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帰国子女OL 世界へ再び

アラサー帰国子女OLが過去の経験を振り返りつつ、
将来に向かって進んでいく過程をゆるーく綴ります。

さて。

前回は中学3年生の私が「国連で働きたい!」と大きな夢を抱いたところで終わっていました。

記事;夢と現実?

 

 

私は、中学3年生の夏にアメリカから日本に帰国しましたアメリカ → 日本

帰国子女ばかりを受け入れている中高一貫の学校もありましたが、両親の方針から、地元の公立中学校に通うことになり。

ということは、すぐに高校受験が迫っている、ということでした鉛筆UMAくん

 

 

とにかく英語がしゃべりたい

それが高校を決めるにあたっての一番の決め手でした。

英語の先生が自分よりも英語ができないなんて、もうまっぴらだーーーー!と。

 

 

私立高校も数多く検討しましたが、公立高校の中で唯一、帰国子女枠での受験を設けている学校がありました。

英語教育にとても力を入れていて、ネイティブの先生による授業も多くあるようでした。

この学校いいかも! と私はその時直観で感じたのだと思います。

そして夏の終わりごろ、母と学園祭を見に行きました。

こっれがまたデレデレ

自分も楽しかったですが、何より、生徒全員が全力で楽しんでいるんですランニング100点

 

 

私はもうその高校の魅力に取りつかれ、本気で行きたい!と心に決めました。

帰国子女枠の受験では、英語の試験簡単な国語・数学の試験面接がありました。

緊張のせいもあって、面接試験は全く内容を覚えていないですが

一つだけ印象に残っている質問は 「好きな本はなんですか?」 本

その質問に私は英語の本でも良いですか?と確認したうえで "Number the Stars"

と答えたのを覚えています。(ホロコーストを生き抜いた、勇敢で素敵な女の子の物語です。)

 

 

受験に無事合格し、晴れて憧れの高校に入学できることが決まりました。

気分はルンルンです。素敵な恋とかできるかな・・・?ハート

 

 

唯一のbummer(残念なこと)は、制服が激ダサだったことゲッソリ

本当にダサいんです。まぁそれはさておき。

 

 

魚しっぽ次回につづく魚あたま