2022.3.4
手術当日。
朝1番の8:40から開始予定のため。
6時ころから採血などの準備で看護師さんが入れ替わり立ち替わり💉。
そして浣腸。前日に下剤を飲んでおり、もう全部出し切りました(笑)
手術室までは徒歩で向かう。途中、手術立会の人が到着までドタバタして
手術室前で最後の確認。
向かいの手術室では3・4歳位の男の子が私と同じように手術準備。
「あんな小さい子が~」と他人事ながら心配になる。
手術室は想像していたより大きく、明るくベットが小さく見えました💡。
ベットに横たわるとテキパキと色んな装置や麻酔がセットされ。
そして噂の硬膜外麻酔。
……正直、この時間が一番怖かった。
(これ、麻酔で眠ってしまってからやってもらうのってダメなのかな…)なんて思いつつ。
パンツのみを着けている状況は少し恥ずかしい。しかもこれ安物なんだ…
だってすぐ脱がされると思ってたもん。
でも、ふと看護師さんの腕を見ると汗ばんでいる。私の為にありがとう。
パンツのことなんて気にしていた自分を恥じました(笑)
そうこうしているうちに口元に麻酔を着けられ眠りの中へ…。
気が付いたのは手術後の一時処置室。
なんか私につけられている装置が新しいものだったらしく、看護師さん数名で使い方をあーだこーだと話していた。
そういうことは、手術前に確認しておいて…。
そして麻酔が切れた頃病室に戻されました。
そこから
体中に管を着けられ足には血栓防止用のポンプを着けられ、時節柄、マスクをしたまま、翌日の朝までほとんど眠れない長い長い夜を過ごしました。
両手に管、足のポンプで思うように身動き出来ず本当に辛く長い時間
1時間程ウトウトしたかと思えば目が覚めそのまましばらくモンモンとしてまたウトウト…をひたすら繰り返す夜。
途中、何回も来てくれて検査の合間に「暑い」「寒い」「体勢を変えたい」「〇〇落としたから拾って」といった私のワガママに対し氷枕を持ってきてくれたり、クッションを持ってきてくれたり優しく対応してくれた看護師さん。
痛みは腹部の鈍痛のようなもの…もっと痛みがあるかと想像していたのでそれは助かりました。
ただ左腕がジンジン痛んできて看護師さんに伝えると
「傷の痛みが別の個所で感じることもあるんですよ。腕に内出血がないかどうかだけ確認しますね」と言われ手術着の袖をめくると腕にバッチリ手術着の跡が…。
「(看護師さん)これですね。」
左腕を下にしたままの体勢で痺れてしまっただけなのか、手術が原因の痛みなのかは永久の謎。
(後日談)
朝一の手術だったこともあり朝からドタバタしているうちに始まったという感じ。
多分、私麻酔がよく効いたんだと思います。(私、結構酒飲みなのに…)
手術において激痛ってのは最後までありませんでした。
ただ身動きしづらい体勢が本当に辛く「明日、絶対すぐ立って管はずしてもらおう!!」ってひたすら思ってました。