福感に包まれていたい、という気持ちでした。

 

 

その時に

「赤ちゃんが欲しい」

という思いは最初には出て来ませんでした。

 

赤ちゃんが出来たら、それはやっぱり嬉しくて幸せなことだと思いますし、

私もそれを望んでいます。

ですが、今の時点で

 

私は今、

夫と二人で幸せに暮らしているんだな

幸せな人生を送らせてもらっているんだな

 

という風に受け取ることが出来ました。

 

 

執着しすぎると心が苦しくなってストレスになることは

既に経験済みです。

赤ちゃんが出来ない、出来ない、と悩みすぎていた頃、

白髪が急に生えて来たことがありました。

 

 

体温を測って

排卵日を調べて

運動をして

食事に気をつけて

良い情報を調べて、、

 

 

私は

妊活をしていると「やるべきこと」に心を捉われてしまいます。

結果に左右されて、毎回一喜一憂の連続でした。

結果に捉われず何かをやり続けることは難しいですが、

「あぁ、頑張ったね」という気持ちで終われるような妊活にしたいなと思います。

 

 

だからこれからは

今の幸せにも目を向けて

夫が元気で、二人仲良く暮らせている幸せを味わいながら

夫を大事に、今の生活を大事に、

進んでいきたいと思います。