一人暮らし中の怖かった思い出

 

 

 最初に一人暮らしした、オートロック🔒無しのオンボロマンションに住んでた頃。

 

夜の9時頃🌛、突然鳴るチャイム。

私「はい?」(かろうじてインターホンは有った)

訪「あの、こちらのマンションのインターネットの工事を行うことになってまして、事前の確認をすることになってます。ですので、今からお部屋の配線をさせていただきたいのですが」

男性の声で、要は家の中に入れろと。

 

はぁ?

夜9時に配線点検?連絡も無しに?

このオンボロマンション、ネット工事する前にもっと直さなきゃならん箇所、アチコチあるだろ?

 

要は

 

こんなアヤシイ話、誰が信じるねん😩

 

私「そんな話、管理会社から何も聞いてないのでいきなり来られても困ります。管理会社に確認するので日を改めてください」

訪「いや〜、連絡あったと思うんですが…。工事の日程が迫ってるので今日チェックしないと。開けてくれませんか、すぐ終わるので」 

と、しつこい。

 

知らんがな。

 

ただ、オートロックではないので、扉のすぐ前に謎のしつこいアヤシイ男が居る。

結構、怖い状況。

 

どう考えても危ないので「聞いてないから開ける訳にはいかない」と繰り返すが、なんだかんだと屁理屈を繰り返しなかなか帰ってくれない。

 

最後の切り札、「これ以上、しつこいようなら警察呼びますが👮」と切り出す。

すると、さすがに「わかりました。今日は失礼します」と去っていった。

 

次の日、念の為管理会社に確認すると「ネット工事?何のコトですか?」と予想通り過ぎる回答。

 

そのマンションは、他にも事情があって早々に退去したのですが。

 

 

……もしあの頃のワタシが世間知らずの気の弱い女だったら……。

 

 

 

 

 

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