5月26日は、イタリアンレストランMusu-hi様主催の、働く女性限定セミナー「賢いオンナのマネー塾」にて講師をしました❗️
今年3月に続いて2回目の開催でした。今回はレストランのお客様中心に9名ご参加。
90分のセミナー後、全員でのディナータイムにはみなさんから様々な質問やご経験談が飛び交い、楽しくも有意義な時間となりました。
そして嬉しいことに、みなさんが今後のコンサルティングをご希望❗️ニコニコ
今回のセミナーはまず、実際のコンサルティング現場のシミュレーションから入りました。もちろん、最初に行うのはライフプランニング。
その重要性をしっかり認識したうえでコンサルティングを受けていただける合格
きっと私は何らかのお役に立てるはず。そう思うと、日曜日から始まるコンサルティングが楽しみで仕方ありません🎵
このセミナーが99回目。
明後日の午前、宮日会館で行うセミナーが遂に100回目です。また多くの出会いがあります。ワクワクしていますおねがい


セミナー講師でありながら、セミナー限界説を唱えております☺️
テレビに出ていたころは「見たよ」と声をかけていただきました。新聞連載も「読んでます!」と言われ、なかには切り取ったり線を引いてくださっている読者の方々もいらっしゃいます。そして、ありがたいことにセミナーにはいつもたくさんのお申し込みがあります。
でも、残念なことに、見た、読んだ、来た、だけではおそらくその方の人生と私が深く関われるまでにはいきません。
放送でも文字でもライブのセミナーでも、せいぜい「気づき」を得ていただくことが限界なのです。
気づいたら「自分におとしこんで理解する」そして「行動にうつす」ことが絶対に必要です。それは、なかなか一人で実行するのは困難なことです。
私は、そのためのパートナーとして選ばれるFP、IFAでありたいのです。IFAについては、後日書きます。

それでも、まずはセミナーにお越しください😃


独立系のファイナンシャルプランナーが定期的に自主開催の無料セミナーを行うのは、実は無謀なことですえー

なぜなら、セミナーだけでは収益が上がるどころか大赤字だからです。

当たり前ですね。広告料、会場代、資料代…費用たくさん。収益ゼロ。

個人でこれだけの経費を負担して、セミナー開催に踏み切るのは勇気がいることです。

ましてや「お金のプロ」を自認するFP(ファイナンシャルプランナー)なら、躊躇しない方がおかしい。だから宮崎県内でこんなことずっとやってる無謀なFPは、私ぐらいのものだと思います。

でも、最近「マネーセミナー、無料、コーヒー・ケーキ付き」の広告、よく見かけますよね。それ、主催は、潤沢な資金力のある企業さんです。さて、講師は、誰⁉️

私のセミナーはとてもとてもコーヒー・ケーキをお出しする余裕まではありませんが、一つはっきり言えること、それは「私が講師です」ってことです。

ではなぜそんな無謀なセミナーを続けるのか。最大の理由は、セミナーが大好きだからです。好きだからやってます爆  笑セミナーは、参加者にとっては気づきの場。講師には出会いの場です。

実は、私のほんとの仕事が始まるのは、セミナーの次のライフプランニングからなのです。大事なことは、セミナーに参加することではなく、ライフプランニングをやってみること、そしてその結果を分析して、幸せになるためのファイナンシャルプランニングをすることです。

私は、投資や金融商品に対する誤解に気づいていただくことから、資産形成の一歩が始まると考えています。

まずは、セミナー会場でお会いしましょう。


セミナー講師をはじめて、ほぼ5年。回を数えること今月26日のディナーセミナーが99回目。
そして、6月2日の宮日会館「資産形成はじめの一歩」セミナー、午前の部が第100回になります。

 

自主開催セミナーでは、おもにフリーペーパー「きゅんと」そして宮崎日日新聞に広告を出してきました。

今回は、ラジオCMを入れることにしました。ラジオからは直接ホームページにアクセスしていただくので、なかにはこのブログを読んで参加を決めようとお考えになる方もいらっしゃるはず。

 

セミナー当日まで、私がいつもセミナーで何を語っているのか、そしてセミナーよりも実はもっともっと重要である個別相談について、少しずつ書いていこうと考えています。

 

ところで、フェイスブックはほぼ毎日更新できるのに、なぜブログはなかなか更新できないのでしょうか(o_ _)ノ

・・・がんばろう


ロボットアドバイザーというサービスを、私自身のお客さまサービスの参考のため、体験してみました。
昨日の日本経済新聞に「無料で利用できるロボット・アドバイザーの例」と題して7社のサイトが表になって紹介されています。
そのうちの、上から5社を試してみました♪
三菱UFJ信託銀行、M銀行、N証券、M証券、D投信委託の5社。
一番使いやすく、選ぶ楽しさまで味わえるのは、私にとっては三菱UFJ信託銀行の「かんたん資産運用シミュレーション」でした。
まず目標額を決め、運用期間、積立額等を入力します。すると、達成に必要な利回りが計算されます。ちなみに、私は7.27%でした( ☆∀☆)
そのあとリスク許容度に関する質問を経て、資産配分のシミュレーションがでます。
それを参考に、具体的な銘柄選択まで自分で決めることができます(もちろん、ここまで無料。プリントも可能)。ここで画面を閉じれば、個人情報も一切出さずに終了です。
これはあくまでも、私個人の手応えです。投資経験や知識等の違いで、使いやすさは人それぞれだと思います。
私がIFAとして登録している証券会社にも、同じようなサービスがあります。
お客さまの「意向」「リスク許容度」「適合性」をより深く汲み取るための、ひとつのツールとして使ってみるのも良いかと考えます。
もちろん、何のためにFPとしてIFAとしての自分がいるのか、お客さまはなぜネットではなく対面式の私のところに来られたのか、一番大事にしないといけないのはココです。
今年もよろしくお願いします(^-^)


と、半年ぶりのブログ更新です(^_^;)
来年のイベント、決まっているものだけご案内します。
1月22日、29日
資産づくりはじめの一歩講座。
今回は、確定拠出年金と投資信託をクローズアップ。
トップページからも、申込みフォームに入れます。
2月14日
財務から攻める経営者塾2017
「財務・経理」のことと「営業・広告」のことが3時間で一気に学べるセミナー
タイトル長いです(^^)/
(株)オモシロホンポの川上健太郎社長とのコラボレーションセミナーです。
3月25日
一年ぶりに、宮崎に大江英樹先生をお迎えしてご講演いただきます。私はセミナーコーディネーターとして喋ります。

日程まで決まっているのは以上ですが、3月までに経営者セミナーと資産づくりセミナーをもう一回ずつは行いたいと思っています。

来年の目標はもう決めているのですが、恥ずかしくてここには書けません(*≧∀≦*)

では、皆様良いお年をお迎えくださいませ。


【日経平均のせいなのか】

この写真は1988年12月、ある証券会社のある地方支店の
クリスマスパーティーで撮られたもの。
ペイントで消しましたけど、両隣には私よりもっと派手な同僚たちが写ってました(^_^;)
日経平均史上最高値は、
1989年の大納会ザラ場の38957円44銭ですが
1年前のこのころも、すでに3万円に突入していました。

最近、セミナーやると若いご夫婦がよく来てくださいます。
バブリーな20代なかばを過ごしたFPは
堅実すぎる若夫婦の日常生活をお聞きするたび、
「えらいねー」「しっかりしてるねー」と舌を巻きます。
若くなればなるほど「堅実」の度合いが増す傾向。

あれから30年近くたった現在の日経平均は、16000円近辺。
若い夫と妻が物心ついた頃にはすでに、失われた20年・・・
世代間格差はひとえに日経平均の差なのでしょう,
とばかりは言えなくても、大きな要因には違いありません。

「投資」ってなにも、金融商品を買うことじゃない。
自己投資だって立派な投資。
私は、そんな話もライフプランニング表作りながら
若いご夫婦にお話します。もちろん、
バブリーな生活を推奨するものではありませんけど




20名ほどの参加者が、すべて時間まえに会場入りするという快挙。「日向時間」の宮崎にあっては、とっても稀な状況です。
それだけ、ご参加のみなさんが真剣だったということ。講師冥利に尽きます。
さらに、セミナー中に次回開催も決まりました。
「こんな話を聞きたかった」というアンケートのご回答。次回も参加するという方がほとんどで、やってよかったと心の底から思いました。
今回ご参加できなかった方、ぜひ次回おいでください。

今国会で、制度改正の法律が成立する見込みです。
公務員、主婦も個人型に加入可能になります。
お客さまの資産形成のため、FPはしっかり勉強しなくては。

と、通信講座なんかをとってみました。
セミナー講師の仕事は、お客さまのお役に立つ情報を提供するために常にインプットとアウトプットを繰り返すことですもんね(^-^)/


3月に世に出たこの小冊子
先月、新聞で取り上げていただき多くの方々からご注文を頂戴しました。
39回にわたった新聞連載をまとめたものです。
お金の話ですが、行間には精一杯の思いを詰め込んだつもりです。たぶん、読んでいただければわかると思います。
FPってこういう人たちなのか。相談してもよさそうだ。そう思って、行動をおこすきっかけの一冊になればうれしいです。


『お金相伝』

目次


はじめに

1.金銭教育の必要性

2.お金を増やすには

3.ライフプランの作成

4.マネー本

5.教育資金とローン・クレジット

6.株式投資

7.投資信託

8.ドルコスト平均法

9.パーソナルファイナンス

10.個人投資家と機関投資家

11.為替の変動

12.社会保障と自助努力

13.ひとり親世帯のライフプラン

14.家族で考える相続

15.ファイナンシャルゴール

おわりに


お申し込みは、私までメッセージください。


表紙の絵は、娘の描いた日本画です。