子宮筋腫及び子宮全摘出後。

経過に問題がなければ、通常手術後1週間程度で退院となります。

その後は、日常生活と療養生活の同時進行。

 

特段他の病状が無ければ他の人からは手術直後だとは見た目解らない。

普通に見れば

『若いおねーさん』もしくは『十分元気そうなオバちゃん』(笑)

入院前と同じペースで動けなくてヒィヒィ言っている本人とは大きなギャップ。

この時期、地味に困ることが何回かありました。

 

①小走りが出来ない走る人

信号がない十字路を徒歩で渡る時、反対方向の車のドライバーさん、結構道を譲ってくれたりします。

 

今までなら

会釈でお礼しつつ足早に道を渡りきるというのが、まぁ常識的なスマートなやり方。

ところが。

手術直後はこの「小走りに歩く」がなんせ出来ない

となると

「頭は下げてるけど一向に急ぐ様子もなく堂々と歩くオバハン」が登場するワケですよポーン

 

感謝してるんですよ。早く歩かなきゃと思ってるんですよ。

でも、本音は

「ワタシを見捨ててサッサと通り過ぎてくれぇーびっくりマーク

と(笑)

 

 

 

 

「こんな所でお腹に力入れていたんだびっくり」と気付き上手くいかなかった頃。🚊

 

②電車では座っていたいが伝わらない🚊

 

揺れる電車では立っているのがしんどくて席が空いていればもれなく座っていました。

でも。

混雑してきた頃、目の前に高齢者などがいらっしゃった場合

(それが「絶対今の私よりは元気だよなぁ」という方であってもあせる

見た目、現役バリバリの私は席を譲らないといけない雰囲気で席を立たざるおえない。

 

一度、席を譲った後、どうも立っていられなくて、途中下車したことも。

 

 

『マタニティマークにっこり』や『ヘルプマーク✝』ほど重大にとらえていただけなくてもいいので。

 

「手助けをお願いすることはないと思いますが、ただ今のワタクシ、素早く動いたり、席を譲ったり、誰かを助けたりするパワーを回復中であることをお察しいただけるとありがたいです🙏」

 

くらいの、お手軽シールとかあればなぁとデレデレ、バカなことを考えていた頃。